カテゴリー:製品ニュース
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負荷容量を従来比で約25%アップした、風力発電機用 次世代高負荷容量円すいころ軸受を開発 NSK
日本精工(NSK)は2024年2月27日、「風力発電機用 次世代高負荷容量円すいころ軸受」を開発したことを発表した。高負荷容量化しており、軸受の長寿命化/軽量化、風力発電機の大型化と洋上風力発電の普及に貢献する。 …詳細を見る -
200℃以上の耐熱性と再成形機能を付与した、エポキシ樹脂硬化剤の基本技術を開発 DIC
DICは2024年2月28日、200℃以上の耐熱性とリサイクル性を備える革新的な「エポキシ樹脂硬化剤」の基本技術を発表した。従来のエポキシ樹脂が有する高い耐熱性や耐久性、優れた機械的性質などの特性の発現に加え、リサイクル…詳細を見る -
没入型ディスプレイ技術を用いた「ELMO没入空間ソリューション」を提供開始 テクノホライゾン
テクノホライゾンは2024年2月26日、スクリーンに映像を投影するタイプの没入型ディスプレイ技術「プロジェクションVR」を用いた「ELMO没入空間ソリューション」を同日から提供開始すると発表した。 同ソリューション…詳細を見る -
手動の仮溶接、自動溶接の切り替えが容易な、レーザー溶接ロボットシステムローエンドモデルを発売 豆蔵
豆蔵は2024年2月22日、レーザー溶接ロボットシステムのローエンドモデル「MzLaserRobot-Ha」の販売を2024年2月より開始したと発表した。手動で仮溶接、ロボットで自動溶接ができ、手動仮付けと自動溶接を容易…詳細を見る -
STT-MRAMの高速読み出し技術と、書き換え動作の高速化技術を開発 ルネサス
ルネサス エレクトロニクスは2024年2月21日、スピン注入磁化反転型磁気抵抗メモリ(STT-MRAM、以下MRAM)の読み出しと書き換え動作を高速化する技術を発表した。22nmロジック混載MRAMプロセスで、10.8M…詳細を見る -
長距離ワイヤレス給電技術を活用した高性能の電力送信機を量産化 エイターリンクとLIMNO
米スタンフォード大学発のスタートアップ、エイターリンクとLIMNOは2024年2月16日、長距離ワイヤレス給電(AirPlug)技術を用いたビルマネジメント向け電力送信機の量産に成功し、初出荷したと発表した。 エイ…詳細を見る -
マルチモーダルAIアシスタントを搭載した世界初のAIグラスを発売 Brilliant Labs
Brilliant Labs(ブリリアント・ラボ)は2024年2月8日、マルチモーダルAIアシスタントを搭載した世界初のAIグラス「Frame(フレーム)」を2024年4月に初出荷することを発表した。ナイロンプラスチック…詳細を見る -
次世代水処理システムの基幹部材となる浸透圧発生剤を開発 日本触媒、Trevi Systems
日本触媒は2024年2月15日、Trevi Systemsと共同で、次世代の海水淡水化/水処理システムである正浸透(FO)システムの基幹部材「浸透圧発生剤(Draw Solution : DS)」を開発したと発表した。T…詳細を見る -
ピッチ系炭素繊維を用いた、耐熱温度1500℃のCMC材料を開発 三菱ケミカルグループ
三菱ケミカルグループは2024年2月14日、ピッチ系炭素繊維を用いた高耐熱のセラミックマトリックスコンポジット(CMC)を発表した。耐熱温度は1500℃で、宇宙産業用途を中心に採用を目指す。 一般的なCMCは、セラ…詳細を見る -
生分解性バイオポリエステル樹脂を開発――バイオマス度や柔軟性、加工性、裂け強度に優れる 三菱ケミカルグループ
三菱ケミカルグループは2024年2月9日、生分解性バイオポリエステル樹脂「SA916N」および「SA916F」を開発したと発表した。 両樹脂は、自然界の微生物による分解が可能。バイオマス度が60%以上と高く、柔軟性…詳細を見る