カテゴリー:技術ニュース
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圧電ナイロン繊維の製造方法を発見――身体の動きで携帯電話を充電できるスマートウェア誕生の可能性も
英バース大学は、2020年11月5日、緩やかな身体の動きで携帯電話を充電する程度の電気を発生させることができるナイロン繊維製造方法を発見したと発表した。研究成果は、学術誌『Advanced Functional Mate…詳細を見る -
冷戦時代のKGBのスパイ道具がオークションに
アメリカを拠点とするJulien's Auctionsは、「冷戦の遺物:KGBスパイ博物館特集」と題するオークションを2021年2月13日に開催すると発表した。 オークションの主役は、ニューヨークにあるKGBスパイ…詳細を見る -
ゾウの鼻のように物をつかんで持ち上げられるソフトロボットグリッパーを開発――220倍の重さの物も持ち上げ可能
ゾウの鼻のように、物を壊さずにつかんで持ち上げて離すことができる、柔らかい布製のロボットグリッパーが開発された。この研究は豪ニューサウスウェールズ大学によるもので、2020年11月5日付で『Advanced Materi…詳細を見る -
ミクロサイズのスタートレック宇宙船を3Dプリントで製作――化学反応で推進
オランダのライデン大学は、3Dプリンターを使い、アメリカの人気SFドラマ「スタートレック:ヴォイジャー」に登場する宇宙船「USSヴォイジャー」の顕微鏡サイズの模型を製作した。 ドラマに登場するUSSヴォイジャーは全…詳細を見る -
マツダ、新開発直列6気筒エンジンの写真を公開――導入は2022年以降か
マツダは、2020年11月9日に2021年3月期の第2四半期決算説明会を行い、そのプレゼンテーション資料の中で開発中の直列6気筒エンジンの写真を公開した。発表資料を見る限り、まだ開発の基礎段階のようで、この先2年を足固め…詳細を見る -
プラスチック製の蜘蛛の糸で携帯電話の画面を保護
カナダのモントリオール理工科大学は、3Dプリンターで作った繊維で衝撃エネルギーの96%を吸収できることを実証した。これによって、スマートフォン用の透明な高耐衝撃プラスチックカバー開発へ道が開けるとしている。 同学の…詳細を見る -
精密な微小機械システムにおける材料の摩耗量を予測可能な理論式を提案――スーパーコンピューター「MASAMUNE-IMR」の活用成果 東北大学
東北大学は2020年12月8日、同大学金属材料研究所の研究グループが、精密な微小機械システムにおける材料の摩耗量を予測可能な理論式を提案したと発表した。同発表によると、世界初の成果だという。 ドローンやロボット、自…詳細を見る -
Tesla、駐車違反切符回避モードを控えめにアピール
Teslaが公開した「Discover: Charging on the Road」と題された充電サービス動画の冒頭で、ほんの一瞬だけ表示される「Ticket Avoidance Mode」という機能が話題を呼んでいる。…詳細を見る -
従来の2倍以上の強度を持つセラミックス複合材料開発――次世代切削工具としての応用に期待 名古屋大学と日本特殊陶業
名古屋大学は2020年12月7日、日本特殊陶業と共同で、従来の2倍以上の強度を持つセラミックス複合材料の開発に成功したと発表した。 優れた耐熱性や硬度、化学的安定性を有するセラミックスは、もろいという欠点を持つ。こ…詳細を見る -
沖合にある風力発電タービンのブレード上を移動する、メンテナンスロボットを開発
英ORE(Offshore Renewable Energy:洋上再生可能エネルギー) Catapultは、2020年11月5日、英BladeBUGと共同でタービンの羽(ブレード)の上を移動するメンテナンスロボット「Bl…詳細を見る