カテゴリー:技術ニュース
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安定した充放電が可能な高容量リチウム二次電池正極材料を開発――電気自動車普及を加速化
韓国、浦項工科大学 (POSTECH)のByoungwoo Kang教授とJunghwa Lee博士らの研究チームは、高価で毒性を持つコバルトを用いずに、500回以上安定的に充放電可能な高容量リチウムイオン二次電池正極材…詳細を見る -
金属有機構造体ベースのヘテロ触媒を開発――環境に優しい回収可能な触媒としての実用化に期待 GSアライアンス
GSアライアンスは2021年5月18日、金属有機構造体(MOF:Metal Organic Framework)をベースとしたヘテロ触媒(固体酸触媒)を開発したと発表した。 化学産業では、硫酸/リン酸/塩酸といった…詳細を見る -
MIT、古文書を未開封のまま解読する手法を開発――300年前のセキュリティを解析
米マサチューセッツ工科大学(MIT)をはじめとする国際チームは、複雑に折りたたまれた未開封の17世紀ヨーロッパの手紙を、仮想空間で開封して内容を読み取る技術を開発した。研究結果は、2021年3月2日付けで『Nature …詳細を見る -
医療用ウェアラブルデバイスに活用可能な単相CNT複合材料を開発――高導電性かつ柔軟で高耐久な電極パッドを提供 産総研ら
産業技術総合研究所は2021年5月17日、日本ゼオンと共同で、神経調節療法用医療機器などの医療用ウェアラブルデバイスの電極パッドなどに適応できる、柔軟かつ安定した高導電性を有する単層カーボンナノチューブ(CNT)シリコー…詳細を見る -
軍用車両もエコ化の時代――NATO、太陽電池で動く戦闘車両も検討
温室効果ガスが引き起こす気候変動は年々深刻さを増し、自動車、航空機、船舶などあらゆる分野で対応が求められているが、軍事防衛分野も例外ではないようだ。 北大西洋条約機構(NATO)のJens Stoltenberg事…詳細を見る -
太陽エネルギーを長期間貯蔵できる液体「太陽熱燃料」開発プロジェクト
太陽光発電は、化石燃料に代わり、持続可能な社会を支える再生可能エネルギーの一つとして期待されている。しかし、太陽が出ていないときでも電力を使用するには、太陽エネルギーを長期貯蔵しなければならないという課題がある。 …詳細を見る -
次世代鋼製自動車に対応する技術力/提案力を向上 日本製鉄
日本製鉄は2021年5月13日、2019年に発表した次世代鋼製自動車コンセプト「NSafe-AutoConcept(NSAC)」のソリューション開発力を高め、NSAC技術の適用範囲を拡大し、超ハイテン(高張力鋼材)の成形…詳細を見る -
ドイツのスタートアップ、空飛ぶタクシー「7-Seater Lilium Jet」のデザインを公開
空飛ぶタクシーの実用化は時間の問題といわれているが、ドイツのスタートアップ企業Liliumは2024年のサービス開始を目指す空飛ぶタクシー「7-Seater Lilium Jet」を発表した。 7-Seater L…詳細を見る -
MIT、木の枝から作れる飲料水浄化フィルターを改良――大腸菌とロタウイルスの99%以上を除去
木の枝から作ったフィルターで飲料水を浄化する手法が改良された。この技術を用いてインドで作製し、テストされたろ過システムのプロトタイプは、低コストで自然なろ過手段として有望だという。この研究はマサチューセッツ工科大学(MI…詳細を見る -
街中での使用に特化した小型の風力タービン――日照日数が少ない地域ではソーラーパネルより安価でより多く発電可能
アメリカのスタートアップHalciumが、街中での使用に特化した小型の1kW風力タービン「PowerPod」の開発に取り組んでいる。年間の日照日数が300日以下の場所で、ソーラーパネルに匹敵する、安全で強力な風力エネルギ…詳細を見る