カテゴリー:技術ニュース
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東大、理論限界に迫る高急峻なスイッチング性能を示す塗布型薄膜トランジスタを開発
東京大学工学部は2020年10月8日、同大学大学院工学系研究科物理工学専攻の研究グループが、液滴を強くはじく基材表面に有機半導体結晶薄膜を塗布形成する新技術を開発し、理論限界に迫る高急峻なスイッチング性能を示す塗布型薄膜…詳細を見る -
光コンピューティングに向けて、光集積回路を微細化する基盤技術の開発
ロチェスター大学の研究チームが、光集積回路の本格的な開発に向け、これまでで最も小さいフォトニックモジュレーター(電気光学変調器)を作製することに成功した。二酸化ケイ素SiO2層上に積層したニオブ酸リチウムLiNbO3(L…詳細を見る -
イリノイ大の学生プロジェクト、ハイブリッドロケットエンジンを開発へ
米イリノイ大学航空宇宙工学科の学生チームが、亜酸化窒素-酸素混合物(Nytrox)とパラフィンを使用したハイブリッドロケットエンジンを開発中だ。2021年6月に開催予定の学生ロケットコンテスト「2021 Intercol…詳細を見る -
MIT、完全にフラットな魚眼レンズを開発
米マサチューセッツ工科大学(MIT)は、2020年9月18日、完全にフラットな魚眼レンズを開発したと発表した。研究成果は『Nano Letters』に2020年9月18日付で発表されている。 一般的に、パノラマのよ…詳細を見る -
紙や段ボールを、キーパッドなどのヒューマンマシンインターフェースデバイスに変える技術を開発
米パデュー大学は、湿気、液体の汚れ、ほこりに反応しない自己発電式で無線の紙ベース電子デバイス「RF-SPE」の製造手法を開発した。紙や段ボールのパッケージを、シンプルな印刷プロセスでキーボードやキーパッドなどの使いやすい…詳細を見る -
水素燃料電池の寿命を延長する技術を開発
ベルン大学を中心とする国際研究チームは、従来の触媒とは異なり、炭素担体を必要とせず、より安定した水素燃料電池用の電極触媒を開発した。研究成果は、『Nature Materials』誌に2020年8月24日付で公開されてい…詳細を見る -
血液適合性ポリマーの高靱性化と3Dプリンター加工に成功――医療器具の簡便な成形手法としての応用に期待 名大とユニチカ
名古屋大学は2020年10月5日、ユニチカと共同で、血液適合性ポリマーの高靱性化と3Dプリンターによる加工に成功したと発表した。 ポリマー材料は、血液や人体に直接接触する生体適合性材料として医療機器やインプラント材…詳細を見る -
バイオマス由来の難重合性モノマーを効率的に高分子量化するシステムを開発――有機酸触媒を用いたグループトランスファー重合を適用 日本触媒と理研
日本触媒は2020年10月5日、理化学研究所と共同で、バイオマス由来の難重合性モノマーを効率的に高分子量化できる重合システムを開発したと発表した。 バイオマス資源からは、不飽和炭素-炭素二重結合を有する脂肪族化合物…詳細を見る -
解錠音だけでカギを複製する技術「SpiKey」を開発
シンガポール国立大学の研究チームは、スマートフォンと3Dプリンターを使ってカギを複製する技術を開発した。ピンタンブラー錠にカギを挿し込む音を録音し、それを解析することでカギ山の形状を特定するもので、研究結果は、2020年…詳細を見る -
マクラーレン、次世代ハイブリッドスーパーカー向け新型カーボンファイバー製シャシータブを開発
英McLaren Automotiveは、2020年8月25日、次世代電動スーパーカーに採用する新開発のカーボンファイバー製シャシーを発表した。 発表されたのは、「タブ」と呼ばれるシャシーの中央部分。新しいハイブリ…詳細を見る