カテゴリー:化学・素材系
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世界初の100%バイオ由来原料による3Dプリント住宅を公開
米メイン大学の高度構造複合材料センター(ASCC)は、2022年11月21日、世界で初めてバイオ由来の原料のみで3Dプリンティングして建造した住宅「BioHome3D」を公開した。 広さ約56平方メートルのBioH…詳細を見る -
直径わずか40ミクロン――世界最小のクリスマスソングレコード
デンマーク工科大学(DTU)の研究チームは、直径40μmの世界最小のレコードを作製した。レコードには、定番のクリスマス曲である「Rockin Around the Christmas Tree」の冒頭25秒が記録されてお…詳細を見る -
光合成を約1割促進する、珪藻の被殻の役割を解明
カナダのマギル大学の研究チームが、植物プランクトンである珪藻のガラスのような殻が薄暗い環境での光合成にどのように役立っているのかを明らかにした。 同研究成果は2022年11月22日、「Optical Materia…詳細を見る -
大気中の二酸化炭素の回収とメタン合成の両方を担う複機能物質の開発 英サリー大学
カーボンニュートラルが取りざたされている昨今、大気中の二酸化炭素(CO2)を直接回収する「DAC(Direct Air Capture)」という技術が、注目されている。さらに、回収したCO2を用いて有用な化学物質を製造す…詳細を見る -
超音速の弾丸を捕獲/保存できるタンパク質ベースの衝撃吸収材を開発
英ケント大学の研究チームが、タンパク質ベースの新しい衝撃吸収材を開発した。同材料は、超音速の弾丸の衝撃を吸収でき、宇宙や高層大気における超音速衝突の研究を可能にする。 同研究成果は2022年11月29日、生物学のプ…詳細を見る -
サッカーワールドカップ史上初の解体可能なサステナブルスタジアム「Stadium 974」
アルゼンチンが36年ぶりに優勝を果たして幕を閉じたサッカーFIFAワールドカップカタール2022大会だが、注目を集めたのは世界最高峰のプレーを披露した選手たちや息をのむような試合展開だけではない。 グループステージ…詳細を見る -
ビル・ゲイツ氏設立の米Breakthrough Energy 初の商業規模SAF工場へ助成
Bill Gates氏によって設立された米Breakthrough Energyは、カタリスト・プロジェクトとして、持続可能な航空燃料(Sustainable Aviation Fuel:SAF)を手がける米LanzaJ…詳細を見る -
住宅メーカーの米Mighty Buildings、3Dプリントによる「ネットゼロ」ハウスを展開中
住宅メーカーの米Mighty Buildingsは、特許取得済みの3Dプリント技術を特徴とした、持続可能な「ネットゼロ」の住宅を開発している。 同社の建築工法「Mighty Kit System」は、廃棄物の量を従…詳細を見る -
ギ酸アルミニウム多孔質材料のCO2を効率良く除去するメカニズムを解明
アメリカ国立標準技術研究所(NIST)とシンガポール国立大学からなる研究チームが、ギ酸アルミニウム(ALF)による排気ガスから二酸化炭素(CO2)を除去するメカニズムを明らかにした。全世界のCO2排出量の30%を、石炭火…詳細を見る -
セルロースの表面を溶かして分解する酵素の機能を解明──バイオ製品の高効率生産に寄与 東京大学ら
東京大学は2022年12月24日、同大学大学院農学生命科学研究科や名古屋大学、静岡大学、ミシガン州立大学、米国エネルギー省再生可能エネルギー研究室からなる共同研究チームが、セルロースの表面を溶かして分解する酵素の機能を解…詳細を見る