カテゴリー:電気・電子系
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積み木のようにキューブを接続するだけで、拡張可能なエネルギーキューブ「PBX-200」
スイスのPower-Bloxが開発した電力供給ユニット「PBX-200」は、拡張できる鉛またはリチウムイオン電池内蔵のエネルギーキューブで構成されている。 PBX-200の外観は、一見真っ赤なクーラーボックスのよう…詳細を見る -
太陽光水分解によるグリーン水素製造システムを開発――太陽光-水素変換効率13.9% 新潟大と産総研
新潟大学は2022年7月1日、同大学自然科学系と産業技術総合研究所・ゼロエミッション国際共同研究センターの共同研究グループが、太陽電池と高効率水電解セルを使用した太陽光水分解によるグリーン水素製造システムを開発したと発表…詳細を見る -
外部磁場なしで超伝導ダイオード効果の制御に成功――超低消費電力の不揮発性メモリーなどの実現に期待 京大ら
京都大学は2022年7月1日、外部磁場なしで超伝導ダイオード効果の制御に成功したと発表した。 今回の研究は、同大学およびスイス連邦工科大学、極東連邦大学との共同研究だ。半導体ダイオードは有限の電気抵抗を有しており、…詳細を見る -
世界初となる、AIが言葉を紡ぎ出して会話できる家庭用コミュニケーションロボット「Romi」を生み出したエンジニア—— ミクシィ 信田春満氏
SNS「mixi」やスマホゲーム「モンスターストライク」で知られる株式会社ミクシィ。同社のサービスに共通するのは、友人や家族といった近しい人たちとの「コミュニケーション」だ。そのミクシィが作った会話AIロボット「Romi…詳細を見る -
5G帯域の電波を選択的に吸収するシートを開発――薄型、軽量でさまざまな意匠にも対応可能 DNP
大日本印刷(DNP)は2022年6月28日、5G通信に用いるミリ波帯(28GHz帯)やSub6帯(3.7GHz帯、4.5GHz帯)において、特定の周波数の電波のみを選択的に吸収することで漏洩や干渉を防ぐ薄型、軽量の電波吸…詳細を見る -
モード多重伝送における光強度差を柔軟に補償する光デバイスを開発 NTTと北大
NTTは2022年6月27日、異なるモードの信号光間で、伝送時の減衰量および増幅器中の増幅効率が異なるために発生する光の強度差を可変的に補償する小型光デバイスを、北海道大学と共同で開発したと発表した。 1本の光ファ…詳細を見る -
高速応答かつ高測定精度のコアレス電流センサを開発し、量産を開始 村田製作所
村田製作所は2022年6月27日、高速応答性と高い測定精度を兼ね備えたコアレス電流センサ「MRDシリーズ」を開発し、量産開始したと発表した。 インバータやDC-DCコンバータの高効率化ニーズが高まる中、高効率で電力…詳細を見る -
5Gのミリ波無線通信技術に対応する透明アンテナと電源不要のリピーターを開発 日本電気硝子
日本電気硝子は2022年6月23日、5Gのミリ波無線通信技術に対応するガラス基板を用いた透明アンテナと、電波レンズを用いた電源不要のリピーターを開発したと発表した。景観を損なわずにアンテナの機能を付与し、5G無線通信エリ…詳細を見る -
高層ビルが丸ごとバッテリーになる――エレベーターを利用した重力蓄電システムを発表
オーストリアの国際応用システム分析研究所(IIASA)は、高層ビルのエレベーターを利用した重力蓄電システム「Lift Energy Storage Technology(LEST)」を発表した。重りを持ち上げて、電気エネ…詳細を見る -
水素燃料電池ドローンが試験飛行に成功――リチウムイオンキャパシタおよび補助電源システムを搭載 ジェイテクトとロボデックス
ジェイテクトは2022年6月20日、同社の高耐熱リチウムイオンキャパシタおよび補助電源システムを備えたロボデックス製の水素燃料電池ドローン「Aigis One(アイギス・ワン)」が、試験飛行に成功したと発表した。 …詳細を見る