カテゴリー:電気・電子系
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高リプル長寿命/高静電容量のアルミ電解コンデンサ「KXN」シリーズを開発 日本ケミコン
日本ケミコンは2021年8月23日、高リプル長寿命/高静電容量のリード形アルミ電解コンデンサ「KXN」シリーズを開発したと発表した。 同シリーズは、耐高リプル電流で105℃、1万時間以上の寿命を達成。従来のシリーズ…詳細を見る -
安全で高性能な協働ロボットを実現する――ドイツSENSODRIVEが開発するトルク制御駆動装置「SENSO-Joint」とは(前編)
「産業用ロボット」といえば、どのようなロボットを思い浮かべるだろうか。日本は製造業を中心に大量生産、省力化などの目的で、生産ラインへ導入する大型産業用ロボットで世界をリードしてきた「ロボット大国」というイメージがある。近…詳細を見る -
就寝中に指先の汗から発電するデバイスを開発
カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究チームは、指先の汗から電力を生成するデバイスを開発した。このデバイスは大量の汗をかかなくても発電が可能なので、睡眠中でも電力を得られる。研究の詳細は、2021年7月13日付で『Jou…詳細を見る -
超音波で100倍効率アップ、EVバッテリーの新しいリサイクル方法を発表
英レスター大学らの研究チームは、超音波を利用した新しいバッテリーリサイクル方法を発表した。使用済みのリチウムイオンバッテリー(LiB)から高純度の電極材料を回収できるだけでなく、従来のリサイクル工程と比べて100倍効率的…詳細を見る -
屋内や日陰で効率的に発電できるフレキシブル環境発電デバイスのサンプルを提供 リコーと九州大学
リコーは2021年8月18日、九州大学と2013年から共同研究/開発した発電材料を採用したフレキシブル環境発電デバイスのサンプル提供を9月から開始すると発表した。各種センサーを常時稼働させるための自立型電源用途として、屋…詳細を見る -
指先サイズの波長掃引量子カスケードレーザーを開発――持ち運び可能な分析装置の実現に寄与 浜松ホトニクス
浜松ホトニクスは2021年8月17日、指先サイズの波長掃引量子カスケードレーザー(QCL)を開発したと発表した。 同製品は、サイズが13×30×13mmと小型な点を特長とする。従来品の約150分の1のサイズとなって…詳細を見る -
リチウムイオン電池の内部をリアルタイムで観察可能な低コストの画像処理技術を開発
ケンブリッジ大学の研究チームが、リチウムイオン電池の内部を観察し、電池の充放電に伴ってリチウムイオンが移動する様子をリアルタイムで追跡できる、実験室ベースで低コストの技術を開発した。研究者らは、この技術を用いて充電速度を…詳細を見る -
小型SBDを25%高効率化、ラインアップを拡充 ローム
ロームは2021年8月5日、高効率で小型のショットキーバリアダイオード(SBD)「RBRシリーズ」12製品と「RBQシリーズ」12製品を開発し、ラインアップを全178製品に拡充したと発表した。両シリーズは、新規プロセスの…詳細を見る -
11.1kWの大電力に対応した薄型/軽量/低コストなワイヤレス充電用シート型コイルを開発 DNP
大日本印刷(DNP)は2021年8月4日、11.1kWの大電力に対応した薄型/軽量/低コストなワイヤレス充電用シート型コイルを開発したと発表した。電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)等の電動車、無人搬…詳細を見る -
5Gミリ波インフラ用途向けの28GHzフェーズド・アレイ・アンテナ・モジュールを発表 フジクラ
フジクラは2021年8月2日、5Gミリ波インフラ用途向けの28GHzフェーズド・アレイ・アンテナ・モジュール「FutureAccess」を発表した。2022年3月末までにワーキングサンプルの提供を開始する予定となっている…詳細を見る