カテゴリー:電気・電子系
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絶縁型DC-DCコンバータ回路向けの新技術を開発――独自開発の磁性材料「リカロイ」を活用 アルプスアルパイン
アルプスアルパインは2021年10月25日、絶縁型DC-DCコンバータ回路技術として、絶縁型「TriMagiC Converter」を開発したと発表した。 車載用DC-DCコンバータやサーバー、基地局向け電源といっ…詳細を見る -
微生物の代謝を利用――排水から電力を生む「微生物燃料電池」を開発
微生物の代謝機能を利用して排水中の有機物を電力エネルギーに変換する微生物燃料電池(MFC)は、環境維持の観点から発電や排水処理の分野で注目されている。UCLAの研究チームは、微生物燃料電池の電力生産効率を大幅に向上させる…詳細を見る -
熱電変換での電気伝導率と熱起電力のトレードオフを解消する技術を開発 東工大
東京工業大学は2021年10月22日、同大学フロンティア材料研究所などの研究グループが、熱から電気を取り出す熱電変換の妨げになっている電気伝導率と熱起電力のトレードオフ状態を解消させる技術を開発したと発表した。この技術が…詳細を見る -
高性能な6軸センサーを搭載した姿勢、制振制御アプリケーション向けIMU新製品を開発 エプソン
セイコーエプソンは2021年10月21日、高性能な6軸センサーを搭載した慣性計測ユニット(IMU)の新製品「M-G370PDS0」を開発し、サンプル出荷を開始した。短期ノイズを改善し、機種ラインアップを拡充する。 …詳細を見る -
物理の視点を武器に、顧客のニーズに沿った高性能な反射防止フィルムを世界の自動車に届ける——デクセリアルズ 加藤裕司氏
PCやスマートフォン、タブレットを始め、多くの製品に使用されているディスプレイやタッチパネル。それらの機能、性能を高めるフィルムや樹脂などの機能性材料で、世界的に高いシェアを持つのがデクセリアルズだ。オートモーティブソリ…詳細を見る -
デッドゾーン構造のない固体高分子電解質を開発――イオン導電率の向上による全固体電池への応用に期待
電気自動車の開発の加速化とともに、危険性のあるリチウム電池に代わる次世代の電池として全固体電池への期待が高まっている。しかし、固体高分子電解質の低いイオン導電性は電気自動車への応用を妨げてきた。 浦項工科大学の研究…詳細を見る -
再帰反射アレーを用いたアンテナ制御不要の双方向無線通信に成功——無線装置の簡易化/低消費電力化に期待 NTTと東工大
NTTは2021年10月18日、東京工業大学と共同で、再帰反射アレーを応用することでアンテナ指向性制御が不要となる双方向無線通信に成功したと発表した。 ミリ波やテラヘルツ波などの高周波帯を用いる無線通信では、信号の…詳細を見る -
10MHzのEIS測定ができる高周波ポテンショスタットを製品化——全固体電池などの研究需要に応える 北斗電工
明電舎は2021年10月18日、同社子会社の北斗電工が、全固体電池の研究開発などに必要となる、電気化学交流インピーダンス測定(EIS測定)における高周波帯域(10MHz)測定を可能にするポテンショスタットを製品化したと発…詳細を見る -
木の床の上を歩くと発電する摩擦帯電型ナノ発電機――木材に機能を付与し発電効率が80倍に
人間が木の床の上を歩くと発電する、機能性木材で作られた摩擦帯電型ナノ発電機(triboelectric nanogenerator: TENG)が発表された。使用木材にシリコーンコーティングと埋め込み型のナノ結晶を組み合…詳細を見る -
水素燃料電池を搭載した有人eVTOLの開発
空冷式水素燃料電池システムを開発するHyPointは2021年8月24日、実験用ロータークラフトやUAV(無人航空機)の開発を手掛けるPiasecki Aircraft Corporationと、水素燃料電池を使った有人…詳細を見る