カテゴリー:電気・電子系
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高出力赤色点光源LEDの表面実装部品を開発――光学センサーや光学式エンコーダーなどの光源に最適 大同特殊鋼
大同特殊鋼は2020年12月21日、高出力赤色点光源LEDの表面実装部品(SMD)「MED7P14-SMF-1」を開発したと発表した。 同社の点光源LEDは、照明用などの一般的なLEDとは異なり点状で発光することか…詳細を見る -
大面積有機半導体単結晶を用いた高感度歪みセンサーを開発――有機半導体の表面のみにドーパント分子を反応 産総研ら
産業技術総合研究所(産総研)は2020年12月21日、東京大学らと共同で、大面積有機半導体単結晶を用いた高感度歪みセンサーを開発したと発表した 今回は上記に加え、物質・材料研究機構およびパイクリスタルを加えた4者に…詳細を見る -
CMOS製造プロセスに適合する全シリコン製光信号送信デバイスを開発――100Gbpsのデータレートを達成
英国サウサンプトン大学の研究チームが、100Gbpsで動作する全シリコン製の光信号送信デバイスの開発に成功した。CMOS製造プロセスに適合しないニオブ酸リチウムなどを使用せず、シリコン光変調素子を新しい回路設計に基づいた…詳細を見る -
業界トップクラスとなる低オン抵抗の第5世代Pch MOSFETを計24製品ラインアップ ローム
ロームは2020年12月17日、24V入力対応の-40V/-60V耐圧Pch MOSFETのシングル品「RQxxxxxAT/RDxxxxxAT/RSxxxxxAT/RFxxxxxATシリーズ」とデュアル品「UTxxx5/…詳細を見る -
物体のさまざまな寸法や動きを柔軟に計測する「変位センサ EDS」を発売――電場応答性高分子技術を応用 ナノシード
ナノシードは2020年12月7日、電場応答性高分子技術を応用したデンマークElastiSense製「変位センサ EDS」を同日から販売開始したと発表した。 同センサーは、電場応答性高分子(EAP:Electroac…詳細を見る -
暗い励起子の直接観察に成功――視覚化の実現は世界で初めて OIST
沖縄科学技術大学院大学(OIST)は2020年12月4日、暗い励起子と呼ばれる粒子を直接観察し、測定することに世界で初めて成功したと発表した。 半導体材料内の電子が光でより高いエネルギー状態に励起されると、電子が以…詳細を見る -
【CEATEC 2020】充電パッド不要でデバイスを充電――空間伝送型ワイヤレス電力伝送技術「Cota」
エレクトロニクス商社の丸文は、2020年10月20日から10月23日までオンライン開催された「CEATEC 2020 ONLINE」において、同社がパートナーシップ契約をもつOssiaの独自無線給電技術「Cota」を出展…詳細を見る -
熟練保全者のノウハウで絶縁抵抗試験を効率化する監視機器「K7GE-MG」発売――設備状態をリモート監視 オムロン
オムロンは2020年11月30日、熟練保全者の計測ノウハウを自動化した絶縁抵抗監視機器「K7GE-MG」を同年12月1日から発売すると発表した。 製造現場では、設備の老朽化および熟練保全者不足によって、設備の突発故…詳細を見る -
低コストで高性能な高周波トランジスタを製造できるGaN積層構造を開発――5Gの普及に貢献 エア・ウォーター
エア・ウォーターは2020年11月26日、新規機能材料開発プロジェクトの一環で、低コストで高性能な高周波トランジスタを製造できる基板材料の構造として、SiC on Si基板上に、厚いGaN層を成長させた新しいGaN積層構…詳細を見る -
スマートウォッチやリストバンド向けの組み込み型エナジーハーベスタを開発――歯車を電磁部品に替えて小型化と高出力化を実現
香港中文大学(CUHK)は、スマートウォッチやリストバンドなどへの給電に十分な電力を出力する組み込み型環境発電機(エナジーハーベスタ)を開発した。小型デバイスはそのサイズから搭載できるバッテリー寿命に制限があったが、この…詳細を見る