カテゴリー:電気・電子系
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低コスト高効率タンデム型太陽電池向け透過型Cu2O太陽電池で世界最高効率8.4%を達成 東芝
東芝は2021年12月22日、低コストで高効率なタンデム型太陽電池の実現に向けて活用が期待されている透過型亜酸化銅(Cu2O)太陽電池にて、発電層の不純物を抑制することで、世界最高の発電効率8.4%を達成したと発表した。…詳細を見る -
3分の充電で100kmの走行を可能にする電気自動車向け充電器「Terra360」
スイスに本拠を置くABBは2021年9月30日、市販品の中では充電にかかる時間が最短だとうたう電気自動車(EV)向けの充電器「Terra360」を発表した。最大出力360kWの同充電器はEV 4台への同時充電に対応、3分…詳細を見る -
第3世代SiCパワーMOSFETを発表――ハイエンド車載用途に最適化 STマイクロ
STマイクロエレクトロニクスは2021年12月21日、EV(電気自動車)や産業機器向けに第3世代SiCパワーMOSFETを発表した。650V/750V/1200V耐圧の製品を提供する予定となっており、まずは650V耐圧品…詳細を見る -
高音質オーディオ機器向けの32ビットD/AコンバータICを発売――より幅広いオーディオ機器に対応 ローム
ロームは2021年12月21日、高音質オーディオ機器向けの32ビットD/AコンバータIC(以下、DACチップ)「BD34352EKV」を開発し、販売を開始したと発表した。 同社は、現在量産中のROHM Musica…詳細を見る -
高透明樹脂で着色も可能――リコーのB2B向け3Dプリンター出力サービス
日本の製造業でもDX化が加速していますが、その流れの中で、デジタルデータから直接立体物を造形できる3Dプリンターに注目している企業様も多いでしょう。特にワンオフに近い形で試作品を製作したいときなど、3Dプリンターは開発期…詳細を見る -
木材由来の新材料で、リチウムイオン電池の出力/安全性を向上 米ブラウン大学など
高出力で、より安全な固体材料を用いたリチウムイオン電池の研究が進められている。米ブラウン大学とメリーランド大学の共同研究チームは、「木」というこれまでにない材料から固体電池の材料を開発した。この研究成果は2021年10月…詳細を見る -
世界初の「カーボン空気二次電池システム」を開発 東工大
東京工業大学は2021年12月17日、同大学の研究グループがCO2の電気分解を利用した蓄電と、炭素と空気を用いた化学反応による発電を組み合わせた固体酸化物型の大容量蓄電システムを世界で初めて開発したと発表した。CO2の電…詳細を見る -
再生可能エネルギーと親和性の高い「レドックスフロー電池」――住友電気工業
住友電気工業株式会社 エネルギーシステム事業開発部 RF電池部 電池設計グループ 主査 越智 雄大氏 GREEN×GLOBE Partners (GGP) は、三井住友フィナンシャルグループが運営する環境・…詳細を見る -
NASA、月面での原子力発電デザインコンセプトを募集――10年以内の運用を目指す
アメリカ航空宇宙局(NASA)は、計画中の有人月面着陸「アルテミス計画」、さらにその先の火星有人探査で必要な電力を確保するため、核分裂を利用した原子力発電システム「Fission Surface Power(FSP)」を…詳細を見る -
2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサー技術を世界で初めて開発 ソニー
ソニーセミコンダクタソリューションズは2021年12月16日、世界初となる2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサー技術を開発したと発表した。従来比約2倍となる飽和信号量を確保し、ダイナミックレンジを拡大、ノイズ…詳細を見る