カテゴリー:電気・電子系
-
曲率半径1mmで100万回屈曲可能なフレキシブルTFTを開発 凸版印刷
凸版印刷は2021年3月12日、曲率半径1mmで100万回屈曲可能な高可撓性/高耐久性と高キャリア移動度を兼ね備える新規構造フレキシブル薄膜トランジスタ(Thin‐film‐transistor、TFT)の開発に成功した…詳細を見る -
実装面積を約27%小型化した650V耐圧スーパージャンクションパワーMOSFET DTMOSVI出荷 東芝デバイス&ストレージ
東芝デバイス&ストレージは2021年3月11日、TOLLパッケージに搭載した650V耐圧スーパージャンクションパワーMOSFET DTMOSVI(ディーティーモスシックス)シリーズ「TK065U65Z」「TK090U65…詳細を見る -
80×60画素のサーマルダイオード赤外線センサーを発売――より広範囲/高精度の熱源識別や行動把握に対応 三菱電機
三菱電機は2021年3月10日、広画角化/高画素化した80×60画素のサーマルダイオード赤外線センサー「MelDIR(メルダー)」MIR8060B1を7月1日に発売すると発表した。より広範囲の人と物の識別や行動把握ができ…詳細を見る -
伸縮性に優れ自己発電するウェアラブル向けシステムを開発――マイクロスーパーキャパシタの配置を工夫
米ペンシルベニア州立大学工学部機械工学科のHuanyu Cheng教授が率いる研究チームは2020年12月19日、マイクロスーパーキャパシタを組み込んだ際の伸縮性を改善し、ウェアラブルデバイス向け自己発電型システムを開発…詳細を見る -
1億2768万画素のグローバルシャッター機能を搭載した大型CMOSイメージセンサーを商品化――出力データレートが従来比で約4倍 ソニー
ソニーは2021年3月9日、有効画素数1億2768万画素のグローバルシャッター機能を搭載した大型CMOSイメージセンサー「IMX661」を商品化すると発表した。同年4月にカラー品のサンプル出荷開始を予定している。 …詳細を見る -
全方向から認識可能な立体映像の投影装置を開発――デジタルサイネージ用途で市場探索を開始 リコー
リコーは2021年3月8日、現実空間のどの方向から見ても立体映像を見ることができる投影装置を開発したと発表した。 従来、立体映像を見るためには専用の眼鏡やヘッドセットなどが必要なことが多かった。今回開発した投影装置…詳細を見る -
エナジーハーベスティングとワイヤレス給電のハイブリッド技術を開発――IoT機器を電池レス化 SMK
SMKは2021年3月4日、再生可能エネルギーを電力変換するエナジーハーベスティング技術と、Sub‐GHz帯のマイクロ波を用いた空間伝送型ワイヤレス給電技術との2系統電力を、独自方式により組み合わせたエナジーハーベスティ…詳細を見る -
高光度2.0cdを超小型1608サイズで実現した高光度白色チップLED「CSL1104WB」を開発 ローム
ロームは2021年3月5日、バッテリー駆動のIoT機器やドローンなど、高光度の白色発光を必要とする幅広いアプリケーションに向けて、超小型の高光度白色チップLED「CSL1104WB」を開発したと発表した。 近年、民…詳細を見る -
高速変動電場下で誘電体の電子状態をリアルタイムで観測――鉛を使わない強誘電体材料開発に道筋 広島大学ら
広島大学は2021年3月4日、同大大学院先進理工系科学研究科の中島伸夫准教授らが、東京工業大学、静岡大学、高エネルギー加速器研究機構、ラトビア大学の研究者と共同で、チタン酸バリウム薄膜に交流電場をかけた際に引き起こされる…詳細を見る -
小型モーターに電力を送る、透明な太陽電池を実証
韓国の仁川国立大学の研究チームが、酸化物半導体TiO2とNiOのヘテロ接合を用いて、透明な太陽電池を作製する手法を考案した。可視光を透過する一方で紫外光を吸収して発電するというもので、研究はまだ初期的段階だが、将来的に建…詳細を見る