カテゴリー:電気・電子系
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デンソー、軽自動車にも搭載可能な小型ステレオ画像センサを開発
デンソーは2016年12月27日、軽自動車にも搭載可能な小型ステレオ画像センサを開発したことを発表した。 画像センサはカメラによって道路上の白線は前方の物体を識別するもの。今回開発したセンサは左右2つのカメラを搭載…詳細を見る -
EVでヨーロッパ全土をカバー。独自動車メーカー中心に欧州高速道路網に急速充電設備ネットワークを計画
BMW Group、Daimler AG、Ford Motor CompanyならびにVolkswagen Group(AudiおよびPorscheを含む)は11月29日、高出力充電施設ネットワークの構築に関する覚書に署…詳細を見る -
村田製作所、小型・面実装タイプのPoE向け絶縁型DC-DCコンバータを開発
村田製作所は2016年12月13日、小型・面実装タイプのPower over Ethernet(PoE)向け絶縁型DC-DCコンバータ「MYBSPシリーズ」を開発したと発表した。 MYBSPシリーズは、PoEの通信…詳細を見る -
東北大学、自立型振動発電デバイスを用いたセンサノードを開発
東北大学は2016年12月15日、MEMS技術を利用して周辺の振動を電気エネルギーに変換するエナジーハーベスタ(自立型振動発電デバイス)を用いたセンサを開発したと発表した。 東北大学の研究グループは今回、AlN(窒…詳細を見る -
スマホ充電を数秒で。3万回充電しても劣化しないスーパーキャパシタ
米セントラルフロリダ大学(UCF)の研究チームが、小型でありながらエネルギー貯蔵量の大きなスーパーキャパシタ(電気二重層コンデンサ)を作る新プロセスを開発した。このスーパーキャパシタは柔軟な上に、劣化せずに3万回以上繰り…詳細を見る -
産総研、電磁波を用いて農産物の水分量を非破壊で簡便に計測する技術を開発
産業技術総合研究所(産総研)物理計測標準研究部門 電磁気計測研究グループの昆 盛太郎 主任研究員、堀部 雅弘 研究グループ長は、電磁波を用いて農産物の水分量を非破壊で簡便に計測する技術を開発した。電磁波の振幅と位相の変化…詳細を見る -
太陽光以外に電灯からの充電も可能——壁紙として設置できる太陽電池パネル
米バージニア工科大学の研究チームが、太陽光だけでなく建物内部の光源からの光も活用できる太陽電池パネルを開発した。この太陽電池パネルは厚さ0.5mmと薄く柔軟で、窓のブラインドや壁紙として設置できる。 研究チームが今…詳細を見る -
ヘイズ、2017年の国内転職市場における10大トレンドを予測
外資系人材紹介会社のヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパンは2016年12月8日、2017年の国内転職市場における10大トレンド予測を発表した。 1.人材のミスマッチが深刻化 現在、企業が必要とするス…詳細を見る -
リチウムイオン電池のエネルギー損失を防止する新手法、エネルギー密度を10~30%増大
米コロンビア大学工学部材料科学科の研究者が、リチウムイオン電池のエネルギー密度を10~30%増大させる新しい手法を開発した。リチウムイオン電池を初めて充電するときのエネルギー損失を防止し、電池のサイクル寿命を引き延ばすと…詳細を見る -
エルナー、はんだクラック発生を防止するハイブリッド基板を開発
電子部品の製造・販売を手がけるエルナーは2016年12月7日、はんだクラックの発生を防止(抑制)するハイブリッド基板を新たに開発したと発表した。 一般的に、セラミック部品(モジュールやパッケージなど)が実装された基…詳細を見る