カテゴリー:電気・電子系
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大きさ、電力、安定性を向上させたペロブスカイト太陽電池を開発――1000時間以上の長時間高い効率を維持 OIST
沖縄科学技術大学院大学は2021年1月29日、欠陥を低減した新しい製造技術を用いて、安定性と効率を向上させたペロブスカイト太陽電池モジュールを作製したと発表した。 ペロブスカイトは、次世代の太陽電池技術として最も有…詳細を見る -
様々な業種で自動化を実現する「協働ロボット」とは?[安全安心を追求する協働ロボット]――デンソーウェーブ 佐藤哲也氏
~深刻さを増す産業界の人手不足、注目を集める協働ロボット~ 世界的に企業の人手不足が指摘されていますが、特に日本の製造業は「きつい」「汚い」「危険」の3K職場を嫌う若者の製造業離れもあって現場の高齢化が進み、大きな課題…詳細を見る -
酸素の電子を使ってもエネルギー損失のない電極材料を発見 東京大学
東京大学は2021年1月28日、同大学大学院工学系研究科の研究グループが、電池の電極材料が持つ酸素の電子を使っても、熱としてエネルギーを失うことなく電気エネルギーを蓄えられる電極材料を発見したと発表した。開発した電極材料…詳細を見る -
照明機能と除菌機能を併せ持つ白色LEDを発表――食品関連や病院などでの用途に期待 日亜化学工業
日亜化学工業は2021年1月25日、照明機能と除菌機能を併せ持った白色LED「NF2W585AR-P8」を発表した。既に販売を開始している。 殺菌用途としては、波長約200〜380nmの紫外線がよく用いられているが…詳細を見る -
車載ECU向け2/4回路入り単電源オペアンプ「NJM2904B/NJM2902B」を開発――高い水準のEMI耐性を実現 新日本無線
新日本無線は2021年1月25日、車載ECU向けに高い水準の電磁場ノイズ耐性(EMI耐性)を備えた単電源動作可能な2/4回路入りオペアンプ「NJM2904B/NJM2902B」を開発したと発表した。 車載ECUでオ…詳細を見る -
阪大、世界記録である10ペタワットの10倍以上となる超高出力レーザー光を生成する新技術を開発
大阪大学は2021年1月21日、同大学レーザー科学研究所の研究グループが、現在の超高強度レーザーの世界記録である10ペタワット(1016ワット)を10倍以上超える超高出力レーザー光の生成を可能にする新技術を開発したと発表…詳細を見る -
10倍の電力を供給でき、再充電可能なフレキシブルバッテリーを開発
カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究チームが、面積エネルギー密度が現行技術よりも5~10倍大きく、再充電可能なフレキシブル酸化銀亜鉛バッテリーを開発した。ポリマーフィルム上にスクリーン印刷でき、製造性も優れている。小型…詳細を見る -
1つの電子チップで人間の脳のような機能を提供するAI技術を開発――光を動力源とし、スタンドアロンで動作
光を動力源とする電子チップ1つに、画像処理、プロセッシング、機械学習、メモリを統合する人工知能(AI)技術が開発された。この研究は、豪RMIT大学が主導して、米コロラド州立大学、中国の東北師範大学、米カリフォルニア大学バ…詳細を見る -
チップ型セラミックス二次電池や高効率な蓄電ユニットをバーチャルブースで公開――ネプコンジャパンに出展 日本ガイシ
日本ガイシは2021年1月15日、新型コロナウイルス感染拡大の影響を鑑み、1月20日から開催している「第35回ネプコンジャパン - エレクトロニクス開発・実装展」へ出展を予定していた展示品のパネルを、オンラインのバーチャ…詳細を見る -
モーターの排熱で発電する電池レス振動センサーを販売へ――ベアリングの初期異常をセンシングし、設備の点検削減や予知保全に寄与 KELK
KELKは2021年1月19日、モーターの排熱を利用して発電し、ベアリングの異常をセンシングする電池レスIoT(モノのインターネット)振動センサー「熱電EH振動センサデバイス KELGEN(ケルジェン) SD KSGD-…詳細を見る