カテゴリー:電気・電子系
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【会社員4494人調査】東京圏在住製造業系エンジニアのテレワーク実施率は47.4%。テレワークしやすい「企画構想」(73.0%)、難しい「生産・製造」(24.2%)と担当業務フェーズにより大差
テレワークで仕事をしている東京圏の会社員は62.3%、2020年5月の前回調査より12.7ポイント増 製造業系エンジニアのテレワーク率は47.4%、IT系エンジニアは76.8% 製造業系エンジニアのテ…詳細を見る -
オール酸化物全固体ナトリウムイオン二次電池の駆動に世界で初めて成功 日本電気硝子
日本電気硝子は2021年11月18日、世界で初めて、オール酸化物全固体ナトリウム(Na)イオン二次電池の駆動に成功したと発表した。開発した全固体Naイオン二次電池は、出力電圧が3Vで、現行のリチウムイオン二次電池に匹敵す…詳細を見る -
大規模なデジタルデータを受信できる、カーボンナノチューブ1本の極微小アンテナを開発 名古屋大学
名古屋大学は2021年11月17日、同大学未来材料・システム研究所が豊田中央研究所との共同研究で、大規模なデジタルデータを受信できるカーボンナノチューブ(CNT)1本からなる極微小アンテナを開発したと発表した。超小型の通…詳細を見る -
UCSD、リチウム金属電池の性能を改良する積層圧力を発見
リチウム金属電池は、リチウムイオン電池の負極で利用される炭素系材料の代わりにリチウム金属を使用する電池だ。充放電時に電極近傍でリチウム金属が析出してデンドライトと呼ばれる樹枝状結晶が成長しやすく、電池寿命が短いことや、シ…詳細を見る -
ケイ砂の蓄熱を利用――再生可能エネルギーを安価に保存するシステムを開発中
米国立再生可能エネルギー研究所(NREL)の研究チームは、砂を使った熱エネルギーの貯蔵技術「ENDURING(Economic Long-Duration Electricity Storage by Using Low…詳細を見る -
次世代航空機向けの軽量蓄電池開発の中間目標を達成――リチウム硫黄電池の実証に成功 GSユアサ
GSユアサは2021年11月15日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の航空機用先進システム実用化プロジェクト「次世代電動推進システム研究開発」の、「軽量蓄電池」に関する中間目標の一つである「400 Wh/k…詳細を見る -
スーパーキャパシタ充電対応で超低静止電流の昇降圧コンバータ「TPS61094」を発表 日本TI
日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI)は2021年11月4日、スーパーキャパシタ充電用の降圧モードを内蔵し、超低静止電流を実現した双方向昇降圧コンバータ「TPS61094」を発表した。 同コンバータの静止電流は…詳細を見る -
電力不要で海水を淡水化――EU主導で進行中の海水淡水化プロジェクト
欧州委員会が推進する「HORIZON 2020」プロジェクトにおいて、既存の電力網に頼らずに海水淡水化を実現できる、2つの新しいプロセスが検討されている。微生物淡水化細胞(MDC)技術および波力駆動逆浸透膜技術によるもの…詳細を見る -
均整のとれたレンガ塀構造を持つ有機半導体を開発 東大ら
東京大学や産業技術総合研究所などの研究グループは2021年11月11日、電子輸送性(n型)有機半導体分子を均等なレンガ塀様式に整列させ、高移動度有機トランジスタに適したフレームワークを構築することに成功したと発表した。研…詳細を見る -
小型機器の無線給電化を実現するワイヤレスチャージャーモジュールを開発 ローム
ロームは2021年11月11日、小型機器などに無線(ワイヤレス)給電機能を搭載できるアンテナ基板一体型の13.56MHzワイヤレスチャージャーモジュールを開発し、同年10月から量産を始め、11月からインターネット通販サイ…詳細を見る