カテゴリー:電気・電子系
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車載LiDAR向けSPAD ToF方式距離センサーを商品化——SPAD画素と測距処理回路を積層して1チップ化 ソニー
ソニーセミコンダクタソリューションズは2021年9月6日、LiDAR向け積層型直接 Time of Flight(dToF)方式のSPAD距離センサー「IMX459」を商品化したと発表した。車載LiDAR向けのSPAD画…詳細を見る -
次世代型リチウムイオン電池とブロックチェーン技術による電池生涯寿命の管理[脱炭素社会の主役、リチウムイオン電池開発の最新事情]
脱炭素社会におけるエネルギー基盤を支える次世代型バッテリー 世界各国で「カーボンニュートラル」の実現に向けた動きが活発化し、自動車業界でも自動車の電動化=EVへのシフトが急加速すると見られています。 今回の連…詳細を見る -
リチウムイオンの10%のコストで電力を保存する「鉄空気電池システム」
地球温暖化を抑制し、持続可能な社会の実現に向けて、電力源を石油や石炭などの化石燃料から、太陽光や風力などの再生可能エネルギーに転換することが求められている。しかし、自然エネルギーによる発電は天候の影響を受け、出力変動が大…詳細を見る -
ナノスケールで整列する電子を可視化し、未知の力の存在を示唆する電子のうねりを発見 東大と理研
東京大学と理化学研究所の研究グループは2021年9月3日、鉄系超伝導体における電子の空間分布をナノメートルの精度で可視化することに成功し、鉄系超伝導体がナノメートルスケールの電子のうねりを形成することを発見したと発表した…詳細を見る -
1550nm帯SLD光源の低出力タイプと高出力タイプを発売——ラインアップを拡充 アンリツ
アンリツは2021年9月1日 、センシング用光源として、産業、医療、精密計測など幅広い分野で利用できる1550nm帯スーパールミネッセントダイオード(SLD)光源を開発し、販売を開始した。通信帯である1550nm帯は低コ…詳細を見る -
EVとリチウムイオン電池が普及するための仕掛けと技術的要件とは [脱炭素社会の主役、リチウムイオン電池開発の最新事情]
脱炭素社会におけるエネルギー基盤を支える次世代型バッテリー 日本政府は2050年までに温暖化ガス排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」目標を掲げていますが、これを巡っては、日本自動車工業会(自工会)も202…詳細を見る -
混色性に優れ、小型かつ高輝度な上面発光マルチカラーLEDを開発——自然な白色発光を実現 シチズン電子
シチズン電子は2021年8月30日、混色性に優れ、小型かつ高輝度な上面発光マルチカラーLED「CL-V501」シリーズを開発したと発表した。2021年10月のサンプル出荷開始、2022年1月の量産出荷開始を予定している。…詳細を見る -
16ビット高分解能のデジタル圧力センサを販売開始——低ノイズで2kHzの高速サンプリングが可能 フジクラ
フジクラは2021年8月30日、16ビット高分解能のデジタル圧力センサ「AG6」シリーズの販売を開始したと発表した。 同シリーズは、圧力センサチップや圧力信号処理ICの性能を引き出す同社独自のMEMS組立構造を用い…詳細を見る -
オンラインセミナー「一緒に動かそう!Lチカから始めるFPGA開発」教材動画とFPGAスタータキットのセット商品を販売 ZEPエンジニアリング
ZEPエンジニアリングは2021年8月23日、デジタル回路設計を始めるために必要な基礎知識を学べる、FPGAボード付きのオンラインセミナー教材動画「一緒に動かそう!Lチカから始めるFPGA開発」の提供を開始した。著者/講…詳細を見る -
バッテリー電圧変動に対応したAC100Vインバーター「スゴイインバーター300SW」を発売 システムトークス
システムトークスは2021年8月30日、バッテリー電圧変動に対応したAC100Vインバーター「スゴイインバーター300SW」を同年9月1日に発売すると発表した。出力を300Wに引き上げるとともに、回路を見直してさらなる効…詳細を見る