カテゴリー:電気・電子系
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光通信広帯域化に対応したSUPER Cバンド、SUPER Lバンド対応レーザー光源などを開発 古河電工
古河電工は2021年6月7日、光通信の広帯域化に対応した、SUPER Cバンド、SUPER Lバンド用のMicro-ITLA(波長可変光源)、および指定可能波長範囲を拡張したラマンアンプ励起用レーザーダイオードモジュール…詳細を見る -
新方式の超小型波長変換デバイスを用いた深紫外光変換に成功――殺菌/消毒効果が高く人体に無害な波長の光源 大阪大学
大阪大学は2021年6月4日、従来とは異なる方式の窒化物半導体超小型デバイスを用いた波長変換で、深紫外光変換に成功したと発表した。 同大学によると、近年新型コロナウイルス感染症拡大などの影響によって、深紫外光による…詳細を見る -
ポート数10万超の光スイッチで毎秒1.25億ギガビットの情報を伝送――次世代情報インフラへの応用に期待 産総研
産業技術総合研究所(産総研)は2021年6月4日、産総研プラットフォームフォトニクス研究センターで開発したシリコンフォトニクス光スイッチ(以下、光スイッチ)を使い、13万1072ポートの光スイッチネットワークにおいて光ス…詳細を見る -
車載ECU市場、2021年からは回復基調で2030年には15兆円超規模に 富士キメラ総研調査
富士キメラ総研は2021年6月4日、車載ECU(Electronic Control Unit)の世界市場調査結果を発表した。 調査結果をまとめた同社の「車載電装デバイス&コンポーネンツ総調査 2021 下巻」によ…詳細を見る -
空気中の湿度変化をエネルギー源として発電する湿度変動電池を開発――mAレベルの電流を取り出すことに成功 産総研
産業技術総合研究所は2021年6月2日、空気中の湿度変化を利用して発電する「湿度変動電池」を開発したと発表した。新原理の発電方式でmAレベルの電流を連続して取り出せる。 小型電子機器用の自立電源として、熱電素子、太…詳細を見る -
エアコンからの排熱をより効率的に電気に変換するシステムを開発
香港城市大学は、2021年4月1日、エアコンから排出される熱を効率的に電気に変換するシステムを開発したと発表した。 夏場にエアコンがないと過ごせない環境にある都市は世界中に多く存在し、エアコン使用によって熱が放出さ…詳細を見る -
ラティスセミコンダクター、次世代FA向けLattice Automateソリューションスタックを発表
低消費電力FPGAを開発するラティスセミコンダクターが2021年5月17日、次世代ファクトリーオートメーション(FA)の開発を迅速化するソリューションスタック「Lattice Automate」を発表、同日プレス向け説明…詳細を見る -
軽量フレキシブルなCIS系太陽電池モジュールの高効率化に成功――光電変換効率18.6%を達成 産総研とトヨタ自動車
産業技術総合研究所(産総研)は2021年5月31日、トヨタ自動車と共同で、フレキシブルなCIS系太陽電池モジュールの高効率化に成功したと発表した。 産総研によると、太陽光発電に使用される太陽電池は、現在主流の結晶シ…詳細を見る -
有機化合物を電極基板に自在に塗布する技術を開発――水を媒体とする簡便で環境負荷の低い手法 東工大
東京工業大学は2021年5月31日、有機エレクトロニクス用基板に色素などの有機化合物を任意の位置や形状に塗布する技術を開発したと発表した。 有機エレクトロニクスではプラスチックやガラスなどの基板上に有機化合物の薄膜…詳細を見る -
新規複合封止構造を採用したチップ形導電性高分子ハイブリッドアルミ電解コンデンサを開発――従来品比2倍の長寿命化で40G耐振保証 日本ケミコン
日本ケミコンは2021年5月25日、高信頼性が求められる車載電装、産業機器、通信基地局市場向けに、チップ形導電性高分子ハイブリッドアルミ電解コンデンサ「HXUシリーズ」を開発したと発表した。従来品から2倍長寿命化、従来品…詳細を見る