カテゴリー:電気・電子系
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イタリアで走行中のEVにワイヤレス充電できる高速道路の建設計画が浮上
イスラエルのElectReonは2021年5月18日、イタリアで開催される「Arena of the Future」プロジェクトへの参加を発表した。同プロジェクトでは、ElectReonのワイヤレス充電技術を統合し、高速…詳細を見る -
原子核の「核スピン」による熱発電の実証に成功――スピントロニクス技術の利用で極低温まで適用できる熱電変換の可能性に期待 東北大学ら
東北大学は2021年7月26日、東京大学、岩手大学と共同で、原子核の自転運動「核スピン」による熱発電を実証したと発表した。 環境の温度差から電気を作る熱電変換現象を活用した発電は、次世代のクリーンエネルギー技術の基…詳細を見る -
NVIDIA Jetson搭載の産業用AIスマートカメラを販売開始――AI実装のシステム設計を簡素化 キヤノンITソリューションズ
キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズは2021年7月20日、米NVIDIAのJetsonを搭載した独Baumer Optronic製の産業用AI(人工知能)スマートカメラ「Baumer A…詳細を見る -
半導体とは?その性質や暮らしの中での役割を解説!
今日、私たちが生活する上で欠かせない家電製品、パソコンやスマートフォンなどの情報機器、さらには自動車などの「頭脳」として必要不可欠なのが半導体です。 「半導体」という名前はよく耳にすると思いますが、実際のところ、ど…詳細を見る -
アルミ電解コンデンサ「KHE」シリーズをアップグレード――世界最高水準の静電容量を達成 日本ケミコン
日本ケミコンは2021年7月19日、基板自立形アルミ電解コンデンサ「KHE」シリーズをアップグレードし、高水準の静電容量を達成したと発表した。同社によると同シリーズの静電容量は世界最高水準になるという。 同シリーズ…詳細を見る -
より安全で長寿命の全固体電池は、電極-電解質界面の原子配列がカギ
米イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校の研究チームは、全固体二次電池の性能と寿命の向上につながる研究結果を発表した。電極-電解質界面の原子配列と電池性能の相関を直接評価し、界面積の最小化がカギだとしている。詳細は、202…詳細を見る -
狭発光幅225μm、LiDAR測定を長距離化する赤外75W高出力レーザーダイオードを開発 ローム
ロームは2021年7月15日、距離測定/空間認識用のLiDARを搭載する産業機器分野のAGV(無人搬送車)やサービスロボット、民生機器分野のロボット掃除機などに向け、高出力半導体レーザーダイオード「RLD90QZW3」を…詳細を見る -
GPUとは?CPUとの違いや性能・構造について解説!
ここでは、GPUについて簡単に解説する。GPUとはGraphics Processing Unitの略で、3D(3次元)グラフィックの画像処理などを行う際に必要な演算処理を行うプロセッサ(半導体チップ)のことである。以下…詳細を見る -
2素子構成の車載向けECU用パワーMOSFETを発売――回路の小型化や軽量化に寄与 新電元工業
新電元工業は2021年7月13日、自動車の各種ECU用パワーMOSFET「LF_Dual」シリーズを発売すると発表した。既にサンプル出荷を開始しており、2021年12月の量産開始を予定している。 同シリーズは、40…詳細を見る -
従来の燃焼エンジンに代わり得る、100%水素で作動する重量10kgの小型エンジン――部品数20個でメンテナンスも最小限
イスラエルのAquarius Enginesは、2021年5月18日、燃料電池を必要とせず、100%水素で作動する重量10kgの小型エンジンを発表し、テストに成功したと明かした。 現在、世界中の政府が脱化石燃料に向…詳細を見る