カテゴリー:機械系
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実用的な設計で史上最高レベルの原子時計――3000億年に1秒の誤差、暗黒物質の検出に利用可能
ウィスコンシン大学マディソン校が、史上最高レベルの性能の原子時計を製作したと発表した。今回開発した装置は光格子原子時計として知られ、3000億年に1秒の誤差精度で時間差を測定できる。研究成果は2022年2月16日、「Na…詳細を見る -
アメリカ陸軍次世代ヘリコプター「DEFIANT X」が試験飛行を完了
米Lockheed Martinの子会社のSikorskyと米Boeingは、次世代型軍用多目的ヘリコプター「DEFIANT X」が、フロリダ州パームビーチでのFLRAA(Future Long-Range Assaul…詳細を見る -
高い動力性能と小型化を両立し、車両の電費を向上する電動駆動モジュールを開発 BluE Nexusら
BluE Nexusは2022年4月13日、アイシン、デンソーと共同で、高い動力性能と小型化を両立した車両の電費向上に貢献する電動駆動モジュール「eAxle」を開発したと発表した。開発品は、リース販売を同年5月12日に開…詳細を見る -
車載充電器とDC-DCコンバーターを一体化させた小型で軽量な新ユニットを開発 豊田自動織機
豊田自動織機は2022年4月13日、電気自動車(BEV)向けに、車載充電器とDC-DCコンバーターを一体化させた小型で軽量な新ユニット「車載充電器・DC-DCコンバーター一体ユニット」を開発したと発表した。開発品は、4月…詳細を見る -
医療経験ゼロでも外科医並みのスピード――MIT、致命的な出血に対処する医療ロボットを開発
MITの研究チームは、簡単なトレーニングを受けた救助者が、負傷した患者の血管にカテーテルを挿入して迅速な治療をするのに役立つ、AIを搭載した携帯型超音波ガイド付き介入装置(AI-GUIDE)を開発した。研究成果は『Bio…詳細を見る -
プラント巡回点検防爆ロボット「EX ROVR」の第2世代機を開発 三菱重工とENEOS
三菱重工業は2022年4月11日、ENEOSと共同で、プラント巡回点検防爆ロボット「EX ROVR(エクスローバー)」の第2世代の開発を完了し、同年4月から製品名「ASCENT(アセント)」で市場投入すると発表した。 …詳細を見る -
米空軍、「F-15EX Eagle II」のミサイル発射テストを完了
米空軍は、制式採用が近い新型戦闘爆撃機「F-15EX Eagle II」が、2022年1月25日に中距離空対空ミサイル「AIM-120D AMRAAM」の発射試験に成功したと発表した。 フロリダ州ティンダル空軍基地…詳細を見る -
既存製品と互換性のある高剛性クロスローラーリングを新たにラインアップ THK
THKは2022年4月7日、クロスローラーリングの新たなラインアップとして、既存製品との寸法互換性を持たせた高剛性シリーズ「RB-H/RE-H/RU-H形」を追加したと発表した。 製品ラインアップは、「RB-H形」…詳細を見る -
宇宙空間を動き回る――MIT、電磁石で自己変形するキューブ型ロボットを開発
マサチューセッツ工科大学(MIT)コンピュータ科学・人工知能研究所(CSAIL)の研究チームは、宇宙空間での利用を想定し、電磁石を利用して自己変形するモジュール式ロボットを開発した。1辺60mmの電磁石をフレームに持つキ…詳細を見る -
ボルボ、次世代EV生産に「メガキャスティング」を採用
ボルボは次世代のEV生産に向けて、主力工場に100億クローナ(約1200億円)の設備投資を実施、先進的かつ持続可能な生産技術と生産プロセスを導入すると発表した。主な内容は、アルミ製車体部品のメガキャスティングおよび新しい…詳細を見る