カテゴリー:機械系
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トルクを低減し、極寒冷地でも高い密封性を発揮するシールを採用したハブユニットを開発 ジェイテクト
ジェイテクトは2021年7月28日、トルクの低減と極寒冷地でも高い密封性を発揮するシールを採用したハブユニットを開発したと発表した。シールトルクを10%低減し、極寒冷地でもハブユニット内部への泥水浸入を防止する。 …詳細を見る -
燃料消費を70%削減――SE Aeronauticsの3翼ジャンボジェット「SE200」
航空機産業において、ワイドボディ旅客機の設計は過去数十年にわたり大きく変わることはなかったが、これに大きな変革をもたらすかもしれない革新的航空機デザインが、アメリカの「SE Aeronautics」から発表されている。 …詳細を見る -
“修理する権利”を確立する法案を、ニューヨーク州議会上院が初めて可決
米ニューヨーク州議会上院は2021年6月10日、修理する権利を確立する法案、「デジタル公正修理法(Digital Fair Repair Act)」を51対12で可決した。同法案は、これまでメーカーが独占的に扱ってきた電…詳細を見る -
独MAHLEが磁石レスで高効率、メンテナンスフリーのモーターを開発
ドイツの自動車部品メーカーMAHLEは、希土類を必要としない新しいタイプのモーターを開発している。希土類を使わないことで、より環境に配慮した生産が可能になるだけでなく、コストやリソースのセキュリティ面でもメリットがある。…詳細を見る -
測定部を分離して測定の幅を広げたテラヘルツ波分光分析装置を開発 浜松ホトニクス
浜松ホトニクスは2021年7月20日、食品や化学品、薬品などに含まれる成分を測定する分析装置の新製品「ハンディプローブ テラヘルツ波分光分析装置 C16356」を2021年10月1日から発売すると発表した。測定部を分離し…詳細を見る -
ソーラーパネル付きウイングセイルで発電する未来のスーパーヨットのコンセプト――船上で水素も製造
米フロリダ州を拠点とするノルウェー人デザイナーのKurt Strand氏が、160メートル級セーリングスーパーヨット「Florida」号のコンセプトを発表した。 このヨットは、カーボンファイバー製ウイングマストを備…詳細を見る -
東京~サンフランシスコが6時間に――ユナイテッド航空が超音速航空機「Overture」購入を発表
ユナイテッド航空は2021年6月3日、米コロラド州デンバーを拠点とする航空宇宙企業Boom Supersonic(Boom)と商用合意を締結し、Boomの超音速航空機「Overture」の購入と、民間機による超音速飛行に…詳細を見る -
“世界で最も強力”な潮力発電所が英国で運用間近―― 2MWタービンを備えた浮体式海上設備が試運転へ
潮力発電タービン技術を開発するスコットランドのOrbital Marine Powerは、2021年4月24日、2MWタービン「Orbital O2(O2)」がダンディー港からの進水に成功したと発表した。 O2は試…詳細を見る -
ロシア、プロペラ4基で飛行するハイブリッドVTOLを開発中
ロシアの軍事研究機関FPI(Foundation for Advanced Research)は、2021年4月16日、ロシア科学アカデミーが中心となって、6人乗りのVTOL「Cyclocar」の開発に着手したと発表した…詳細を見る -
水素燃料電池車向け耐水素環境用軸受「EXSEV-H2」を開発――従来製品の10倍以上の耐久性/耐食性 ジェイテクト
ジェイテクトは2021年7月19日、水素雰囲気中で従来比10倍の耐久性を持つ耐水素環境用軸受「EXSEV-H2」を開発したと発表した。 脱炭素社会実現に向けて、CO2を排出しない水素燃料電池車(FCV)に注目が集ま…詳細を見る