カテゴリー:機械系
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世界最小径クラスのリニア振動モーターを開発 日本電産
日本電産は2022年3月10 日、世界最小径クラスで低消費電力のリニア振動モーターを3種類開発したと発表した。タブレット端末などの文字入力に使うスタイラスペンへの搭載を想定しており、振動によって実際に紙に書いているような…詳細を見る -
3Dプリンターで製作したピコ水力発電装置のレンタルを開始 リコー
リコーは2022年3月10日、大量の水を使わずに発電でき、メンテナンスの手間もかからないピコ水力発電装置のレンタルサービス「LIFE PARTS(ライフパーツ)」を開始すると発表した。装置の活用で、電力の地産地消や脱炭素…詳細を見る -
直径126mで2枚羽――定格出力6.2MWの洋上風力タービンを2024年までに設置へ
オランダのSeawind Ocean TechnologyとイギリスのPetrofacは2022年2月21日、6.2MW浮体式洋上風力タービンに関する了解覚書(MOU)に署名したと発表した。2024年第1四半期までにヨー…詳細を見る -
ロケットをハンマー投げのように打ち上げる――「SpinLaunch」が発射試験に成功
アメリカの宇宙開発スタートアップSpinLaunchは2021年10月22日、初の発射体射出実験に成功したと発表した。同社が開発を進める打ち上げシステムでは、減圧された巨大な真空チャンバー内で高速回転するカーボンファイバ…詳細を見る -
ガソリンエンジン車をEV化できる――米フォード、240馬力のクレートモーターを発売
米Fordは2021年11月2日、ゼロエミッション電動トラックコンセプト「F-100 Eluminator」を発表した。このトラックは、1978年型Ford F-100をイメージし、「2021 Mustang Mach-…詳細を見る -
マルチセンサーやカメラ搭載が可能なイヌ型ロボットを国境警備用に開発
米国土安全保障省(DHS)の研究開発機関である科学技術局(S&T)は、国境警備に当たるイヌ型ロボット「Automated Ground Surveillance Vehicles(AGSV)」を開発したと発表した。 …詳細を見る -
英Rolls-Royceの全電動飛行機「Spirit of Innovation」が最高速度世界記録を樹立
英Rolls-Royceは2021年11月19日、全電動航空機の飛行速度で世界記録を達成し、国際航空連盟(FAI)に認定用のデータを提出したと発表した。同社の全電動航空機「Spirit of Innovation」が、3…詳細を見る -
物流作業支援ロボット「モバイルグリッパ」の製品版プロトタイプを開発 東京ロボティクス
東京ロボティクスは2022年3月6日、物流施設での作業支援ロボット「モバイルグリッパ」の製品版プロトタイプを開発したと発表した。 同社は、「人間共存ロボット」の実現を目指す早稲田大学発のロボティクススタートアップで…詳細を見る -
バットモービルが電気自動車として現実世界に登場――時速100km以上での走行も可能
ベトナムのハノイ建築大学出身アーティストであるNguyen Dac Chung氏が、映画『バットマン』シリーズに登場する特殊車両「バットモービル」をリアルに再現し、高速道路も走行可能な電気自動車「Electric Bat…詳細を見る -
最大動作速度が約2倍に向上した新型スカラロボットを販売開始 芝浦機械
芝浦機械は2022年3月3日、最大動作速度が約2倍に向上した新型スカラロボット「THE800」「THE1000」を開発し、ロボットコントローラーTS5000との組み合わせで同年4月から販売を開始すると発表した。 T…詳細を見る