カテゴリー:機械系
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日本精工、「高精度・長寿命ボールねじ」を開発――表面改質技術により摩耗を低減
日本精工(NSK)は2018年10月29日、従来より摩耗を低減した「高精度・長寿命ボールねじ」を開発したと発表した。2019年1月からサンプル品の提供を開始、2020年春に正式リリースの予定だという。 今回開発した…詳細を見る -
レゴ、高さ1mの「ヴェスタス風力発電タービン」を発売――環境問題への取り組みを強調
デンマークのレゴは、風力タービンメーカー、ヴェスタスの協力の下に制作したクリエイターエキスパートシリーズの新製品「ヴェスタス風力タービン」を発売する。ヴェスタスは1945年に設立したデンマークの油圧クレーンメーカーで、こ…詳細を見る -
NTN、高速回転性能と耐荷重性能を両立した「高速・重切削工作機械主軸用アンギュラ玉軸受」を開発
NTNは2018年10月26日、高速回転性能と耐荷重性能を両立した新たなULTAGE(アルテージ)シリーズ、「高速・重切削工作機械主軸用アンギュラ玉軸受」を開発したと発表した。 近年、工作機械は、耐荷重性能が必要な…詳細を見る -
Blue Originのエンジン、Vulcanロケットに搭載決定
米Blue Originは2018年9月27日、同社製の「BE-4」エンジンの燃焼テストの様子を公開するとともに、同エンジンが米United Launch Alliance(ULA)の次世代ロケット「Vulcan Cen…詳細を見る -
瓦礫除去や工場での高温作業に貢献――東北大ら、炎の中のとがった物体もつかめる数珠状の柔軟堅牢ロボットハンドを開発
東北大学らは2018年10月25日、炎の中の高温でとがった物体、複雑形状物や脆弱物体など、さまざまな物体をつかめるロボットハンドを開発したと発表した。数珠状の指を放射状に配置し、さらに数珠のピースを金属素材にすることで高…詳細を見る -
量産車で世界初――デンソー、デジタルアウターミラーECUを開発、レクサス新型「ES」に採用
デンソーは2018年10月25日、デジタルアウターミラー用のECU(Electronic Control Unit)を開発したと発表した。このECUは、2018年10月下旬に販売開始されるレクサス新型「ES」に採用されて…詳細を見る -
日立金属、アモルファス金属を使った高効率なモーター鉄心構造を開発――試作品はモーター効率97.2%に
日立金属は2018年10月24日、アモルファス金属「Metglas」を部分的に採用することで高効率化を図ったモーター鉄心構造を開発したと発表した。 同社が開発したモーター鉄心構造は、せん断加工したMetglasを鉄…詳細を見る -
LEXUS、中型セダン「ES」新型を日本初販売――世界初のデジタルアウターミラー、GA-Kプラットフォームを採用
LEXUSは2018年10月24日、中型セダン「ES」の新型「ES300h」「ES300h“version L”」「ES300h“F SPORT”」を発売したと発表した。ESとしては7代目に当たり、ESが日本で販売される…詳細を見る -
ダッソー・システムズ、描画性能大幅向上や図面機能を強化した「SOLIDWORKS 2019」を11月1日発売
ダッソー・システムズは2018年10月22日、3D CADを中心とした設計開発アプリケーション製品群の最新バージョン「SOLIDWORKS 2019」に関する記者説明会を開催した。SOLIDWORKS 2019においては…詳細を見る -
形状精度を60%向上、酸化を20%以上抑制――三菱電機が金属3Dプリンター向け点造形技術を開発
三菱電機は2018年10月23日、金属3Dプリンターを使って連続造形した際の熱蓄積による形状の崩れを防ぎ、高精度な造形を可能にする点造形技術を開発したと発表した。 金属3Dプリントの主要な造形方式の1つとして、金属…詳細を見る