カテゴリー:エンジニア分野別
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スマートフォン接続型のVR用HMDのプロトタイプを開発――4K対応で約175gと軽量 シャープ
シャープは2023年1月6日、スマートフォンに接続して用いるVR(仮想現実)用HMD(ヘッドマウントディスプレイ)のプロトタイプを開発したと発表した。 同開発品は、約175gと軽量な点を特長とする(接続用ケーブルを…詳細を見る -
ソフトウェアテスト手法の研究開発で、顧客のソフトウェア製品の品質向上を支える──ベリサーブ 須原 秀敏氏
テスト業界では、開発者以外がテストを行う第三者検証を専門とする企業もあり、ソフトウェアテストに関する豊富な知見と専門性を持っていることから、外部のテスト専門企業へ委託することも一般的になりつつある。ベリサーブは日本におけ…詳細を見る -
MIT、EVが電力網へ電力供給する「V2G」の効果を検証
EVが普及するにつれ、増加する車載バッテリーが電力網における費用対効果の高い大規模なエネルギー源として機能するようになるとする論文が発表された。この研究はマサチューセッツ工科大学によるもので、2022年10月18日付で『…詳細を見る -
パルスジェットエンジン搭載のソリに乗るサンタクロース、YouTubeに登場
パルスジェットエンジンやパルスジェットで動く機械を設計/製作しているRobert Maddox氏が2022年11月23日、自身のYouTubeチャンネルでサンタクロースの格好でソリに乗り、ロケットエンジンで爆走する動画を…詳細を見る -
音響イメージング技術と機械学習により、列車の圧縮空気漏れを自律的に検出報告する概念実証システム――走行中の列車でも動作
米Southwest Research Institute(SwRI)が、列車内の圧縮空気漏れを自律的に検出し、その位置を技術担当者に伝達する概念実証システムを開発したと発表した。SwRIは、2022年10月11〜13日…詳細を見る -
酸化物系セラミックスを用いた、ナトリウムイオン電池の電極形成法を開発 九州大学と名古屋大学
九州大学は2023年1月4日、同大学大学院工学研究院や名古屋大学などの研究グループが、酸化物系セラミックスを用いたナトリウムイオン電池の開発に必要な電極形成の手法を開発したと発表した。これまで困難だとされてきた焼結による…詳細を見る -
グラフェン量子ドットデバイスの集積化合成技術を開発――グラフェンナノリボンを活用 東北大学
東北大学は2023年1月6日、同大学大学院工学研究科などの研究グループが、グラフェンの1次元材料であるグラフェンナノリボンを用いた、新たなグラフェン量子ドットデバイスを開発したと発表した。同大では次世代の高性能量子コンピ…詳細を見る -
超音速の弾丸を捕獲/保存できるタンパク質ベースの衝撃吸収材を開発
英ケント大学の研究チームが、タンパク質ベースの新しい衝撃吸収材を開発した。同材料は、超音速の弾丸の衝撃を吸収でき、宇宙や高層大気における超音速衝突の研究を可能にする。 同研究成果は2022年11月29日、生物学のプ…詳細を見る -
イギリス政府系研究機関、独自方式の宇宙用「原子力電池」を発表
英国宇宙庁と国立原子力研究所(NNL)は2022年12月9日、アメリシウム241による宇宙用「原子力電池」の開発計画を発表した。この計画は、燃料となる放射性物質の供給を安定化し、イギリスとそのパートナーの宇宙探査活動を支…詳細を見る -
有機太陽電池のエネルギー損失と無秩序さの相関――最適なデバイスの設計指針を提案
プリンストン大学とアブドラ王立科学技術大学の研究チームが、有機太陽電池のエネルギー損失を記述するための項目を提案し、最適なデバイス作製の設計指針を提示した。同研究成果により、従来の有機太陽電池の製造方法が見直される可能性…詳細を見る