カテゴリー:エンジニア分野別
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セメントを用いずに、セメントコンクリートと同レベルの強度特性を持つコンクリートを開発 IHIら
IHIは2023年4月17日、IHI建材工業、横浜国立大学およびアドバンエンジと共同で、セメントを用いずにセメントコンクリートと同レベルの強度特性を有するジオポリマーコンクリート「セメノン」を開発したと発表した。 …詳細を見る -
安全な飲料水を作る――フォーエバー・ケミカルを99%除去する水処理技術を開発
カナダのブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)の研究チームは、「フォーエバー・ケミカル(永遠の化学物質)」と呼ばれる物質を、飲料水から安全に除去する水処理技術を開発した。研究成果は、『Chemosphere』誌の202…詳細を見る -
木星氷衛星探査機「JUICE」の打ち上げに成功――NICTなどが開発したテラヘルツ波分光計を搭載
情報通信研究機構(NICT)は2023年4月17日、同機構などが開発したテラヘルツ波分光計(SWI)を搭載した木星氷衛星探査機「JUICE」の打ち上げに成功したと発表した。 JUICEは、水が豊富にある木星の氷衛星…詳細を見る -
非可食バイオマスから、樹脂などの共通原料を製造する技術を確立 東レとDM三井製糖
東レは2023年4月17日、サトウキビ絞りかすなどの非可食バイオマスから樹脂などの共通原料を製造する技術を、DM三井製糖と共同で実証したと発表した。 今回の実証は新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が進め…詳細を見る -
固体電池の長寿命化につながる発見を報告
独マックスプランク高分子研究所は、個体電池の耐久性改善につながる発見について、2023年3月9日付のオンラインジャーナル『Nature Communications』で論文を発表した。 電気自動車、スマートフォンな…詳細を見る -
英政府、約9億円規模のプロジェクトに助成金拠出――水素で動く自律型船舶による国内貨物輸送実現を目指す
水素を動力源とする船舶の開発製造を手掛けている英ACUA Oceanが率いるコンソーシアム「Hydrogen Innovation - Future Infrastructure & Vessel Evaluation …詳細を見る -
外部からの力の左右を見分け、一方向に変形するゲル材料を開発 理研
理化学研究所(理研)は2023年4月14日、外部から加えられた力の左右方向を見分け、一方向にのみ変形するゲル材料を開発したと発表した。「エントロピー増大」に逆らう能力を持つ材料で、物質の分離やエネルギーの回収、生物の行動…詳細を見る -
風と雨から発電する人工葉を開発
イタリア工科大学(IIT)の研究チームは、人工葉を用いて風や雨滴から電力を生み出すエネルギーハーベスティング(環境発電)システムを開発した。LEDライトを点灯できる電力を生産し、システム自身に電力を供給することが可能だ。…詳細を見る -
米Ford、ヨーロッパ向けに完全EV化された「Explore」を発表――約640万円以下の予定
米Fordは2023年3月21日、完全EV化された新型「Explorer(エクスプローラー)」を発表した。ヨーロッパ全域のFord公式サイトで予約受け付けが始まっている。 2列シートで5人乗りの新型Explorer…詳細を見る -
Instagram、2つの新しい広告ツールを実装へ――リマインダー広告と検索結果での広告表示
米Metaは2023年3月21日、Instagramに2つの新しい広告ツールを近々導入すると発表した。 1つ目のツールはリマインダー広告だ。広告主は、公演やテレビ番組のプレミア、スポーツイベント、発売日など、今後開…詳細を見る