カテゴリー:エンジニア分野別
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ナノ分散した超極細繊維「TEMPO酸化CNFシリーズ」の乾燥粉体品を開発 日本製紙
日本製紙は2023年4月27日、TEMPO酸化CNFシリーズの粉体品「Cellenpia TD-02X」(TD-02X)を開発し、サンプル提供を開始すると発表した。 TEMPO酸化CNFシリーズは、約3nmの完全に…詳細を見る -
巨大データベースの検索を高速化する新手法――機械学習を用いてハッシュ関数を設計
機械学習を用いて、巨大データベースのデータ検索に重要なハッシュ関数をより高速かつ効率的に構築する新しい方法が開発された。この研究は米マサチューセッツ工科大学(MIT)を中心にした研究チームによるもので、その詳細はカナダで…詳細を見る -
麻痺した手足の機能回復も――iPS細胞と電子デバイスを組み合わせた「バイオハイブリッド」技術
四肢に切断や麻痺がある場合でも、その機能回復を目指す新しいタイプの神経インプラントが開発された。この技術は、フレキシブルな電子機器とヒト幹細胞による再生医療を組み合わせたもので、神経とよりよく融合し、手足の機能を動かすこ…詳細を見る -
光AIアクセラレーター用シリコン光回路を、17分の1サイズにコンパクト化 早稲田大とKDDI総研
早稲田大学とKDDI総合研究所は2023年4月27日、AI(人工知能)の低消費電力化と高速化の実現に向け、従来比で約17分の1の面積の光AIアクセラレーター用シリコン光回路を試作し、時系列データの予測に成功したと発表した…詳細を見る -
アンモニア合成を促進する新しい水素化物を開発 東工大
東京工業大学は2023年4月28日、風力や太陽光などの再生可能エネルギーを利用し、CO2を排出しない方法で生成した水素を利用しながらアンモニアを合成する「グリーンアンモニア合成」の実現に向け、コバルト触媒と組み合わせるこ…詳細を見る -
従来比2倍の高エネルギー密度――米Amprius Technologies、シリコン負極型リチウムイオン電池を開発
米Amprius Technologiesは2023年3月23日、500Wh/kg、1300Wh/Lという高エネルギー密度を実現したリチウムイオン電池の開発を発表した。 周期律表の元素の中で、リチウムと結合する能力…詳細を見る -
独BMW、米NVIDIAの「Omniverse」を用いて新工場でバーチャル生産を開始
独BMWは2023年3月21日、米NVIDIAの「Omniverse」を使用して、新工場での生産が開始される2年以上前の今、バーチャル生産を開始したと発表した。 NVIDIA Omniverse Enterpris…詳細を見る -
Elon Musk氏のThe Boring Company、ラスベガスの地下輸送システム「Vegas Loop」の規模を倍増する計画
米TeslaのCEOであるElon Musk氏が設立したインフラ・トンネル建設サービス企業の米The Boring Company(TBC)が、米ネバダ州ラスベガスの地下輸送システム「Vegas Loop」の規模を倍増す…詳細を見る -
LIBより電圧が高い独自のレアメタルフリー空気電池用正極触媒を開発 東北大学
東北大学材料科学高等研究所の藪浩教授らの研究グループは2023年4月27日、東北大学発ベンチャーのAZUL Energyと共同で、独自に開発した正極触媒と酸性・アルカリ性電解質をタンデムに配置したセルを用いることで、開放…詳細を見る -
世界初、0603Mサイズで最大静電容量10μFかつ小型、大容量化した積層セラミックコンデンサの量産を開始 村田製作所
村田製作所は2023年4月26日、0603Mサイズ(0.6×0.3mm)にて、最大の静電容量となる10μFの積層セラミックコンデンサを開発し、世界で初めて量産を開始したことを発表した。同社の従来品に比べ、小型化、大容量化…詳細を見る