カテゴリー:エンジニア分野別
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四面体をつなげたカライドサイクルが、きれいに回り続ける構造を発見 九州大学
九州大学は2023年4月24日、数学的解析によって、四面体をつなげたカライドサイクルを、たわむことなくきれいに回り続けさせることに成功したと発表した。 カライドサイクルは、元々6つの四面体を数珠つなぎにして環状にし…詳細を見る -
「Interface」2023年6月号を発売、特集「PCアプリとマイコン基板で作り学ぶ ディジタル・フィルタ」 CQ出版社
CQ出版社は2023年4月25日、コンピューター・サイエンス&テクノロジ専門誌「Interface」の2023年6月号を発売した。B5判226ページ、定価は1200円(税別)。 同号では「PCアプリとマイコン基板で…詳細を見る -
液体水素燃料で航行する世界初のフェリー「MF Hydra」が、最終試験を通過
ノルウェーのフェリー運営企業Norledは、液体水素を燃料とするフェリー「MF Hydra」のシステムテストを2023年初めより実施してきた。同社はこのほど、最終段階の性能試験である「海上公試」について、ノルウェー海事局…詳細を見る -
MIT、センサーを組み込んだデバイスを3Dプリントする技術「MechSense」を発表
近年の3Dプリント技術は、回転機構を持ったデバイスを製造できるようになった。しかし、回転機構を持ったデバイスを3Dプリントする過程で同時にセンサーも組み込むことは、現時点では難易度が高い。理由は、回転する部品の構造の複雑…詳細を見る -
高密度に酸基を有する高伝導高分子電解質膜を開発 名古屋大
名古屋大学は2023年4月18日、次世代燃料電池や水電解装置などでの利用が期待される、高密度に酸基を有する高伝導高分子電解質膜を新たに開発したと発表した。研究成果は2023年4月19日、アメリカ化学会雑誌「ACS App…詳細を見る -
熱を運ぶ粒子「フォノン」の流れを解明 東大など研究グループ
東京大学は2023年4月20日、同大学生産技術研究所らの研究グループが、熱を運ぶフォノンの流体的な振る舞いによる熱輸送の効果を理論的に明確にし、同位体を除去した高純度グラファイトで熱伝導が増強されることを実験によって確認…詳細を見る -
「個人で発注できちゃいました」格安金属3Dプリントでキーキャップ金型を作る
個人で発注できる、さまざまな加工を試してみるシリーズ企画を始めます。1~数個、お小遣いの範囲でどんなことができるのか? 国内、国外問わず、メジャーなものからニッチなものまで、個人のものづくりの幅を広げてくれる加工サービス…詳細を見る -
リチウムイオンよりも安全でクリーン――ウィーン工科大学、セラミックスベースの酸素イオン電池を開発
ウィーン工科大学の研究チームは、セラミックスを利用した酸素イオン電池の開発に成功した。酸素イオン電池は、リチウムイオン電池ほど高いエネルギー密度は得られないが、蓄電量が時間とともに減少することがないため、長寿命が期待でき…詳細を見る -
教育用デスクトップロボットのElephant Robotics、2023年モデルを発表
中国のテクノロジー企業であるElephant Roboticsが、同社のロボット学習キット「AI Robot Kit 2023」について、2023年2月3日のブログで発表した。 近年、ロボット工学や人工知能(AI)…詳細を見る -
スマートインフラシステムに向けた、発電機能を持つメタマテリアルコンクリートの開発
米ピッツバーグ大学を中心とする共同研究チームが、スマートな公共インフラシステムに応用できる、コンクリートに発電可能なメタマテリアルを取り入れた複合材料を開発した。 同研究成果は2023年2月4日、「Advanced…詳細を見る