カテゴリー:エンジニア分野別
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軍用機をその場で修理できる――米海軍、移動式自動低温溶射技術を開発
アメリカ海軍にて航空機関連の修理と整備に関わる技術開発チームが、粉末材料を超音速領域にまで加速して固相状態のまま吹き付けて成膜するコールドスプレー(低温溶射)技術を、移動式かつ自動化することに成功した。 当該設備は…詳細を見る -
植物を原料とし、肥料に変換できるプラスチックの機能化手法を発表 千葉大学、東工大、東大
千葉大学大学院工学研究院の青木大輔准教授らの研究グループは2023年4月12日、東京工業大学、東京大学と共同で、植物を原料とした高分子(プラスチック)の機能化手法を発表した。機能化されたプラスチックをアンモニア水で分解し…詳細を見る -
環境にやさしい材料を使用し、耐久性に優れた熱電モジュールを開発 アイシン高丘
アイシン高丘は2023年4月12日、熱電モジュール「ProVo(プロボ)」を発売した。環境にやさしい鉄(Fe)、アルミニウム(Al)、バナジウム(V)を使用し、耐久性に優れている。 熱から電気を直接変換することがで…詳細を見る -
さらばAPI、Twitter専用ガジェット「TW BOY」を作って遊ぶ
2023年2月、Twitter APIの有料化が発表された。私も個人制作者としてTwitter APIを使ったサービスを作っていたことがあるので、一時代の終わりを感じて、しみじみとした気分になってしまった。 有料化…詳細を見る -
中国のAutoflight、eVTOLの飛行距離記録を更新——250.3kmを1時間38分で飛行
中国のAutoflightは2023年2月23日、eVTOL(Electric Vertical Take-Off and Landing aircraft:電動垂直離着陸機)で250.3kmを1時間38分で飛行し、飛行…詳細を見る -
透視能力を与えるMITの拡張現実(AR)ヘッドセット――RFIDタグで位置を特定
マサチューセッツ工科大学(MIT)は、透視能力のような機能を持った拡張現実(AR)ヘッドセット「X-AR」を発表した。X-ARは、2023年4月17日〜19日にアメリカで開催される「USENIX Symposium on…詳細を見る -
世界初となるレアアースレスでの、高耐久性ジルコニアボール量産技術を開発 東レ
東レは2023年4月12日、世界で初めてレアアースレスでの「高耐久性ジルコニアボール」の量産技術を発表した。MLCC(積層セラミックコンデンサー)用セラミックス材料や、LIB(リチウムイオンバッテリー)用電極材料の粉砕/…詳細を見る -
“入門&製作!今どき電子回路のエッセンス”を特集した「トランジスタ技術 」2023年 5月号を発売 CQ出版社
“入門&製作!今どき電子回路のエッセンス”を特集した「トランジスタ技術」2023年5月号が同年5月1日、CQ出版社から発売される。B5判176ページ、特別号定価1100円(税込)。 特集の主な目次は、第1部 主役は…詳細を見る -
波力発電と海中バッテリーの組み合わせで、海中設備にクリーンな電力を供給
エネルギーマネージメント企業のVerlumeと、波力発電を手がけるMocean Energyは2023年3月6日、共同プロジェクトの開始を発表した。これは、波の力を使って発電し、海中のバッテリーに蓄電する「Renewab…詳細を見る -
NASA、宇宙船などの部品設計支援にAIを導入――軽量かつ構造負荷に強い部品を短時間で設計可能
NASAは、ミッション用ハードウェアの設計に人工知能(AI)を導入した。AIが設計した宇宙船やミッション用のハードウェアは、宇宙人が残した骨のように見えるかもしれない。しかし、その重量はより軽量で、より高い構造負荷に耐え…詳細を見る