カテゴリー:エンジニア分野別
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リチウム空気電池を長寿命化するカーボン新素材の正極を発見――グラフェンメソスポンジを採用 東北大ら
東北大学は2023年4月10日、同大学と信州大学、岡山大学、大阪大学、スロバキア科学アカデミー、オーストリアUniversity of Natural Resources and Life Sciences、中国上海科技…詳細を見る -
リチウムイオン電池の負極用水系バインダーを開発――リチウムイオン電池長寿命化に寄与 DIC
DICは2023年4月11日、リチウムイオン電池の負極用水系バインダー「WATERSOL(ウォーターゾール)-LB」を開発したと発表した。既にサンプルワークを開始している。 負極バインダーは、リチウムイオンが出入り…詳細を見る -
人間と協働する二足歩行の作業ロボット「Digit」――Agility Roboticsが新型を発表
米Agility Roboticsは2023年3月20日、二足歩行の多目的ロボット「Digit」の次世代型を発表した。Digitは、倉庫や物流の配送センター内の人間と同じ行動範囲に対応し、資材の搬送をはじめとした作業の安…詳細を見る -
燃料電池を動力源に持つ全長114mのスーパーヨットの建造が、ドイツで進行中
大型の豪華ヨット建造を手掛ける独Lürssenは2023年3月8日、二酸化炭素を排出しない燃料電池技術を特徴とした大型ヨットの建造を、プロジェクト「Cosmos」として発表した。 Lürssenは約150年以上にわ…詳細を見る -
半導体型カーボンナノチューブを使った、高感度非冷却型赤外線イメージセンサを開発 NEC
NECは2023年4月10日、高純度半導体型のカーボンナノチューブ(CNT)を赤外線検出部に採用した、従来の3倍以上の高い感度を持つ非冷却型赤外線イメージセンサを開発したと発表した。同社によると世界初となる。 赤外…詳細を見る -
食料廃棄部位を原料にした、リサイクル可能な有機ケイ素高分子を開発 群馬大学
群馬大学は2023年4月10日、食料の廃棄部位から合成されるバイオマス由来のビフラン骨格を利用した、ケミカルリサイクル可能な有機ケイ素高分子を開発したと発表した。 ベンゼン環は、化石資源由来の機能性高分子材料の骨格…詳細を見る -
米Boeing、ICBM基地防衛用の新型ヘリ「MH-139A Grey Wolf」の製造を開始
米Boeingは、アメリカ空軍向けとして新型多用途ヘリコプター「MH-139A Grey Wolf」を13機製造すると、2023年3月7日に発表した。同社は機体のメンテナンスとサポートサービスに関して空軍と2億8500万…詳細を見る -
河川から廃棄ペットボトルを回収する、海洋ロボット「Waste Shark」
英Aqua Libraは、プラスチック廃棄物の削減と持続可能な飲料水の開発に取り組む企業だ。同社は2023年3月22日、オランダのRanMarine Technologyが開発した海洋ロボット「Waste Shark」の…詳細を見る -
世界初、結晶の共振固有振動による大きく高速な屈曲を発見 早大など研究グループ
早稲田大学は2023年3月29日、結晶に光を当てることで固有振動が起きて高速屈曲が生じることを発見したと発表した。さらに、この固有振動と同じ周波数の光を与えることで、共振により屈曲が大きく増幅することを発見した。発見され…詳細を見る -
酸化ガリウムSBDの実機動作を確認 ノベルクリスタルテクノロジーが国内初
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「戦略的省エネルギー技術革新プログラム」の一環として、酸化ガリウム(β-Ga2O3)ショットキーバリアダイオード(SBD)の製品化に取り組むノベルクリスタル…詳細を見る