カテゴリー:エンジニア分野別
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国内最高レベルの高効率/高出力「独立型ORC発電システム」を開発 馬渕工業所ら
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2023年3月6日、同機構の開発プログラムにおいて、馬渕工業所らが高効率かつ高出力の「独立型ORC発電システム(5kW級)」を開発したと発表した。 今回の開発は、NE…詳細を見る -
鋼加工用旋削チップの新材種としてCVDコーティング材種を開発――耐摩耗性と耐欠損性を両立 京セラ
京セラは2023年3月3日、耐摩耗性と耐欠損性を向上させた鋼加工用旋削チップ向けCVDコーティング材種「CA115P/CA125P」を開発したと発表した。 同新材種は、同社独自の結晶制御技術によって、CVD法(化学…詳細を見る -
発電所からの二酸化炭素排出削減を可能にする新合金を開発
アメリカのサンディア国立研究所を中心とする研究チームが、スーパーアロイなど既存の超耐熱合金よりも軽量かつ優れた耐熱強度を有する、高融点耐火金属を用いた「多種主要元素合金(MPEA)」を開発した。実験的にも作製が難しい高融…詳細を見る -
セメント製造の脱炭素化を目指すプロジェクト――化石燃料の代わりに集光型太陽熱エネルギーを活用
スイスに本拠を置くクリーンエネルギー企業のSynhelionと、メキシコに本拠を置く建設資材メーカーのCEMEXは、2023年2月16日、セメント製造の脱炭素化を目指す共同プロジェクト「Solar MEAD」に対して、米…詳細を見る -
スマホカメラで手のひら静脈認証を可能にする技術を開発 富士通
富士通は2023年3月3日、スマートフォンなどのカメラで撮影した画像から手のひらの静脈パターンを抽出して、静脈パターンの照合を可能にする技術を開発したと発表した。この技術を使えば、利用者はスマートフォンから手軽に、精度の…詳細を見る -
汎用無線試験用ハンドヘルドスペクトラムアナライザを発売 アンリツ
アンリツは2023年3月3日、持ち運び可能なスペクトラムアナライザ「フィールドマスタ」シリーズの最新モデルMS2070Aを発売したと発表した。3GHzまでの周波数をカバーし、建設現場やラボ、製造ラインなどで正確なRF測定…詳細を見る -
米空軍、大型航空機を自動操縦機に改装してロジスティクスの課題解消へ
自動化技術を開発する米Reliable Roboticsは2023年2月8日、多発エンジンをもつ大型航空機の無人運用について、アメリカ空軍と契約を締結し、調査研究を開始すると発表した。大型機の完全自動化と、部分的自動化に…詳細を見る -
10代以下はYouTubeよりTikTokを長時間視聴――子どものアプリ利用の調査結果
Qustodioは2022年の子どものアプリ利用について、アメリカ、イギリス、スペイン、オーストラリアで調査した結果を発表した。子どもが1日にアプリを利用する時間を比較したところ、2020年から3年連続でTikTokがY…詳細を見る -
可愛らしいペットロボット「Loona」の予約販売開始――クラウドファンディングで300万ドルを集める
アメリカのロボット企業KEYi Techが、ペットロボット「Loona」の予約販売を開始した。クラウドファンディングプラットフォームのKickstarterで約300万ドル(約4億900万円)を集めた商品だ。 Lo…詳細を見る -
MIT、神経信号を電気信号に効率的に変換する有機ポリマーを開発
汗を利用して生体情報を感知するスマートウォッチなどのウェアラブルデバイスは、イオンによる信号をトランジスタで使用する電気信号に変換して動作する。しかし、イオン伝導度と電子伝導度は逆の傾向を示すため、デバイスの材料は電子伝…詳細を見る