カテゴリー:エンジニア分野別
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廃プラ問題の解決に大きく前進――多種多様なプラスチックを選別不要で一度にリサイクルする技術を開発
プラスチックのリサイクルを推進するカナダのPlastonixは、ストローや容器、車両部品など、さまざまなプラスチック製品をリサイクルする技術を開発した。あらゆる「石油由来の材料」を処理し、再利用可能な材料に変換できるとし…詳細を見る -
世界最大の洋上波力発電施設、スコットランド沖で4年間の実証計画を開始
波力エネルギーの大規模な商業化を目指す「WEDUSEA」プロジェクトが、2022年10月にスペインで開催された海洋エネルギーの国際会議で、その計画を発表した。同プロジェクトには、イギリス、アイルランド、フランス、ドイツ、…詳細を見る -
β型酸化ガリウム結晶の非破壊検査手法を開発 JFCCなど研究グループ
ファインセラミックスセンター(JFCC)は2022年12月8日、ノベルクリスタルテクノロジーや兵庫県立大学などと共同でβ型酸化ガリウム(β-Ga2O3)結晶内部の格子欠陥を短時間、非破壊で検査することに世界で初めて成功し…詳細を見る -
9つの測定機能を集約したスペクトラムアナライザを発売 アンリツ
アンリツは2022年12月9日、干渉波のチェックや5G/LTE基地局の建設、保守業務をサポートするコンパクトなスペクトラムアナライザMS2080Aの販売を開始したと発表した。9つの測定機能がありながら持ち運びも可能で、要…詳細を見る -
マンタがヒント――バタフライ泳法で素早く進むソフトロボットを開発
ノースカロライナ州立大学の研究者らは、マンタの生体力学にヒントを得て、エネルギー効率の高いソフトロボットを開発した。このロボットは、これまでのスイミングソフトロボットよりも4倍以上速く泳ぐことができ、泳ぎ方がバタフライ泳…詳細を見る -
多目的ヘリ「Black Hawk」、自律飛行による搬送ミッションに成功
米Lockheed Martin傘下にあるSikorskyと米国防高等研究計画局(DARPA)は2022年11月2日、米陸軍の多目的ヘリコプター「Black Hawk」が、無人飛行による貨物輸送と負傷者救護のデモンストレ…詳細を見る -
Hiltonホテルが宇宙飛行士向けの施設設計に参画
宇宙インフラの開発などを手掛ける米Voyager Spaceが2022年9月20日、同社が計画する商用宇宙ステーションStarlabの施設設計に、ホテル大手の米Hilton Worldwide Holdingsが公式ホテ…詳細を見る -
コードを生成するAI、共同開発プロジェクトを開始――ServiceNowとHugging Face
米ServiceNowと米Hugging Faceは、オープンかつ責任ある方法でコード生成用のAIシステム開発を目指すプロジェクト「BigCode」を発表。あわせて、その共同開発に参画するAI研究者の募集を開始した。 …詳細を見る -
健康状態を常時モニターできる――皮膚のように伸縮するニューロモーフィックチップを開発
柔軟性のあるウェアアラブルデバイスは日常的に利用されるようになりつつあるが、まだ多くの潜在的な可能性を秘めている。例えば、皮膚のような医療用センサーが実現すれば、常に健康状態をモニタリングし、診断することが可能だ。日常的…詳細を見る -
DRPを用いて、電力効率が従来技術と比べて最大10倍のAIチップを開発 ルネサス
ルネサス エレクトロニクスは2022年12月8日、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が進める「高効率・高速処理を可能とするAIチップ・次世代コンピューティングの技術開発」で、複雑なタスクを処理する動的再構成プ…詳細を見る