カテゴリー:エンジニア分野別
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200℃まで測定可能な赤外線センサーのサンプル提供を開始――キッチンや工場設備の監視に最適 三菱電機
三菱電機は2022年12月6日、200℃まで測定可能な赤外線センサー「MIR8060B3」のサンプル提供を2023年2月1日に開始すると発表した。2023年5月の製品販売開始を目指す。 同製品は、信号処理やレンズを…詳細を見る -
変換効率29.8%――高効率型タンデム太陽電池セルを開発
ドイツのヘルムホルツ協会ベルリン(HZB)の研究チームが、ペロブスカイト-シリコンの高効率タンデム太陽電池の詳細技術を、2022年10月24日の『Nature Nanotechnology』誌に公開した。シリコンの下部セ…詳細を見る -
世界最大のジェットエンジンはどう作る?――製造工程などを紹介するYouTube動画
海外のYouTubeチャンネル「Fluctus Channel」が2022年11月6日、英Rolls-Royceや米GE Aviationの最新ジェットエンジンの製造工程などを紹介する動画を公開した。 Fluctu…詳細を見る -
カタールW杯の優勝国は? アルゴリズムはブラジル優勝と予測
データサイエンスと人工知能を扱うイギリスの国立研究機関であるAlan Turing研究所が2022年11月18日、「FIFAワールドカップカタール2022」の優勝チームを予測するアルゴリズムを発表した。 カタールW…詳細を見る -
月面の塵も撮影できる、3200メガピクセルを持つ世界最大のデジタルカメラ
チリのRubin天文台は、調査プロジェクト「Legacy Survey of Space and Time(LSST)」で導入予定のカメラを報道関係者に公開したと、2022年10月12日のプレスリリースで報じた。ただし正…詳細を見る -
超小型高性能分光計の開発――スマートフォンやドローンに組み込み可能に
フィンランドのアールト大学を中心とした研究チームが、マイクロチップに搭載でき、人工知能を使って操作可能な超小型分光計を開発した。これまで卓上サイズが一般的であった高分解能分光計が、スマートフォンやドローンなどの携帯カメラ…詳細を見る -
Ferrari、初の4人乗り4ドアスポーツカー「Purosangue」を発表
Ferrariは、2022年9月13日、75年にわたる同社の歴史上初となる4ドア4シーターモデル「Purosangue」を発表した。 Purosangueとはイタリア語で「サラブレッド」を意味するが、Purosan…詳細を見る -
硫化スズが高効率太陽電池の材料として有望なことを実証 東北大
東北大学は2022年12月2日、地球上に豊富にある元素の化合物である硫化スズが、高効率な太陽電池の材料として有望なことを、光電子分光法による解析で明らかにしたと発表した。研究成果は11月30日、The Journal o…詳細を見る -
SiウェーハとSiCウェーハ対応のグラインディングホイール2種を開発 ディスコ
半導体製造装置メーカーのディスコは2022年12月1日、Siウェーハの薄化研削と強靭なSiCウェーハの研削に対応した2種のグラインディングホイールを開発したと発表した。既に販売を開始しており、12月14日から東京ビッグサ…詳細を見る -
製造コストを最大40%削減する半固体リチウムイオン電池のプラットフォーム
マサチューセッツ工科大学(MIT)発の企業である24M Technologiesが、電池製造に要する材料と工程を少なくする、半固体リチウムイオン電池を設計した。電池のイノベーションというと、新しい化学反応や材料が大いに注…詳細を見る