カテゴリー:エンジニア分野別
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3Dプリンター出力サービスに新材料メニュー「PPS GB」を追加――耐熱性や耐水性、耐薬品性などに優れる リコージャパン
リコージャパンは2022年6月10日、「リコー3Dプリンター出力サービス」に新材料メニュー「PPS GB(ガラスビーズ)」を追加したと発表した。 リコー3Dプリンター出力サービスは、顧客から預かった3Dデータを元に…詳細を見る -
温度や振動、回転速度を無線送信する「しゃべる軸受」を開発――異常の早期発見に寄与 NTN
NTNは2022年6月14日、温度や振動、回転速度といった情報を無線で送信可能な「しゃべる軸受」を開発したと発表した。モータやブロワなど、産業機器全般での用途に適する。 同製品は、センサや発電ユニット、無線デバイス…詳細を見る -
DCモーターとは?その特徴や仕組み、他のモーターとの違いについて解説!
DCモーターとは? 電気を供給して回転運動をするのがモーターです。電気エネルギーを機械エネルギーに変える装置だと言うこともできます。モーターには多様な種類が存在しますが、その中で広く普及しているものとして、DCモー…詳細を見る -
スクラップのエンジンをレストアし、90日でスタイリッシュなボートを製作
Thánh Chế - Mr HồというYouTubeチャンネルは2022年5月の動画で、一人のアジア人男性が海辺で砂に埋もれたエンジンを見つけたことをきっかけに、スタイリッシュなボートを90日かけてDIYで製作する過程…詳細を見る -
燃料デブリの固溶体化が、放射能毒性の高い物質の海中への溶け出しを抑えることを発見 東北大ら
東北大学は2022年6月13日、日本原子力研究開発機構、京都大学と共同で、燃料デブリの固溶体化によって放射能毒性の高いアクチノイドが海水に溶け出しにくくなることを発見したと発表した。 東京電力福島第一原子力発電所の…詳細を見る -
物理リザバー・コンピューティングによる高精度音声認識を実証――強誘電体トランジスタを用いたAI計算の新方式を開発 東大
東京大学は2022年6月13日、強誘電体トランジスタを用いた物理リザバー・コンピューティングによる機械学習方式で、95%以上の高精度での音声認識に成功したと発表した。 AI計算の効率向上や低消費電力化のために、AI…詳細を見る -
米調査会社、核爆弾とミサイルの市場規模が2030年に1260億ドルに拡大と予想
米調査会社Allied Market Researchは2022年3月、核爆弾とミサイルの世界市場の動向を予測したレポートを発表した。市場規模は2020年時点の726億4000万ドルに対して、2021年から2030年まで…詳細を見る -
ペットボトルを1週間で分解――プラごみの環境問題を解決するプラスチック分解酵素を発見
廃棄されるプラスチックによる環境汚染は、世界が抱える大きな課題の一つだ。ほとんどのプラスチックは生分解性を持たないため、分解されることなく環境中に長期間とどまり、海洋などを中心に汚染し続けている。またプラスチックゴミ問題…詳細を見る -
光格子時計で国家標準時を生成 NICTが世界で初めて成功
情報通信研究機構(NICT)は2022年6月9日、高精度な光格子時計を使って、日本の国家標準時を生成することに成功したと発表した。国家標準時を光格子時計で生成するのは世界初。これによって、協定世界時(UTC)など他国の時…詳細を見る -
金属3Dプリンターで高性能脊椎治療用ケージを製作 阪大などの研究グループ
大阪大学は2022年6月8日、同大学院工学研究科と国立病院機構北海道医療センター、帝人ナカシマメディカルの研究グループが、全く新たな設計コンセプトに基づくチタン合金製脊椎ケージを開発し、大型動物実験によって高い性能を証明…詳細を見る