カテゴリー:エンジニア分野別
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3Dプリンター製液体ロケットエンジン「E-2」が試験燃焼でフル推力を達成
ロケット開発企業の米Launcherが、2022年4月21日、NASAステニス宇宙センター(SSC)において、液体ロケットエンジン「E-2」の試験燃焼を行い、公称推力、圧力、混合比の実証に初めて成功した。 Laun…詳細を見る -
射出成形とは?その種類や特徴、金型を使った成形方法、仕組みについて解説!
射出成形とは? 射出成形とは、主にプラスチックなどの合成樹脂を任意の形状に加工する方法の一つです。溶かしたプラスチックを金型に注入する射出(インジェクション)工程があり、インジェクション成形とも呼ばれます。 …詳細を見る -
火星探査向けクロスリアリティシミュレーター開発コンテスト「NASA MarsXR Challenge」開催
将来の火星有人探査で遭遇するであろう、さまざまな状況や事象に備えるため、NASAが賞金総額7万ドル(約900万円)のXR(クロスリアリティ)シミュレーター開発コンテスト「NASA MarsXR Challenge」を開催…詳細を見る -
密林のような場所でも自律編隊飛行ができるドローンを開発 中国浙江大学
中国浙江大学の研究チームが、ドローンの群れが完全に自律飛行するために必要な技術を開発した。 ドローンは自然保護のための地形調査や災害時被害状況確認などさまざまな場面で活躍する。単体の飛行時間はバッテリー容量などによ…詳細を見る -
自由に持ち運べる小型で高性能なポータブルオシロスコープを発表 テクトロニクス
テクトロニクスは2022年6月8日、小型で高性能なポータブルオシロスコープ「2シリーズMSO(ミックスド・シグナル・オシロスコープ)」を発表した。作業ベンチからフィールドまで自由に持ち運びでき、これまでのオシロスコープで…詳細を見る -
富岳により、核融合原型炉の実現に貢献する核燃焼プラズマ閉じ込め改善効果を発見 名古屋大学ら
名古屋大学大学院理学研究科の前山伸也講師、渡邉智彦教授らの研究グループは2022年6月9日、核融合科学研究所、日本原子力研究開発機構、京都大学と共同で、スーパーコンピューター「富岳」を用いた大規模シミュレーションにより、…詳細を見る -
Dysonがピュアな音と空気を提供――空気清浄機を備えた高性能ヘッドホンを公開
Dysonが、同社初となるノイズキャンセリング機能付きヘッドホンとウェアラブル空気清浄機が一体化した商品「Dyson Zone」を2022年秋に発売することを公表した。 Dysonのチーフエンジニアは、「大気汚染は…詳細を見る -
タンパク質ベースの自己生成する分子論理回路を作成
ノースカロライナ州立大学とケンブリッジ大学の研究チームは、自己組織化を利用してタンパク質ベースの回路を作成し、簡単な論理機能を実行できることを実証した。この研究成果は、量子スケールにおける電子の特性を利用して安定したデジ…詳細を見る -
世界最小で高い拡張性を持つ、原子吸光分光光度計の新製品を発売 島津製作所
島津製作所は2022年6月7日、原子吸光分光光度計「AA-7800シリーズ」を国内外で発売した。世界最小で汎用性があり、ネットワーク接続もでき、初心者でも安心して使える安全性と操作性を備えている。販売価格は392万円(税…詳細を見る -
AR要素を取り込んだ、小型のヘッドアップディスプレイ「NEO Head-Up Display」を開発 マクセル
マクセルは2022年6月8日、AR要素を取り込んだ小型のヘッドアップディスプレイ「NEO Head-Up Display(以下、NEO-HUD)」を開発したと発表した。独自の高度自由曲面光学技術を進化させ、5Lクラスにし…詳細を見る