カテゴリー:エンジニア分野別
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世界最小で高い拡張性を持つ、原子吸光分光光度計の新製品を発売 島津製作所
島津製作所は2022年6月7日、原子吸光分光光度計「AA-7800シリーズ」を国内外で発売した。世界最小で汎用性があり、ネットワーク接続もでき、初心者でも安心して使える安全性と操作性を備えている。販売価格は392万円(税…詳細を見る -
AR要素を取り込んだ、小型のヘッドアップディスプレイ「NEO Head-Up Display」を開発 マクセル
マクセルは2022年6月8日、AR要素を取り込んだ小型のヘッドアップディスプレイ「NEO Head-Up Display(以下、NEO-HUD)」を開発したと発表した。独自の高度自由曲面光学技術を進化させ、5Lクラスにし…詳細を見る -
部屋や車内を丸ごとスピーカーに――MIT、極薄型圧電スピーカーを開発
マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、紙のように薄い圧電スピーカーを開発した。車の内装や部屋の壁紙に使うと、没入型の高品質なオーディオ体験を作り出せる。また、軽量で消費電力も小さいため、バッテリー容量に制約の…詳細を見る -
二酸化炭素分離膜における長年の課題を克服――既存の安価な分離膜表面を化学修飾により選択性を150倍に
ノルウェーのSINTEF Industryと米ノースカロライナ州立大学の研究チームが、発電所からの排気ガスなどの混合ガスから、温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)を高効率に除去できる新しい分離膜技術を開発した。本研究成…詳細を見る -
ハイリスク薬の血中濃度をリアルタイムで検出可能な使い捨てセンサーチップを開発 芝浦工業大学
芝浦工業大学は2022年6月7日、同大学工学部応用化学科の研究チームが、テオフィリンの血中濃度をリアルタイムで検出可能な使い捨てセンサーチップを開発したと発表した。 テオフィリンは、喘息などさまざまな呼吸器疾患の治…詳細を見る -
不揮発性メモリeMMCの性能評価サービスを開始――ストレージ業界団体の性能試験規定に準拠 OKIエンジニアリング
OKIエンジニアリングは2022年6月7日、不揮発性メモリeMMCの性能評価サービスを同月8日より開始すると発表した。 同サービスの性能評価技術は、ストレージベンダーを中心とした国際標準団体「SNIA」の不揮発性メ…詳細を見る -
非感染性疾患による死亡率を3分の1減少させることを目指し、ポータブル医療機器でバングラデシュの人々へ質の高い医療を提供――コニカミノルタ株式会社
GREEN×GLOBE Partners (GGP) は、三井住友フィナンシャルグループが運営する環境・社会課題解決のためのコミュニティです。環境・社会課題解決の「意識」と「機会」を流通させることを目的として活動するGG…詳細を見る -
高さ435mの世界一薄く細長い超高層ビルがニューヨークで完成
ニューヨーク市マンハッタンのミッドタウンを横断する57丁目に世界で最も薄い超高層ビル「111 West 57th Street」、通称「Steinway Tower」が竣工した。近年、57丁目では超高層ビルの建築が相次い…詳細を見る -
変換効率32.65%の軽量かつフレキシブルな太陽電池モジュールを開発 シャープ
シャープは2022年6月6日、実用サイズの軽量かつフレキシブルな太陽電池モジュールで世界最高の変換効率32.65%を達成したと発表した。 運用業界では多くのエネルギーを化石燃料に頼っており、CO2削減や大気汚染対策…詳細を見る -
DMM.make 3Dプリント事業にローコストタイプのレジン5種類を追加 DMM.com
DMM.comは2022年6月3日、DMM.makeの3Dプリント事業に、ローコストタイプの光造形樹脂(レジン)5種類を追加したと発表した。 同事業では現在までに23種類のレジンを扱っていたが、今回、コストを重視し…詳細を見る