カテゴリー:エンジニア分野別
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電気ウナギから着想を得て、自己修復するゼリー電池を開発 ケンブリッジ大
ケンブリッジ大学の研究チームが、自己修復できる柔軟で伸縮可能な「ゼリー電池」を開発した。ゼリー電池は、ウェアラブルテクノロジーやソフトロボット工学、さらには、てんかんのような疾患治療や薬物送達のための脳内インプラントへの…詳細を見る -
光誘起超伝導における「マイスナー効果」の観察に成功 独マックスプランク物質構造動力学研究所
ドイツのマックスプランク物質構造動力学研究所の研究チームは、超伝導体の磁場強度を高速で観測できるシステムを開発し、光照射により励起される高温超伝導体「YBa2Cu3O6.48」において、超伝導体の特徴の一つである内部磁場…詳細を見る -
高効率n型熱電変換材料を開発――身の回りの熱を効率よく電気に変換 宮崎大学
宮崎大学工学部電気電子工学プログラム(GX研究センター兼任)の永岡章准教授らの研究グループは2024年8月22日、身の回りの熱を効率よく電気に変換するn型(Cu1-xAgx)2ZnSnS4(CAZTS)単結晶を開発したと…詳細を見る -
小型、高出力な力触覚提示用3次元振動モーターを開発――3次元上のあらゆる方向に振動 名古屋大学
名古屋大学大学院工学研究科の部矢明准教授らの研究グループは2024年8月22日、次世代の力触覚インターフェースとしての活用に向け、3次元振動モーター「XReactor(クロスリアクタ)」を発表した。3つのコイルだけで、3…詳細を見る -
75年前のRolls-Royce製航空エンジン「Merlin」がオークションにかけられる
Rolls-Royceが1949年に出荷した航空機エンジン「Merlin」がオークションに出品された。このオークションは、コレクター向けの自動車や自動車関連品などを専門とするオークションハウス英Iconic Auctio…詳細を見る -
高い伝導率と許容電流を有する、高配向カーボンナノチューブファイバーの開発
中国科学技術大学の研究チームが、カーボンナノチューブの配向性と密度を高めた、高導電性ファイバーを開発した。同研究成果は2024年7月10日、「Advanced Functional Materials」誌に掲載された。 …詳細を見る -
システムエンジニアの年収相場とは?年収アップに必要なこと
DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進が叫ばれる中、今IT業界ではシステムエンジニアが不足しています。少子高齢化で若い世代のシステムエンジニアが少なくなり、ベテランエンジニアも現役引退が続いている状況です。そのた…詳細を見る -
出力40MWの巨大洋上風力発電システム「Windcatcher」、商用化に向けた設計承認を通過
風力発電設備を製造するノルウェーのWind Catching Systemsは、子会社のWind Catching Demoが開発した浮体式洋上風力発電システム「Windcatcher」について、ノルウェーの船級協会(認…詳細を見る -
耐熱パッケージを採用した全固体ナトリウムイオン二次電池のサンプル出荷を開始――世界一広い温度域で動作 日本電気硝子
日本電気硝子は2024年8月21日、二次電池では世界一広い温度域で動作する、耐熱仕様の全固体ナトリウムイオン二次電池(NIB)「SNB011515T」と「SNB015050T」のサンプル出荷を開始した。放電の温度範囲は-…詳細を見る -
細口タイプでコーヒーの抽出に適した電気ケトルを発売 象印マホービン
象印マホービンは2024年8月20日、同社初となる細口タイプでコーヒーの抽出に適した電気ケトル「CK-LA08」を2024年10月21日より発売すると発表した。湯量の調節がしやすく、注ぎやすい細口タイプで、安全設計にもこ…詳細を見る