カテゴリー:エンジニア分野別
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折り紙を応用し、バイオプリント組織にセンサーを埋め込む技術を開発
イスラエルのテルアビブ大学は2024年7月9日、同大学の研究チームが、折り紙を応用してバイオプリント組織の正確な位置にセンサーを埋め込む技術を開発したと発表した。 研究用の生体組織モデル作製法として、3Dバイオプリ…詳細を見る -
古代ギリシャの機械式コンピューター――最新の統計分析技術で「アンティキティラ島の機械」を調査
イギリスのグラスゴー大学の研究者たちは、重力波分析技術などにより、「アンティキティラ島の機械」を構成するカレンダーリングが、太陽暦ではなく太陰暦に従う可能性が高いことを示した。研究成果は、2024年6月27日付で『Hor…詳細を見る -
エンターテインメント向けの二足歩行ロボットに関する論文と関連動画を公開 Disney Research
Disney Researchは2024年7月15日、「Design and Control of a Bipedal Robotic Character(二足歩行ロボットキャラクターの設計と制御)」と題した技術論文と関…詳細を見る -
5秒でたためる特定原付モデルの電動バイク「スマートEV」をMakuakeで先行販売開始 ブレイズ
ブレイズは2024年8月19日、5秒でたためる電動バイク「スマートEV 特定原付モデル」の先行販売プロジェクトを開始したと発表した。通常価格は23万9580円(税込)。クラウドファンディングサービス「Makuake」を介…詳細を見る -
水系亜鉛イオン電池の高エネルギー化、高出力化に成功――安全で低コストな次世代蓄電池の実用化に寄与 北海道大学ら
北海道大学は2024年8月20日、同大学と東北大学、カリフォルニア大学の共同研究チームが、次世代蓄電池「水系亜鉛イオン電池」の高エネルギー化、高出力化に成功したと発表した。 現在、蓄電池として広く用いられているリチ…詳細を見る -
競走馬のケガを未然に防ぐ――モーションセンサーで負傷リスクを検出する技術を開発
ワシントン州立大学は2024年7月11日、同大学の研究チームが小型モーションセンサーを用いて競走馬のレースや調教を追跡し、収集したデータから負傷リスクに関連するわずかなストライド(歩幅)の変化を特定することに成功したと発…詳細を見る -
準結晶の中に、無限に大きくすることが可能なハミルトン閉路を構築――炭素回収/貯蔵技術への応用も
英ブリストル大学の理論物理学者が率いる研究グループは、準結晶として知られる不規則構造の中に、無限に大きくできるハミルトン閉路を構築した。これは走査型トンネル顕微鏡(STM)の性能向上や、効率的な吸着材としての応用も期待で…詳細を見る -
データセンター向けの大型FC-BGA基板を開発 韓国のDaeduck Electronics
韓国の電子部品メーカーDaeduck Electronicsは2024年6月24日、AIサーバーおよびデータセンター向けの大型FC-BGA(Flip Chip Ball Grid Array)基板の開発に成功したと発表し…詳細を見る -
オンライン教材「強度128ビット! AES暗号セキュリティ・プログラミング入門」の提供を開始 ZEPエンジニアリング
ZEPエンジニアリングが、実用的なセキュリティ処理を組み上げるために必要な基礎知識を学ぶことができるオンライン教材、「強度128ビット! AES暗号セキュリティ・プログラミング入門」の提供を開始した。 同教材では共…詳細を見る -
ペロブスカイト層から効率的に正孔を取り出す、テトラポッド型正孔回収単分子膜材料を開発 京都大学と九州大学
京都大学は2024年8月9日、同大学化学研究所の研究グループが九州大学と共同で、ペロブスカイト太陽電池において、ペロブスカイト層から効率的に正孔を取り出す、テトラポッド型正孔回収単分子膜材料(4PATTI-C3)を開発し…詳細を見る