カテゴリー:エンジニア分野別
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世界初となる100%バイオマスプラスチック保持器を搭載した深溝玉軸受を開発 NSK
日本精工(NSK)は2021年11月18日、世界で初めて100%植物由来の耐熱バイオマスプラスチック保持器を搭載した深溝玉軸受を開発したと発表した。エアコンファンモータ用軸受として、100%バイオマスプラスチック保持器の…詳細を見る -
米Bell、新型自律飛行デリバリードローン「APT」を公開
近年、物流分野でのドローンの活用が注目されているが、軍の兵站にも利用されるようになりそうだ。アメリカのヘリコプターメーカーのBell Textronは、同社の自律型輸送ドローン「Autonomous Pod Transp…詳細を見る -
救助信号を出して複数台が連結――群ロボットとして機能する多脚ロボットを開発
米ノートルダム大学の研究者らは、群ロボットとしても機能する多脚ロボットを開発した。1台では脚が引っ掛かったりして通過できない凸凹道や段差も、数台が連結することで進むことができる。捜索および救助活動、輸送、宇宙探査、環境モ…詳細を見る -
大規模なデジタルデータを受信できる、カーボンナノチューブ1本の極微小アンテナを開発 名古屋大学
名古屋大学は2021年11月17日、同大学未来材料・システム研究所が豊田中央研究所との共同研究で、大規模なデジタルデータを受信できるカーボンナノチューブ(CNT)1本からなる極微小アンテナを開発したと発表した。超小型の通…詳細を見る -
古いトースターを魔改造――任天堂のゲームコンソールを組み込んだ「Nintoaster」
日常的な家電製品のひとつ、パンを焼くトースターをクールに改造したいというのは、エンジニアの本能的欲求なのかもれない。海外ではトースターをゲーム機の本体にする改造が、10年以上前から行われている。 「Nintoast…詳細を見る -
肌や衣服に貼りつける圧力センサーを開発――パーキンソン病の進行度モニターに応用
オランダのフローニンゲン大学の研究チームは、柔軟なポリマーを炭化したカーボンナノファイバーから、肌への貼り付けや繊維への縫い付けが可能な高感度のセンサーを開発した。このセンサーは人間の皮膚のように圧力を感知し、体の位置や…詳細を見る -
UCSD、リチウム金属電池の性能を改良する積層圧力を発見
リチウム金属電池は、リチウムイオン電池の負極で利用される炭素系材料の代わりにリチウム金属を使用する電池だ。充放電時に電極近傍でリチウム金属が析出してデンドライトと呼ばれる樹枝状結晶が成長しやすく、電池寿命が短いことや、シ…詳細を見る -
半導体原子シートの核形成過程を直接観測する手法を開発――次世代のフレキシブル透明デバイスの実現に寄与 東北大と東大
東北大学は2021年11月15日、同大学大学院工学研究科の研究グループが東京大学大学院工学系研究科の研究グループと共同で、透明でフレキシブルな半導体原子シートである遷移金属ダイカルコゲナイド(TMD)の結晶成長初期の核形…詳細を見る -
米ジョージア大、植物由来の航空燃料でCO2排出量を最大68%削減可能と試算
米ジョージア大学のPuneet Dwivedi准教授率いる研究チームが、石油由来の航空燃料を植物由来の航空燃料に置き換えることで、CO2排出量を最大68%削減できるとの研究結果を公表した。 航空産業のCO2排出量は…詳細を見る -
ケイ砂の蓄熱を利用――再生可能エネルギーを安価に保存するシステムを開発中
米国立再生可能エネルギー研究所(NREL)の研究チームは、砂を使った熱エネルギーの貯蔵技術「ENDURING(Economic Long-Duration Electricity Storage by Using Low…詳細を見る