カテゴリー:エンジニア分野別
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80×60画素のサーマルダイオード赤外線センサーを発売――より広範囲/高精度の熱源識別や行動把握に対応 三菱電機
三菱電機は2021年3月10日、広画角化/高画素化した80×60画素のサーマルダイオード赤外線センサー「MelDIR(メルダー)」MIR8060B1を7月1日に発売すると発表した。より広範囲の人と物の識別や行動把握ができ…詳細を見る -
ボルグワーナー、商用車セグメント向けに800Vの電気モーターを発表
自動車部品メーカーBorgWarnerは、欧州の大手OEMを含む商用車メーカーが手掛ける電動車用途向けに、定格電圧800Vの高電圧ヘアピンモーター「HVH320」を発表した。 HVH320は、BorgWarnerの…詳細を見る -
伸縮性に優れ自己発電するウェアラブル向けシステムを開発――マイクロスーパーキャパシタの配置を工夫
米ペンシルベニア州立大学工学部機械工学科のHuanyu Cheng教授が率いる研究チームは2020年12月19日、マイクロスーパーキャパシタを組み込んだ際の伸縮性を改善し、ウェアラブルデバイス向け自己発電型システムを開発…詳細を見る -
1億2768万画素のグローバルシャッター機能を搭載した大型CMOSイメージセンサーを商品化――出力データレートが従来比で約4倍 ソニー
ソニーは2021年3月9日、有効画素数1億2768万画素のグローバルシャッター機能を搭載した大型CMOSイメージセンサー「IMX661」を商品化すると発表した。同年4月にカラー品のサンプル出荷開始を予定している。 …詳細を見る -
pnホモ接合の硫化スズ太陽電池を作製し、高い開放電圧の取り出しに成功――次世代ソーラーパネルの実現に期待 東北大学
東北大学は2021年3月9日、同大学多元物質科学研究所の研究グループがpnホモ接合の硫化スズ太陽電池を作製し、高い開放電圧の取り出しに成功したと発表した。 硫化スズは希少金属や有害元素を一切含まないため、クリーンな…詳細を見る -
本物のようなデジタル・ヒューマンを短時間で作り出せるアプリを発表――ユーザーが試用できる2体のサンプルデータも公開
米Epic Gamesは、2021年2月11日、これまでにないほどの高品質、高忠実度でリアリスティックな3D人型モデル(デジタル・ヒューマン)を、1時間以内に作り出せるクラウドストリーミングアプリ「MetaHuman C…詳細を見る -
全方向から認識可能な立体映像の投影装置を開発――デジタルサイネージ用途で市場探索を開始 リコー
リコーは2021年3月8日、現実空間のどの方向から見ても立体映像を見ることができる投影装置を開発したと発表した。 従来、立体映像を見るためには専用の眼鏡やヘッドセットなどが必要なことが多かった。今回開発した投影装置…詳細を見る -
エコカップ「森のタンブラー」の植物繊維使用比率を70%にまで向上――原材料は高濃度セルロースファイバー成形材料 パナソニックとアサヒビール
パナソニックは2021年3月8日、アサヒビールと共同開発したエコカップ「森のタンブラー」の植物繊維(セルロースファイバー)使用比率をさらに引き上げた新しいタイプを開発したと発表した。 両社は2019年、パナソニック…詳細を見る -
30~50人乗りの次世代型eVTOL「Skybus」を提案
空飛ぶタクシーの実用化に向けた競争が世界規模で繰り広げられているが、イギリスは空飛ぶバスの実現を目指しているようだ。政府の産学共同研究開発支援プログラムのひとつ「Future Flight Challenge」に参加する…詳細を見る -
MIT、次世代核融合反応炉をスタートアップと共同研究
米マサチューセッツ工科大学(MIT)は、米国エネルギー省(DOE)傘下のプリンストンプラズマ物理研究所(PPPL)と協力し、「SPARC」と呼ばれる次世代核融合反応炉の研究開発を進めている。MITはDOEからの補助金を得…詳細を見る