カテゴリー:エンジニア分野別
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新型コロナに対する感染予防策、複合的な実施で初めて有効になると判明
筑波大学は2020年5月8日、新型コロナウイルスの感染プロセスを、エージェント・ベース・モデルに実装し、一般の市民や企業、学校などにおいて、実施可能な予防策の有効性についての比較検討を行ったと発表した。その結果、新型コロ…詳細を見る -
NASA、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の6.5m主鏡の展開試験に成功
アメリカ航空宇宙局(NASA)は2020年4月1日、3月初めに行われた最新のテストで、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の6.5mの主鏡を、宇宙空間で使用するのと同じ配置に完全に展開したと発表した。 反射型望遠鏡の感度…詳細を見る -
フェラーリ、人工呼吸器用のバルブと防護マスク用の付属品を製造開始――新型コロナ対応の多企業共同プロジェクト
フェラーリは2020年4月16日、新型コロナウイルス感染症患者を治療する医療従事者を支援する、多企業による共同プロジェクトとして、人工呼吸器バルブと防護マスクの取付具の製造を開始したと発表した。 フェラーリの試作車…詳細を見る -
日本書紀に記録された「赤気」は扇形オーロラ――天文学者と日本文学者が解明
日本最古の天文記録として知られる「日本書紀」に記された「赤気」が、近年の古典籍を用いたオーロラ研究で解明されてきた「扇形オーロラ」だと考えられると発表された。この研究は国立極地研究所と国文学研究資料館を中心とした研究グル…詳細を見る -
MIT、人工呼吸器不足解消のために奮闘――チーム結成から4週間で人工呼吸器の製造を開始
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、圧倒的に不足しているのが人工呼吸器だ。患者の命を救う装置がニューヨーク市で大量に不足している現状を見て、マサチューセッツ工科大学(MIT)が立ち上がった。 MITでは機械工学の教…詳細を見る -
大気、熱、バイアスストレス耐性を持つ、高信頼性/高移動度電子輸送性有機半導体材料を開発
東京大学大学院新領域創成科学研究科は2020年5月2日、筑波大学、北里大学、産業技術総合研究所と共同で、高信頼性/高移動度で、大気、熱、バイアスストレス耐性を有し、実用に耐えうる塗布型n型有機半導体材料の開発に成功したと…詳細を見る -
東工大、131件の特許を期間限定で無償開放――新型コロナウイルス感染症後の社会再起動に向けた事業を支援
東京工業大学は2020年5月7日、「社会再起動技術推進事業(Social Rebooting Technology Initiative)」を立ち上げ、同学が保有する特許131件を一定期間、無償で開放するプロジェクトを開…詳細を見る -
1μmサイズでGHz級の高速変調が可能な電気光学変調器を開発
米ジョージ・ワシントン大学の研究チームは、高速で動作する小型の電気光学(EO)変調器を開発した。シリコンベースのフォトニック導波路に薄いITO(酸化インジウムスズ)を追加することで、1μmサイズのデバイスでGHz級の高速…詳細を見る -
光を使った「水中IoT」――エネルギーとデータを同時に水中伝送するシステムの研究
サウジアラビア・アブドラ王立科学技術大学(KAUST)は、エネルギーとデータを同時に水中の装置に伝送できるシステムを開発中だ。研究の概要は2020年1月27日、『IEEE Communications Magazine』…詳細を見る -
炭素二原子分子の常温常圧での化学合成に成功、実験化学者と理論化学者の論争に終止符
東京大学は2020年5月1日、信州大学と理化学研究所と共同で、室温における炭素二原子分子(C2)の化学合成に成功したと発表した。実験化学者と理論化学者間で論争となっていたC2の化学結合について、電荷シフト結合を含む4つの…詳細を見る