カテゴリー:エンジニア分野別
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無機有機ハイブリッド材料の新たな構造を発見――半導体照明でのより効率的な青色発光を可能にするか
米フロリダ州立大学(FSU)は、2020年4月24日、効率的な技術の可能性を示す無機有機ハイブリッド材料の新しい構造を発見したと発表した。研究成果は、2020年4月24付で『Science Advances』誌に掲載され…詳細を見る -
テスラ、アメリカ国内で信号機と一時停止標識を認識して車を制御する機能をリリース
米Tesla Motors(以下、Tesla)は、2020年3月下旬から一部オーナーの車に向けて配信していた新機能「Traffic Light and Stop Sign Control」のベータ版を、2020年4月下旬…詳細を見る -
5μm画素で可視光から非可視光帯域まで撮像可能な産業機器向け短波長赤外イメージセンサーを商品化へ ソニー
ソニーは2020年5月12日、5μm画素で可視光から非可視光帯域まで撮像可能な産業機器向けSWIR(短波長赤外)イメージセンサー「IMX990」「IMX991」を商品化すると発表した。IMX900は1/2型(対角8.2m…詳細を見る -
高精度、高速、低計算量の自己干渉除去フィルタを開発――次世代無線通信技術への応用に期待 豊橋技術科学大学
豊橋技術科学大学は2020年5月11日、同大学電気・電子情報工学系の宮路祐一助教らの研究チームが自己干渉除去フィルタを開発したと発表した。次世代無線通信技術への応用が期待される。 無線通信における同じ周波数を用いた…詳細を見る -
MIT、導電性ポリマー電極の新たな接着法を開発――バイオセンサー向け技術
マサチューセッツ工科大学(MIT)は、導電性ポリマーゲルを濡れた表面に付着させる方法を見出した。例えばセンシングや電気刺激用途のバイオデバイスに用いられる可能性がある。この研究は2020年3月20日、『Science A…詳細を見る -
水素を貯蔵できるギ酸から水素を生成するメカニズムを解明――白金微粒子の触媒機構が明らかに 大阪市立大学
大阪市立大学は2020年5月11日、人工光合成の技術を応用し、水素の媒体分子として活用可能なギ酸(HCOOH)から、水素を生成するメカニズムを明らかにしたと発表した。 脱炭素社会に向けて水素エネルギーの活用が注目さ…詳細を見る -
RFIDシステム構築に何が必要かが分かる『ソフトウェアとしてのRFID-メカニズムと開発手順-』発刊 リックテレコム
RFIDを活用したシステムの設計、構築者向けに、構築に必要なさまざまな事柄を解説した『ソフトウェアとしてのRFID-メカニズムと開発手順-』がリックテレコムから発売された。 同書は、RFIDを活用したシステムの設計…詳細を見る -
金属表面の殺菌作用を高めるレーザー加工技術を開発
銅には殺菌作用があることは昔から知られていて、排水溝のストレーナーやたわしなど日用品にも使用されている。米パデュー大学の研究チームは、レーザーを使って銅の表面を特殊加工すると、さらに殺菌効果を上げられることを見出した。研…詳細を見る -
高効率で安定した積層構造のワイドバンドギャップペロブスカイト太陽電池を開発
環境ハザードに耐えることができ、しかも電力変換効率が26.7%という新しいタイプの太陽電池が開発された。韓国科学技術院(KAIST)を中心にした国際研究チームによるもので、研究成果は2020年3月26日、『Science…詳細を見る -
LEDヘッドランプを長寿命化、熱抵抗の上昇を抑えるメタルベース基板「nBoard-R」
三菱マテリアルは2020年5月7日、車載用高輝度LED向けメタルベース基板「nBoard」の改良型として、熱抵抗の上昇を抑えることでLEDヘッドランプの長寿命化を実現するメタルベース基板「nBoard-R」を開発したと発…詳細を見る