カテゴリー:エンジニア分野別
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水素エンジン運転試験で水素を100%とした安定燃焼へ――脱炭素に一歩前進 MHIET
三菱重工エンジン&ターボチャージャ(MHIET)は2021年1月21日、産業技術総合研究所(産総研)との共同研究により、純水素を燃料とした水素エンジンの運転試験を実施したと発表した。CO2を排出せずクリーンな水素を100…詳細を見る -
PA6樹脂の特性と従来比15倍の高い疲労耐久性を持つ新規ポリマー材料を創出 東レ
東レは2021年1月21日、しなやかでタフな新規ポリマー材料を創出し、本格的なサンプルワークの開始を2021年度から目指すと発表した。開発したポリマー材料では、ポリアミド6(以下、PA6樹脂)が持つ高い耐熱性、剛性、強度…詳細を見る -
ジャガー「XK120」をレストアして電動化――持続可能で、現代の自動車並みに使いやすく信頼性のある電動クラシックカーに
クラシックカーの電動化を行っている英Lunaz Designから、完全電動化されたジャガー「XK120」が発表された。 同社は、クラシックカーを電動化することで「21世紀にふさわしく使い勝手のよい」ものにすることを…詳細を見る -
ロンドンで緑色の自律型配送車が医薬品を配達――英国の公道で初の走行試験、ラストマイル配達の課題解決を目指す
英国のスタートアップであるAcademy of Roboticsが自律型配送車両「Kar-go」を開発し、2020年11月~2020年12月にロンドン西部ハウンズローの公道で走行試験を行った。自律型電気配送車両を公道でテ…詳細を見る -
チップ型セラミックス二次電池や高効率な蓄電ユニットをバーチャルブースで公開――ネプコンジャパンに出展 日本ガイシ
日本ガイシは2021年1月15日、新型コロナウイルス感染拡大の影響を鑑み、1月20日から開催している「第35回ネプコンジャパン - エレクトロニクス開発・実装展」へ出展を予定していた展示品のパネルを、オンラインのバーチャ…詳細を見る -
やりたいことが逆引きできる「Pythonコードレシピ集」を発売――すぐに使えるテクニック302 技術評論社
Pythonでやりたいことが逆引きできる「Pythonコードレシピ集」が2021年1月23日、技術評論社から発売される。同社のレシピ集シリーズの一環で、著者は黒住敬之氏となる。A5判544ページ、定価2680円(税抜)。…詳細を見る -
ディープラーニングAIがシュレーディンガー方程式を解く
独ベルリン自由大学は、2020年12月18日、量子化学におけるシュレーディンガー方程式の基底状態を計算するために使う人工知能(AI)手法を開発したと発表した。研究成果は『Nature Chemistry』に2020年9月…詳細を見る -
MITの自動運転ボート、人間の運搬に成功
米マサチューセッツ工科大学(MIT)は、2020年10月26日、人間の運搬もできる自動運転ボート「Roboat II」の開発に成功したと発表した。オランダの首都アムステルダムの運河で実際に人間を乗せて運行も行ったという。…詳細を見る -
モーターの排熱で発電する電池レス振動センサーを販売へ――ベアリングの初期異常をセンシングし、設備の点検削減や予知保全に寄与 KELK
KELKは2021年1月19日、モーターの排熱を利用して発電し、ベアリングの異常をセンシングする電池レスIoT(モノのインターネット)振動センサー「熱電EH振動センサデバイス KELGEN(ケルジェン) SD KSGD-…詳細を見る -
マグネシウム蓄電池に適した酸化物系正極の新たな材料設計指針を構築――高エネルギー密度の次世代蓄電池の開発に寄与 東北大学ら
東北大学は2021年1月19日、同大学金属材料研究所と名古屋工業大学、東京都立大学の研究グループが、マグネシウム蓄電池に適した酸化物系正極の新たな材料設計指針を見出したと発表した。 次世代の中/大型蓄電池の候補とし…詳細を見る