カテゴリー:エンジニア分野別
-
国内M2M市場、2019年度は前年度比4.5%増の2100億円――矢野経済研究所調査
矢野経済研究所は2021年1月7日、国内外のM2M市場の市場規模(事業者売上高ベース)、セグメント別の動向、参入企業動向、注目技術動向、将来展望を発表した。2019年度の国内M2M市場は2100億円で、前年度と比べ4.5…詳細を見る -
原子サイズの高精度で乱れのない立体表面の作製に成功――ピラミッドの形状が生み出す特殊な磁気特性
奈良先端科学技術大学院大学は2021年1月5日、大阪大学や大連交通大学との共同研究において、原子サイズの高精度で乱れのない立体表面の作製に成功したと発表した。ナノ立体構造化デバイス工程の基幹技術の一つとなることが期待され…詳細を見る -
日本人レゴアーティスト、葛飾北斎の浮世絵「神奈川沖浪裏」をレゴで再現
日本で唯一のレゴ認定プロビルダーである三井淳平氏が、2020年12月11日、葛飾北斎が描いた浮世絵風景画「富嶽三十六景」シリーズのうち、代表的な作品の1つとして知られる「神奈川沖浪裏」をレゴで再現した作品を発表した。 …詳細を見る -
NVIDIA、毎秒2テラバイト超のメモリ帯域幅GPUと同GPUを搭載可能なペタスケールワークグループサーバーを発表
NVIDIAは、2020年11月16日、同社の「Ampere」アーキテクチャーをベースとした初のGPUである「NVIDIA A100」の40GB高帯域幅メモリを、80GBに倍増した「NVIDIA A100 80GB GP…詳細を見る -
空中に画像を表示し、指で操作できるホロタッチパネルを開発――既存の機器に後付けで設置可能 大日本印刷
大日本印刷(DNP)は2021年1月6日、空中に画像を浮遊させて表示し、指で触れて操作できる「DNP非接触ホロタッチパネル(以下、ホロタッチ)」を開発したと発表した。後付けで既存の機器に設置でき、既存の情報端末の表面に直…詳細を見る -
蛍光により高分子の結晶成長過程の可視化/定量評価に成功――結晶性高分子の設計や成形加工法への波及効果に期待 東工大
東京工業大学は2021年1月5日、同大学物質理工学院の研究チームが、高分子の結晶成長過程を蛍光によって可視化、定量評価することに成功したと発表した。高分子結晶化の理解に貢献し、結晶性高分子の設計や成形加工法への波及効果が…詳細を見る -
反射した紫外線を使うサステナブルな太陽電池パネル「AuREUS」――直射日光不要
果物や野菜の廃棄物を利用した太陽電池が、「James Dyson Award 2020」のサステナビリティ賞を受賞した。James Dyson Awardは、Dysonの創業者が最終審査員を務める国際エンジニアリングアワ…詳細を見る -
マスクは顔面周囲の空気流と着用者を保護する効果にどのような影響を与えるのか――米大学調査
米マサチューセッツ大学ローウェル校(UML)とカリフォルニアバプテスト大学の研究者らは、2020年12月15日、マスク着用が大気中のウイルスを含むエアロゾル吸入と人間の呼吸器官内での沈着にどのように影響を与えるのかという…詳細を見る -
「温めると縮む」新たな負熱膨張材料を発見――光通信や半導体分野での熱膨張抑制材としての活用に期待 東京工業大学
東京工業大学は2021年1月4日、同大学物質理工学院材料系の研究グループが、「温めると縮む」新たな負熱膨張材料を発見したと発表した。同材料は相転移とフレームワークの2つの収縮メカニズムを併せ持っており、室温から500℃ま…詳細を見る -
高性能な青色有機EL素子の開発に成功――高い発光効率と色純度、素子耐久性を実現 九州大と関西学院大
九州大学は2021年1月5日、同大学最先端有機光エレクトロニクス研究センターと関西学院大学の研究グループが、高い発光効率と色純度、素子耐久性を併せ持つ青色有機EL素子の開発に成功したと発表した。 現在実用化されてい…詳細を見る