カテゴリー:エンジニア分野別
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アルミニウム負極の充放電時における体積膨縮の制御に成功――リチウムイオン二次電池の高性能化へ 東北大と住友化学
東北大学は2020年4月27日、住友化学と共同で、高純度アルミニウム箔を使用して、リチウムイオン二次電池のアルミニウム負極の課題であった充放電時の体積膨縮を制御できる機構を発見したと発表した。 リチウムイオン二次電…詳細を見る -
アメリカ国防総省、マッハ5以上で飛行する極超音速兵器の試験に成功
アメリカ国防総省(DOD)は2020年3月19日、ハワイ州カウアイ島にある太平洋ミサイル試射場で、共通極超音速滑空体(C-HGB)の飛行試験に成功したと発表した。DODは極超音速兵器を2020年中旬にかけて配備する計画で…詳細を見る -
【機械系エンジニア500人調査】製造業の現場で導入が進む3D CAD、CAE。業務の効率化だけでなく、エンジニアのキャリアパスに影響も
ポイント 2次元CAD/CAM、3次元CAD/CAM、CAE共に製造業での導入率は上昇 最も導入されている2次元CAD/CAMは「AutoCAD LT」、3次元CAD/CAMは「AutoCAD…詳細を見る -
医療崩壊を防ぐためのアルゴリズム――新型コロナウィルスと闘う医療スタッフ向けの意思決定ガイドラインを公開
スタンフォード大学の外科研究チームが、新型コロナウィルス感染症COVID-19から、非常緊急手術室の医療スタッフを守り、個人用防護具(personal protective equipment:PPE)の合理的な使用を判…詳細を見る -
量子コンピュータに使用される論理量子ビットの実装を容易にする新回路方式
東京理科大学は2020年4月23日、理学部第一部物理学科教授の蔡兆申氏が、現在のコンピュータよりはるかに高速、省エネルギーな計算力に期待のかかる量子コンピュータについて、計算に使用する量子ビットの新たな回路方式を提示した…詳細を見る -
ケミカル加工による自在湾曲可能な液晶パネルを開発 NSC
NSCが4月24日、ガラス基板製の液晶パネルの加工に、開発した高度化ケミカル加工技術(ケミカル研磨、ケミカル分断)を導入し、安価で自在に湾曲させることができる可変曲面の液晶パネル(最小曲率半径R100mm)を開発したと発…詳細を見る -
ジェイコブ、ブガッティとのコラボモデル腕時計を発表――ミニチュアW16エンジンを搭載し、価格は3000万円超
高級腕時計ブランドJACOB & Co.(ジェイコブ)が、2020年4月8日、自動車メーカーのブガッティとコラボレーションしたミニチュアW16エンジン搭載腕時計「Chiron Tourbillon」を発表した。その価格は…詳細を見る -
MIT、原子を使って分子を絶対零度近くまで冷却する方法を発見――分子ベースの量子コンピューティングを可能にする技術
米マサチューセッツ工科大学(MIT)は、2020年4月8日、ナトリウムリチウム分子を200ナノケルビンまで冷却する方法を発見したと発表した。200ナノケルビンは、絶対零度をほんのわずかに上回る程度の極低温だ。研究成果は、…詳細を見る -
微生物発電による電流をプログラム制御できる材料を開発――「バイオハイブリッド」システムへの応用に期待
独カールスルーエ工科大学(KIT)は、電気化学的に活性な「発電」するバクテリアを利用した「バイオハイブリッド」システムの実現に向けて、バクテリアが作る電子を効率的に伝導し、電流をプログラム制御できる材料を開発した。 …詳細を見る -
極薄フラットレンズを用いたフォーカスフリーカメラを開発
ユタ大学が、厚さ約1000分の1インチの単レンズを使用して、フォーカシング不要のカメラを作成した。この成果は、2020年3月20日に刊行された『Optica』に掲載された。 スマートフォンでも顕微鏡でも、カメラのレ…詳細を見る