カテゴリー:エンジニア分野別
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UCSD、ウェアラブルでオールインワンのヘルスモニターを実現するスキンパッチを開発
カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)の研究チームは、首に貼るだけで、血糖値や乳酸などの代謝パラメータと、血圧と心拍数の血行動態パラメータの両方を同時にモニタリングできる柔らかくて伸縮性のあるパッチを開発した。研究…詳細を見る -
0〜100%の酸素濃度を測定可能なガルバニ電池式鉛フリー酸素センサを開発――医療分野などでの高濃度酸素測定に使用可 マクセル
マクセルは2021年4月13日、0〜100%の酸素濃度を測定可能なガルバニ電池式鉛フリー酸素センサ「KE-25F3LFM」を開発し、サンプル出荷を開始したと発表した。 従来の鉛フリー酸素センサは、0%~30%の酸素…詳細を見る -
0603Mサイズの過電流保護用PTCサーミスタを発売――高耐圧品と低抵抗品の2種を提供 村田製作所
村田製作所は2021年4月13日、スマートフォンやウェアラブルデバイス向けの過電流保護用PTCサーミスタ(通称:リセッタブルヒューズ)のラインアップを拡充したと発表した。 0603Mサイズ(0.6×0.3×0.3m…詳細を見る -
MITなどの研究グループが「立方数の和の解」を短期間で求める手法を見出す
整数kを3つの立方数の和で表すx3+y3+z3=kという方程式は、立方数の和の問題として知られている。このうちk=42を満たす解は長年発見されておらず、数学者たちにとって難問だった。しかし2019年、ブリストル大学のBo…詳細を見る -
ハイパーEV向けの最大出力350kW電動モーターユニットを開発――今月から試作開発受託を開始 ヤマハ発動機
ヤマハ発動機は2021年4月12日、ハイパーEVなどの高出力帯のモビリティ向け高出力密度電動モーターユニットを開発したと発表した。 今回開発したのは、最大出力350kWクラス(動作電圧800V)の電動モーターユニッ…詳細を見る -
空気中の水分子を微細水粒子に変換する技術を開発――数ナノメートルの極小サイズ アイシン
アイシンは2021年4月12日、空気中の水分子を極小サイズの水粒子に変換して放出する技術を開発したと発表した。 同技術は同社が住空間の研究で培った調湿技術と、自動車などの排ガス処理に使用されているカートリッジ技術を…詳細を見る -
ロッキードマーティン、射程延伸誘導多連装ロケットシステムの実証試験に成功
Lockheed Martinは2021年3月4日、次世代の射程延伸誘導多連装ロケットシステム(ER GMLRS)弾の試験に成功したと発表した。 ER GMLRSは、現状のGMLRSの射程15~70kmを150km…詳細を見る -
スマホで匂いを計測する「noseStick」――手のひらの匂いで感情分析するデモを東京と福岡で披露
I‐PEXは2021年4月9日、開発段階にある匂いを見える化するデバイス「noseStick」を、「b8ta Pop-Up Store Fukuoka 2021」と「b8ta Tokyo - Shinjuku Marui…詳細を見る -
HUDの低価格化につながる新技術を開発――二重像を光路の最適化で軽減 JVCケンウッド
JVCケンウッドは2021年4月9日、先進運転支援システム(ADAS)とともに導入され始めたヘッドアップディスプレイ(HUD)に関して、フロントガラスの表裏で生じる二重像を軽減する設計技術を開発したと発表した。従来は高価…詳細を見る -
植物と「通信」できるデバイスを開発――スマホでハエトリグサの葉を開閉する
シンガポールの南洋理工大学(NTU)の研究チームは、植物と電気信号の送受信ができる小型デバイスを開発した。農作物に取り付けて病気の進行状態を把握したり、壊れやすいものを掴む植物ベースのロボットの開発など、農業用途やロボッ…詳細を見る