カテゴリー:エンジニア分野別
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エアバス、水素燃料を用いるゼロエミッション航空機のコンセプトモデルを発表――2035年までの実用化を目指す
エアバスは、2020年9月21日、水素を燃料とする世界初のゼロエミッション民間航空機のコンセプトモデルを3種類発表した。同社は、航空機業界全体の脱炭素化を先導しようとしており、2035年までにゼロエミッション航空機の就航…詳細を見る -
画期的なひらめきは都会から生まれる可能性が高いという研究
コロナ禍で仕事の進め方を再考する機会も増えたことで、旅先で休暇を楽しみつつ働くワーケーションや、大都市を離れ地方からのリモートワークに注目が高まっている。これまでと違う環境の中で、「あっ!」と驚くアイデアが浮かぶかもと期…詳細を見る -
風力を利用する大型自動車運搬船「Oceanbird」――海上輸送をもっとクリーンに
スウェーデンのコンソーシアムが2020年9月、自動車運搬用の巨大帆船「Oceanbird」を発表した。最大積載台数は7000台で、風力を利用して大西洋を12日間かけて横断する。 Oceanbirdは、海運事業からの…詳細を見る -
生体適合性ポリマーを用いた柔軟で移植可能な超小型光学デバイスを開発
米カーネギーメロン大学は、柔軟で生体適合性を持ち移植可能な集積フォトニクスプラットフォームを開発したと発表した。この新しい光学技術分野は、プラットフォームに用いたポリマーであるパリレンCから「パリレンフォトニクス」と名付…詳細を見る -
基板占有面積52%減のバッテリー接続用FPC対基板コネクタを開発 SMK
SMKは2020年10月22日、新規構造を採用したバッテリー接続用FPC対基板コネクタ「FB-1E」を開発したと発表した。FBシリーズの新製品で、サンプル価格は100円/個だ。 ウェアラブル市場でのバッテリー接続用…詳細を見る -
計算機と切削加工機で木工接合部「継手・仕口」を設計/製作するシステムを開発 東大
東京大学は2020年10月22日、木工接合部(継手・仕口)の設計/製作のためのインタラクティブシステムを開発したと発表した。カスタムメイドの木工接合部のデザイン/製作を、計算機と切削加工機によって容易にしたという。 …詳細を見る -
トラック向けディーゼルエンジンの熱効率50%を達成 BoschとWeichai Power
独自動車部品大手Boschと中国のエンジンメーカーWeichai Powerは2020年9月16日、大型商用車用ディーゼルエンジンで熱効率50%を達成したと発表した。 Boschによれば、現在のトラック用エンジンの…詳細を見る -
ABB、産業向けの自動化ソリューションとして次世代ロボットを発表
スイスに本社を置く産業用ロボットメーカーABBは、2020年9月15~19日に上海で開催された「中国国際工業博覧会(CIIF)」において、製造、医療現場のインテリジェント化を促進するソリューションのひとつとして、新型ロボ…詳細を見る -
グリースの改良により低フリクション化した電動車向けハブユニット軸受を開発――EV航続距離延長に貢献 NSK
日本精工(NSK)は2020年10月21日、信頼性を維持しつつフリクションを減らした「電動車向け低フリクションハブユニット軸受」を開発したと発表した。ハブユニット軸受とは、タイヤのホイールを支える軸受と車体に取り付ける部…詳細を見る -
無料利用できるオンラインのコーディングプラットフォーム日本語版が提供開始――プログラミング学習のために開発されたPascal言語を使用 米エンバカデロ
米エンバカデロ・テクノロジーズは2020年10月21日、オンラインのコーディングプラットフォーム「Learn Delphi」日本語版の提供を開始した。同時にプログラミング学習の統合開発環境として、「Delphi Comm…詳細を見る