カテゴリー:エンジニア分野別
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コンピュータを宇宙線から守れ――MIT、環境放射線が量子コンピュータの発展を妨げると発表
米MITの研究チームは、宇宙線や身の回りに存在する環境放射線が量子コンピュータの性能に影響すると発表した。量子コンピュータにまつわる研究は飛躍的に発展しているが、地下にコンピュータを置くなど、何らかの放射線対策をしないと…詳細を見る -
FCVと燃料電池に関連する求人事情は?[FCVと燃料電池が目指す水素社会]
~「水素社会」の実現に向けて、FCVと燃料電池の最新事情をエンジニアリングの視点から読み解く~ 本記事は、エンジニア専門の人材紹介会社メイテックネクストへの取材を通じて、FCVと水素社会に関する技術動向と転職市場を…詳細を見る -
人間の皮膚のように痛みに反応する電子皮膚を開発
豪RMIT大学の研究チームは、本物の皮膚のように痛みに反応する人工皮膚を開発した。人体のフィードバック反応を模倣しており、圧力や熱さ、冷たさが、痛みの閾値に達すると神経信号が脳に伝わるのと同じ速さで感覚に反応できる。研究…詳細を見る -
低昇温/低トルクの自動車向け円すいころ軸受を開発――動力伝達装置の高効率化や車両の省燃費/省電費化に寄与 NTN
NTNは2020年10月20日、自動車用トランスミッションやデファレンシャル向けの低昇温/低トルク円すいころ軸受を開発したと発表した。 同製品は、新型樹脂保持器に凹み形状を持たせたことで、潤滑油が不足した際にころ端…詳細を見る -
柿渋をヒントに、さまざまな材料に使用できる多機能接着材料を開発――防水/防錆剤や分散剤、フォトレジストなどに適用可 NIMSと日油
物質・材料研究機構(NIMS)および日油は2020年10月20日、天然塗料の柿渋にヒントを得て、金属やセラミックス、有機材料などさまざまな材料に接着して防錆などの機能を付加できる高分子を開発し、サンプル出荷を開始したと発…詳細を見る -
わずか15秒で充電できる、グラフェンベースの高性能充電池「SuperBattery」
エストニアに拠点を置くウルトラキャパシタのスタートアップ「Skeleton Technologies」は2020年9月8日、15秒で充電できるグラフェンバッテリー「SuperBattery」の開発に関し、ドイツのカールス…詳細を見る -
約2.5億画素の超高解像度CMOSセンサーを発売――約12.5億画素/秒の超高速な信号読み出しを実現 キヤノン
キヤノンは2020年10月19日、APS-Hサイズで約2.5億画素の超高解像度CMOSセンサー「LI8020SAC(カラー)/LI8020SAM(モノクロ)」を同月下旬に発売すると発表した。 同CMOSセンサーは、…詳細を見る -
1200V耐圧SiC MOSFETを製品化――SBD内蔵の第2世代チップデザイン採用で信頼性を向上 東芝デバイス&ストレージ
東芝デバイス&ストレージは2020年10月19日、SiC(シリコンカーバイド)を使用した1200V耐圧MOSFET「TW070J120B」を製品化し、出荷を開始したと発表した。 同MOSFETは、新材料のSiCを使…詳細を見る -
フォードの電動レーシングカー「Mustang Cobra Jet 1400」、0-400mは8秒台
Ford Motor Companyは2020年9月3日、EVドラッグスター(ドラッグレース専用レーシングカー)「Mustang Cobra Jet 1400」が0-1/4マイル加速(いわゆる「ゼロヨン」加速)8.27秒…詳細を見る -
FCVと燃料電池の現状と課題とは?[FCVと燃料電池が目指す水素社会]
~ 「水素社会」の実現に向けて、FCVと燃料電池の最新事情をエンジニアリングの視点から読み解く~ 本記事は、エンジニア専門の人材紹介会社メイテックネクストへの取材を通じて、FCVと水素社会に関する技術動向と転職市場を連…詳細を見る