カテゴリー:エンジニア分野別
-
東大、理論限界に迫る高急峻なスイッチング性能を示す塗布型薄膜トランジスタを開発
東京大学工学部は2020年10月8日、同大学大学院工学系研究科物理工学専攻の研究グループが、液滴を強くはじく基材表面に有機半導体結晶薄膜を塗布形成する新技術を開発し、理論限界に迫る高急峻なスイッチング性能を示す塗布型薄膜…詳細を見る -
光コンピューティングに向けて、光集積回路を微細化する基盤技術の開発
ロチェスター大学の研究チームが、光集積回路の本格的な開発に向け、これまでで最も小さいフォトニックモジュレーター(電気光学変調器)を作製することに成功した。二酸化ケイ素SiO2層上に積層したニオブ酸リチウムLiNbO3(L…詳細を見る -
製造技術職の志望動機の書き方と例文|経験者・未経験者別【履歴書】
製造技術職に就くことは、日本のものづくりの現場に飛び込むことを意味します。働き方次第では、多くの経験を積み、知識を身につけられるでしょう。 しかし、履歴書を書こうと思った際に、「製造技術職の志望動機欄には、何を書け…詳細を見る -
イリノイ大の学生プロジェクト、ハイブリッドロケットエンジンを開発へ
米イリノイ大学航空宇宙工学科の学生チームが、亜酸化窒素-酸素混合物(Nytrox)とパラフィンを使用したハイブリッドロケットエンジンを開発中だ。2021年6月に開催予定の学生ロケットコンテスト「2021 Intercol…詳細を見る -
燃料電池と蓄電池を電源とするハイブリッドシステム搭載試験車両の開発で連携――鉄道技術と自動車技術の融合 JR東日本、日立、トヨタ
東日本旅客鉄道(JR東日本)、日立製作所、トヨタ自動車は2020年10月6日、水素を燃料とする燃料電池と蓄電池を電源とするハイブリッドシステムを搭載した試験車両を連携して開発することに合意したと発表した。試験車両の開発に…詳細を見る -
Pythonを使ったアルゴリズムの分析と設計がわかる「Pythonによる問題解決のためのアルゴリズム設計技法」を発売 技術評論社
Pythonを使ってアルゴリズムの分析と設計方法を説明する「Pythonによる問題解決のためのアルゴリズム設計技法」が2020年11月13日、技術評論社から発売される。プログラミング言語Python(パイソン)の入門を終…詳細を見る -
MIT、完全にフラットな魚眼レンズを開発
米マサチューセッツ工科大学(MIT)は、2020年9月18日、完全にフラットな魚眼レンズを開発したと発表した。研究成果は『Nano Letters』に2020年9月18日付で発表されている。 一般的に、パノラマのよ…詳細を見る -
紙や段ボールを、キーパッドなどのヒューマンマシンインターフェースデバイスに変える技術を開発
米パデュー大学は、湿気、液体の汚れ、ほこりに反応しない自己発電式で無線の紙ベース電子デバイス「RF-SPE」の製造手法を開発した。紙や段ボールのパッケージを、シンプルな印刷プロセスでキーボードやキーパッドなどの使いやすい…詳細を見る -
無人コンパウンド・ヘリコプターの飛行試験に成功――従来のヘリコプターでは不可能な高速飛行の実現に期待 川崎重工
川崎重工は2020年10月6日、無人コンパウンド(複合型)・ヘリコプター「K-RACER」の飛行試験に成功したと発表した。同試験は北海道大樹町多目的航空公園にて実施されたもので、自律制御による安定した飛行が確認されている…詳細を見る -
熱可塑性CFRPとアルミニウム合金を直接接合する異種材接合技術を開発――小型化や環境負荷低減などに寄与 日本アビオニクス
日本アビオニクスは2020年10月6日、炭素繊維強化熱可塑性樹脂(以下、熱可塑性CFRP)とアルミニウム合金を直接接合する異種材接合技術を開発したと発表した。 近年、航空機や自動車などの分野において、軽量で強度が高…詳細を見る