カテゴリー:エンジニア分野別
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コロイドダイヤモンドを製造する手法を発見
米ニューヨーク大学(NYU)タンドン・スクール・オブ・エンジニアリングは、2020年9月23日、商業規模でも利用できる可能性を持つコロイドダイヤモンドを安価に製造する新しい手法を考案したと発表した。研究成果は、『Natu…詳細を見る -
14cmのカーボンナノチューブフォレストの成長に成功――CNTの新用途や低コスト化に寄与 早稲田大学と静岡大学
早稲田大学は2020年10月21日、同大学理工学術院総合研究所と静岡大学工学部電子物質科学科の共同研究チームが、14cmのカーボンナノチューブ(以下、CNT)フォレストの成長に成功したと発表した。CNTの新用途の可能性や…詳細を見る -
バイオマス資源を用いた赤外光を通す高分子材料を開発――低コストで成形が容易、レンズ駆動の簡素化にも寄与 筑波大と産総研
筑波大学は2020年10月23日、同大学数理物質系エネルギー物質科学研究センターと産業技術総合研究所センシングシステム研究センターとの研究チームが、藻類オイルや植物由来の精油成分、余剰資源の硫黄を用いて、赤外光透過性とゴ…詳細を見る -
腕を振るだけで決済が完了する、パームスキャナー「Amazon One」
Amazonは2020年9月29日、手をかざすだけで店舗での支払いや、職場への入場がコンタクトレスでできる本人確認サービス「Amazon One」を発表し、シアトルにある「Amazon Go」の2店舗に導入した。 …詳細を見る -
酸化チタン薄膜を活用した結晶シリコン太陽電池の高効率化に成功――20%を超える変換効率を実証 産総研
産業技術総合研究所(産総研)は2020年10月22日、独フラウンホーファー研究機構太陽エネルギーシステム研究所と共同で、酸化チタン薄膜が結晶シリコンの表面欠陥を不活性化し、正孔を選択的に取り出すことで、シリコン太陽電池の…詳細を見る -
全方向へ移動できる無限軌道「メカナムクローラー」を試作――クローラーとメカナムホイール機構を融合 ヴイストン
ヴイストンは2020年10月23日、メカナムホイール機構を組み合わせることで全方向に移動可能な無限軌道「メカナムクローラー」を試作したと発表した。 同社が開発したメカナムホイール機構は、シンプルな制御で全方向への移…詳細を見る -
EVを進化させる新たな高導電性複合材料を開発――カーボンナノチューブで銅線の電流容量を増大
オークリッジ国立研究所(ORNL)の研究チームが、銅線の電流容量を増大する、カーボンナノチューブ(CNT:Carbon Nano Tube)と銅マトリックスから構成される複合材料を開発した。同等の電気抵抗で、より大きな電…詳細を見る -
ナノ流体を用いた高効率の石油回収技術を開発――粘度の高い重質油も回収できる
ヒューストン大学の研究者チームは、安価で毒性のないナノ流体を用いて、貯留層から粘度の高い重質油でも効率的に回収できる方法を実証した。家庭用ミキサーを用いて市販のナトリウムから作製したナノ流体は、40万cP(センチポアズ)…詳細を見る -
日本TI、高精度設計を簡素化するフェライト・ビーズ補償内蔵の低ノイズ降圧コンバータを発表
日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI)は2020年10月22日、フェライト・ビーズ補償を内蔵した低ノイズDC/DCスイッチング・レギュレータ「TPS62912」と「TPS62913」を発表した。 TPS6291…詳細を見る -
デジタルトランスフォーメーションの国内市場への投資金額、富士キメラ総研が調査結果を発表
富士キメラ総研は2020年10月23日、業務変革による生産性の向上や効率化を進める上で注目されるデジタルトランスフォーメーション(DX)の国内市場を調査し、その結果を「2020 デジタルトランスフォーメーション市場の将来…詳細を見る