カテゴリー:制御・IT系
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顔認証技術を使い、南北戦争の兵士の身元を特定するソフトウェア「Photo Sleuth」
バージニア工科大学の研究チームが、顔認識技術とクラウドソーシングを使うことで、南北戦争時代の写真画像中の兵士を特定できるソフトウェア「Photo Sleuth」を開発した。これを中核としてワシントン国立公文書記録管理局に…詳細を見る -
「ダークネット」のサイバーセキュリティ研究で、マシン認証の脆弱性が露呈
インターネットにおいて、SSL/TSL証明書は通信の暗号化、通信相手の真正性の確認など通信の安全を確保する上で重要な役割を担っている。2018年にはインターネット通信の70%以上がSSL/TSLを使って暗号化され、201…詳細を見る -
コウモリの羽ばたきを3Dモデル化――高機動な航空機設計に向けた研究
ブリティッシュコロンビア大学(UBC)とシンガポール国立大学の研究者らが、コウモリがはばたき飛行するときの複雑な羽根の動きや、それに伴い発生する気流パターンを再現する3Dコンピュータモデルを開発した。 これまで報告…詳細を見る -
エンジニアのニーズはIT系と組み込み系の二極化傾向に――物流業界が求めるエンジニアに必要なスキルとは[物流業界における転職市場の今]
~ 物流業界を取り巻く最新事情をエンジニアリングの視点から読み解く~ 本記事は、エンジニア専門の人材紹介会社メイテックネクストのキャリアコンサルタントへの取材を通じて、物流業界の技術動向と転職市場をお伝えし…詳細を見る -
センサー世界市場、2022年には7兆7000億円に――RFID、TOF、超音波センサー、いずれも大幅成長見込む 富士キメラ総研調査
富士キメラ総研は2019年3月19日、RFID、TOF(Time Of Flight)、超音波センサーなど、IoT環境の実現に向けてさまざまな分野で採用が進むセンサーの世界市場について調査した結果とその将来予測を、「20…詳細を見る -
Wi-SUN最新規格のWi-SUN Enhanced HAN対応モジュール実装評価基盤を販売開始――リレー通信や省電力動作が可能に ローム
ロームは2019年3月19日、国際無線通信規格「Wi-SUN(Wireless Smart Utility Network)」の1つである「Wi-SUN HAN(Home Area Network)」の最新規格「Wi-S…詳細を見る -
照明設計解析ソフトウェアの最新版「LightTools 8.7」発売――迷光対策など強化 サイバネット
サイバネットシステムは2019年3月18日、同社が販売する照明設計解析ソフトウェアの最新版「LightTools 8.7」を発売したと発表した。 LightToolsは米Synopsysが開発。LED照明や液晶ディ…詳細を見る -
錠剤サイズの「飲む体温計」動物適用実験に成功――胃酸発電でレモン電池と同様に動作 東北大
東北大学は2019年3月13日、胃酸発電で動作する錠剤サイズの「飲む体温計」を開発し、動物適用実験に成功したと発表した。 安静時の基礎体温、深部体温やそのリズム(体内時計)は、健康状態を把握するために重要とされてい…詳細を見る -
真空環境下で動作可能な高精度形状可変ミラーを開発――第4世代放射光施設、宇宙望遠鏡等での応用に期待 大阪大学など
大阪大学は2019年3月11日、ジェイテックコーポレーションとの共同研究により、真空環境下で動作可能な高精度形状可変ミラーの開発に世界で初めて成功したと発表した。開発されたミラーは真空が必要なX線実験や、真空中でしか利用…詳細を見る -
ADAS向け車載イメージセンサーの需要、2023年までに倍増の見込み――カウンターポイントが市場調査結果を発表
中国のカウンターポイント・テクノロジー・マーケット・リサーチは2019年3月12日、同社のSmart Automotiveサービスによる最新市場調査の結果を発表した。同調査によると、全世界における車載イメージセンサーの需…詳細を見る