カテゴリー:制御・IT系
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会社より個人・チームがフォーカスされる時代へ。創業したCerevoを離れ、大きなパナソニックの変革に挑む――Shiftall 岩佐琢磨氏
「グローバル・ニッチ」というアプローチでユニークな製品を開発しているCerevo(セレボ)。同社は2018年4月、子会社Shiftall(シフトール)を設立し、その全株式をパナソニックに売却した。 Cerevoの創…詳細を見る -
エンバカデロ、クロスデバイス開発可能なDelphiとC++Builderの無償版「Community Edition」を提供開始
エンバカデロ・テクノロジーズは2018年7月20日、クロスデバイス開発ができるDelphiとC++Builderの個人およびスタートアップ企業向け無料版「Community Edition」のダウンロード提供を開始したと…詳細を見る -
北大、情報の幾何学から熱力学的な不確定性原理を発見
北海道大学は2018年7月19日、「情報幾何」と「ゆらぐ系の熱力学」の間の関係を発見し、「熱力学的な不確定性原理」を理論的に導出したと発表した。 機械学習やニューラルネットワークなどのコンピューティング技術の基礎理…詳細を見る -
ソニー、0.37型フルHD反射型液晶ディスプレイデバイスSXRDおよび専用駆動LSIを商品化
ソニーは2018年7月18日、ポータブルプロジェクター用ディスプレイデバイスとして、フルHD解像度で世界最小サイズ(同社調べ)の0.37型反射型液晶ディスプレイデバイスSXRD「SXRD241A」および専用信号処理駆動L…詳細を見る -
太陽誘電、メタル巻線チップパワーインダクタ「MCOIL MEシリーズ」のラインアップを拡充
太陽誘電は2018年7月17日、同社のメタル巻線チップパワーインダクタ「MCOIL MEシリーズ」に、特性が向上したMEシリーズHタイプ「MEKK2016H」を追加したと発表した。MEKK2016Hは低直流抵抗で大電流に…詳細を見る -
超小型の紫外線センシングSiフォトダイオードの量産化技術を開発 東北大とエイブリック
東北大学とエイブリックは2018年7月11日、UV-AからUV-Bまでの紫外線領域の紫外光を検知するシリコンを利用した紫外線フォトダイオードの量産化技術の開発に成功し、実用化したと発表した。この技術により開発され、発売さ…詳細を見る -
OIST、ガラスの微小気泡に光を照射して微小粒子を高感度に検出することに成功
沖縄科学技術大学院大学(OIST)は2018年7月11日、同大学の研究者がガラスの微小気泡を利用して作製した技術により、微小粒子の存在をより高感度に検出できるようになったと発表した。 円形ドーム型のギャラリーの片側…詳細を見る -
キヤノン、出荷検査基準を厳格化した1.2億画素CMOSセンサー「120MXSM」を発表
キヤノンは2018年7月10日、出荷検査基準をより高めたモノクロ対応の1.2億画素CMOSセンサー「120MXSM」を同年7月下旬より発売すると発表した。高精細化しているFPD(フラット・パネル・ディスプレイ)の検査を行…詳細を見る -
自動車をサイバー攻撃から守る――コネクテッドカーやスマートカーに適用すべき認証フレームワーク
テキサス大学サンアントニオ校の研究チームが、コネクテッドカーや自動運転車等のスマートカーに対する、サイバー攻撃を阻止する認証フレームワークを考案した。スマートカーを取り巻くエコシステムにおいて、ダイナミックな通信を守るア…詳細を見る -
NIMS、MIを活用し極小の熱伝導率を持つ無機複合薄膜材料を開発――情報科学で最適な材料、構造を予測
物質・材料研究機構(NIMS)は2018年7月4日、材料開発などに情報科学を応用するマテリアルズ・インフォマティックス(MI)を活用し、世界最小の熱伝導率を持つ無機複合薄膜材料を開発したと発表した。データ科学で予測された…詳細を見る