カテゴリー:制御・IT系
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IGZOチャネルを用いた低消費電力、大容量トランジスター型強誘電体メモリーを開発 東大
東京大学は2019年6月10日、極薄の金属酸化物半導体IGZOをチャネルとしたトランジスター型強誘電体メモリー(FeFET)の開発に成功したと発表した。 IoTの普及に伴いIoTデバイスは今後ますます低消費電力であ…詳細を見る -
160年前からの数学界の難問「リーマン予想」の証明に至るアプローチ
米エモリー大学の日系数学者Ken Ono教授の研究チームが、数多の数学者が挑み、挫折してきた、「リーマン予想」の証明に対する明解なアプローチを提案した。数学界における最大の未解決問題のひとつに対して、約90年前に提案され…詳細を見る -
ハイパースペクトルカメラ向け「InGaAsエリアイメージセンサー」を開発――波長2.55µmの近赤外光までエリア検出可能 浜松ホトニクス
浜松ホトニクスは2019年6月6日、長年培った化合物光半導体の製造技術により、インジウム(In)、ガリウム(Ga)、ヒ素(As)を材料とするエリアイメージセンサーとしては世界最長となる、波長2.55µmの近赤外光まで検出…詳細を見る -
消費電力を64%削減した無線基地局向け高効率パワーアンプを開発――5G基地局の低消費電力化に貢献 東芝
東芝は2019年6月5日、消費電力を従来から64%削減した無線基地局向け高効率パワーアンプを開発したと発表した。 無線基地局向けパワーアンプは、携帯電話などの端末に送信される無線信号を増幅する装置で、消費電力が大き…詳細を見る -
キログラムの基準が130年振りに変更――キログラム原器からプランク定数ベースに
5月20日は、1875年にメートル条約が締結されたことを記念して定められた国際計量記念日だが、2019年の5月20日は特別な日として技術者・研究者の記憶に残ることになるだろう。この日、1889年以来およそ130年間にわた…詳細を見る -
CNFを使用したスピーカーの振動板、トンボのはねや貝殻からのヒントで性能向上へ オンキヨー
オンキヨーは2019年5月30日、トンボのはねの構造が有する制振性や軽さをはじめ、貝殻の構造が有する剛性を、鉄より軽量で強度の高いバイオマス素材「CNF(セルロースナノファイバー)」に取り込み、軽量、高剛性、高音質を兼ね…詳細を見る -
スウェーデンのウイスキーメーカー、AIを使って究極のブレンデッドウイスキーを目指す
現代社会のあらゆる分野で利用が進むAIだが、いよいよウイスキー作りにも活用されるようだ。スウェーデンのマックミラ・ディスティラリーは、マイクロソフトおよびフィンランドのコンサルタント会社と共同で、AIを利用したウイスキー…詳細を見る -
蓄電池の電流密度分布をリアルタイムに非破壊で画像診断するシステムを開発――全数検査により安全性が向上 Integral Geometry Scienceと神戸大
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2019年5月29日、Integral Geometry Scienceと神戸大学が共同で、蓄電地の電流密度分布をリアルタイムかつ非破壊で画像診断できるシステム「FOCUS…詳細を見る -
混雑したエアポートで視覚障がい者をガイドするスーツケース――衝突回避支援システム「BBeep」
カーネギーメロン大学(CMU)と日本の研究者は共同で、視覚障がい者が混雑した駅や空港ターミナルビルなどの混雑した場所を一人で歩く際に、周囲の歩行者とぶつかることを回避するシステムを開発した。 「BBeep」と名付け…詳細を見る -
NTT、話し声以外の音を文字で説明する技術を開発――音の特徴から擬音語や説明文を自動生成
NTTは2019年5月27日、人の話し声以外の音を自動的に文字で表現する技術を開発したと発表した。 近年、音声認識技術の進展によって、人の話し声を高い精度で自動的に文字化することができるようになってきた。しかし、話…詳細を見る