カテゴリー:制御・IT系
-
「業界天気図」2019年度見通し、3年ぶりに「悪化」――「改善」見込みは8分野、1999年度以降で最少 帝国データバンク
帝国データバンクは2019年3月8日、「業界天気図」動向調査2018~19年度見通しを発表した。 同調査は、100業界198分野を対象に、企業業績や統計データ、業界ニュースなどを元にして、今後の展望を総合的に判断。…詳細を見る -
グラフェン技術を利用した小型で低価格な高感度センサー――食品検査からナイトビジョンまで応用
スペインのフォトニック科学研究所(ICFO)は、グラフェン技術を利用したウェアラブルセンサーをはじめとする4つの試作品を、グラフェンフラッグシップが主催する「モバイルワールドコングレス(MWC)2019」で発表した。ヘル…詳細を見る -
複合機の組み込みソフト開発から、SIerへ。広い知見と培った技術、多種多様な視点で新たなエンジニア人生を切り開く――情報戦略テクノロジー 浅葉喬史氏
株式会社情報戦略テクノロジーは、クライアント企業のシステム内製支援をおこなうSIer。クライアント先内部に常駐し、お客様の要求に応えて開発するだけでなく、「システムのプロ」としてソリューションを提供したり、改善を提案した…詳細を見る -
機械学習で3Dプリントの精度を飛躍的に向上させる技術
米パデュー大学は、機械学習を使って3Dプリントの精度を飛躍的に向上させる技術を、南カリフォルニア大学と共同で開発したと発表した。開発チームは、新技術の特許取得に向けて準備作業を進めている。 チームが開発したのは、積…詳細を見る -
深層学習による画像認識を高速/低消費電力で実行する車載向けSoCを開発 東芝デバイス&ストレージ
東芝デバイス&ストレージは2019年2月26日、AI技術の1つである深層学習を用いた画像認識を、高速かつ低消費電力で実行する車載向けSoC(System on a Chip)を開発したと発表した。東芝の従来技術と比較して…詳細を見る -
ミツバチの脳でも簡単な算数ができる――短期記憶と長期記憶の組み合わせがAI学習のヒントに
ロイヤルメルボルン工科大学(RMIT)の研究チームが、ミツバチが足し算や引き算という算数のメカニズムを理解し、簡単な計算問題なら解けることを発見した。ミツバチの小さな脳でも計算を行えることを示した今回の研究成果は、人工知…詳細を見る -
コンポーネントの能力が低い方が全体として高性能――分散型システムに関する研究
中央集中型システムでは、コンポーネントが優れているほど、より高い機能が発揮されるが、分散型システムでは、個々のコンポーネントの能力が低い方が効率的に目標を達成できるという興味深い研究結果が、米ジョージ・ワシントン大学から…詳細を見る -
微小な重力を測定できる小型低雑音重力センサーを開発――重力の量子的な性質の実験的解明に期待 東北大など
東北大学は2019年2月20日、東京大学や国立天文台と共同で、従来の限界よりも3桁軽い100mgの物体が生成する微小重力を1秒で測定可能な、低雑音の重力センサーを開発したと発表した。 重力の観測はこれまで、主に度量…詳細を見る -
プラモデルのように組み立てる5µmの超薄型半導体ひずみセンサーチップを開発――次世代型高性能フレキシブルデバイスの機械構造設計、精密組み立て技術に貢献
東京大学と産業技術総合研究所(産総研)の共同研究グループは2019年2月14日、厚さ5µmの超薄型半導体ひずみセンサーチップを、実装機と呼ばれる精密組み立て装置を用いてプラモデルのパーツのように1つずつ切り離し、回路上に…詳細を見る -
AIは犬とカクテルグラスが見分けられない?情報理論の弱点に関する研究
我々の社会に大きな変革をもたらす人工知能。その核心部分の深層ニューラルネットワークと呼ばれる機械学習アルゴリズムは、役に立たない情報を捨てるという能力により、膨大な生データをもとに、より普遍的な概念を学習することができる…詳細を見る