タグ:人工知能(AI)
-
ロジックとメモリを1つのアーキテクチャに統合――次世代型コンピューターチップを開発
スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)の研究チームは、2次元材料を利用して、ロジックとメモリの2つの機能を単一のアーキテクチャに統合した次世代回路を開発した。小型、高速、高効率のデバイスとして、機械学習(ML)や人工…詳細を見る -
ロボットに痛みを自覚させ自己修復させる「小型脳」を開発
シンガポールの南洋理工大学(NTU)の研究チームは、痛みを認識して、損傷を受けた際には自己修復させる人工知能(AI)を持つロボットシステムを開発した。研究の詳細は、『Nature Communications』誌に202…詳細を見る -
AI開発に関する日本の現状と課題とは――国家戦略として位置づけられるAIエンジニアの育成 [AIでSociety5.0を実現する]
~Society 5.0で何が変わるのか。「人工知能」が当たり前になる世界で、エンジニアに何が求められるのか~ 画像認識や自動化、自動運転など、人工知能(AI:Artificial Intelligence)に関す…詳細を見る -
UAEに人工知能研究に特化した大学が誕生――授業料は全額支給で学生への支援も充実
近年、人工知能(AI)の重要性から、機械学習エンジニアに対する需要も高まっている。日本国内でもAIや機械学習を学べる大学や学校は存在するが、2020年秋にアラブ首長国連邦(UAE)で世界初となる「AI大学」が開校する。授…詳細を見る -
反強磁性体をベースに新しい磁気メモリーデバイスを開発――ビッグデータ処理のボトルネック解消に
米ノースウェスタン大学は、2020年2月10日、伊メッシーナ大学と共同で、反強磁性体を基に、増え続ける消費電力、容量、読み書き速度の需要に対応できる可能性がある新しい磁気メモリーデバイスを開発したと発表した。研究成果はオ…詳細を見る -
触媒データを自動取得できる装置を開発――自らビッグデータを生成して機械学習で分析 JAISTなど
北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)は2019年12月25日、触媒のビックデータを自動で取得する装置を開発し、触媒インフォマティクスを実現することに成功したと発表した。 なお、この研究は、北海道大学、熊本大学、…詳細を見る -
ロールスロイス、ビジネスジェット向け新エンジン「Pearl 700」を発表
ロールスロイスは2019年10月22日、ビジネスジェット向けのPearlエンジンシリーズに、「Pearl 700」を追加すると発表した。ガルフストリーム・エアロスペースの新型航空機「Gulfstream G700」用のエ…詳細を見る -
汎用元素のみで構成する熱電発電モジュールを開発――材料費を大幅削減、希少・毒性元素を含まず、低温度域で発電可能 NEDOなど
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2019年8月21日、物質・材料研究機構(NIMS)、アイシン精機、茨城大学と共同で、環境調和性に優れる鉄-アルミニウム-シリコン系熱電材料を使った熱電発電モジュールを世界…詳細を見る -
ミツバチの脳でも簡単な算数ができる――短期記憶と長期記憶の組み合わせがAI学習のヒントに
ロイヤルメルボルン工科大学(RMIT)の研究チームが、ミツバチが足し算や引き算という算数のメカニズムを理解し、簡単な計算問題なら解けることを発見した。ミツバチの小さな脳でも計算を行えることを示した今回の研究成果は、人工知…詳細を見る -
ついに動き始めた“完全”な工場自動化への道。20~30年先も必要とされるエンジニアであるためには[“完全”自動化の時代へ]
~ 工場自動化(FA)の最新事情をエンジニアリングの分野別に考える ~ 本記事は、エンジニア専門の人材紹介会社メイテックネクストのキャリアコンサルタントへの取材を通じて、工場自動化(FA:ファクトリーオート…詳細を見る