タグ:正極材料
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高い放電容量で蓄電池の正極材料として使用できる、マグネシウム酸化物の合成に成功 東京理科大
東京理科大学は2023年2月15日、同大学理工学部の研究グループが、高い放電容量を有し、蓄電池の正極材料として使用できるマグネシウム酸化物(Mg1.33V1.67-xMnxO4, x = 0.1~0.4)の合成および結晶…詳細を見る -
マグネシウム蓄電池向け高エネルギー密度正極材料を開発 東北大学ら
東北大学は2023年1月30日、マグネシウム蓄電池に利用可能な高いエネルギー密度を持つ正極材料を共同開発したと発表した。慶應義塾大学、東京農工大学および名古屋工業大学などとの共同開発となる。 現在さまざまな分野で利…詳細を見る -
レアメタルフリーのリチウムイオン電池正極材料を開発――既存の鉄系正極材料と比べて容量が倍増 東北大と名工大
東北大学は2023年1月17日、同大学多元物質科学研究所および名古屋工業大学からなる共同研究チームが、レアメタルフリーのリチウムイオン電池正極材料を開発したと発表した。既存の鉄系正極材料と比較して容量が倍増している。 …詳細を見る -
特定のレアメタルのみに依存しないリチウム蓄電池正極材料の合成に成功 東北大
東北大学は2022年4月12日、同大学金属材料研究所の研究チームが、特定のレアメタルのみに依存しないリチウム蓄電池正極材料の合成に成功したと発表した。 リチウム蓄電池の正極材料には、一般的にLiMO2 (M:遷移金…詳細を見る -
リチウムイオン電池用次世代型正極材料となるリチウム過剰型正極材料を開発――蓄電エネルギー量を飛躍的に増大させる材料として期待 GSアライアンス
GSアライアンスは2020年9月22日、リチウムイオン電池用次世代型正極材料となるリチウム過剰型正極材料を開発したと発表した。リチウム過剰型正極材料を用いたリチウムイオン電池の製造、実用化を目指すという。 代表的な…詳細を見る -
全固体電池の高エネルギー密度化を実現する正極材料を開発――低融性のリチウム塩を添加し非晶質化 大阪府立大学
大阪府立大学は2020年6月18日、低融性のリチウム塩を添加して酸化物系正極活物質を非晶質化することで、全固体電池の高エネルギー密度化に有用な正極材料を開発したと発表した。 従来全固体電池の電極活物質には、リチウム…詳細を見る