タグ:熱電変換材料
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低温域での熱電性能に優れるn型カーボンナノチューブ糸を作製――エネルギーハーベスティングでの実用化に期待 岡山大学ら
岡山大学は2024年4月30日、同大学院自然科学研究科と東京工業大学、中国Southern University of Science and Technologyの共同研究チームが、低温域での熱電性能に優れるn型カーボ…詳細を見る -
室温で高い垂直磁気異方性を持つ二次元層状強磁性体が、優れた横型熱電特性を持つことを発見 九州大学
九州大学は2024年1月10日、室温二次元磁石の性質を持つことが最近明らかになったFe3GaTe2の熱電特性を詳細に評価し、世界で初めて、この二次元磁石が優れた横型熱電特性を有することを発表した。この結果は、二次元磁石の…詳細を見る -
軽元素の水素を添加する方法で、酸化物の熱電変換効率を向上させることに成功 東工大
東京工業大学は2023年4月19日、同大学科学技術創成研究院フロンティア材料研究所と元素戦略MDX研究センターの研究グループが、チタン酸ストロンチウム(SrTiO3)の多結晶体に水素を添加し、高性能熱電材料に必要な「低い…詳細を見る -
高温/空気中で安定した性能を示す熱電変換材料を発見――実用的な酸化物熱電材料 北大と産総研
北海道大学は2022年7月13日、同大学電子科学研究所と産業技術総合研究所極限機能材料研究部門の研究グループが、空気中/600℃で安定した性能を示す実用的な熱電変換材料を発見したと発表した。再現性が良く安定した高性能を高…詳細を見る -
熱電3物性を単一試料で同時に測定できる評価装置を開発――熱電変換材料の性能評価を迅速化 名大ら
名古屋大学は2022年5月30日、同大学とオザワ科学、産業技術総合研究所 中部センターの共同研究チームが、電気抵抗率、ゼーベック係数、熱拡散率と3つの熱電物性を単一試料で同時に測定できる評価装置を開発したと発表した。熱電…詳細を見る -
希少元素を使わない高効率熱電変換材料を開発――熱伝導率低減と電荷移動度向上を両立 NIMSら
物質・材料研究機構(NIMS)は2021年4月17日、産業技術総合研究所と共同で、希少元素を使わずに高い熱電変換効率を実現する材料を開発したと発表した。 一次エネルギーの多くは熱として排出されており、その内320℃…詳細を見る -
水に浮くほど軽量な熱電変換材料を実現――1層のハニカム構造当たりの熱伝導率を11%低減 東北大学ら
東北大学材料科学高等研究所(AIMR)と東北大学多元物質科学研究所は2020年11月26日、山形大学、北海道大学、名古屋工業大学と共同で、熱電変換材料として知られるマグネシウムシリサイド(Mg2Si)ハニカム多孔体の新規…詳細を見る -
新しいn型半導体の高分子材料を用いた高性能な熱電変換材料を開発――環境発電技術に貢献すると期待 理研
理化学研究所(理研)創発物性科学研究センター創発分子機能研究チームのワン・ヤン訪問研究員と瀧宮和男氏チームリーダーの研究チームは2020年6月22日、独自の高分子半導体材料を用いて高性能な熱電変換材料を開発したと発表した…詳細を見る -
高い熱電変換効率を有する単結晶熱電変換材料の開発手法を確立――熱利用のエネルギーハーベスティングの実用化に寄与 東北大
東北大学は2020年2月25日、同大学院工学研究科 応用物理学専攻の研究グループが中国・清華大学の研究グループと共同研究を行い、高い熱電変換効率を有する単結晶の熱電変換材料を開発する手法として、単結晶への点欠陥の導入を提…詳細を見る -
車の廃熱を電気に変換可能な新素材を開発――従来の熱電材料より軽量で強固 東京都市大学
東京都市大学は2019年11月14日、温度差を利用して発電できる熱電材料に使用可能な「炭化ホウ素」を用いて、従来より300度低温で合成できる新素材を開発したと発表した。 エネルギー問題や原子力発電などの電力供給問題…詳細を見る