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コンクリート打込み中の材料分離をリアルタイムで評価する方法を開発――粗骨材分布を見える化 芝浦工業大学ら
芝浦工業大学は2023年11月8日、同大学工学部と戸田建設、ムネカタ インダストリアル マシナリーが共同で、コンクリート打込み中の材料分離程度(粗骨材分布)をリアルタイムで評価する方法(特許出願済み)を開発したと発表した…詳細を見る -
トカマク型超伝導プラズマ実験装置でのプラズマ生成に成功――フュージョンエネルギーの実用化に寄与 量子科学技術研究開発機構
量子科学技術研究開発機構(QST)は2023年10月24日、超伝導プラズマ実験装置「JT-60SA」において、プラズマ生成に初めて成功したと発表した。JT-60SAは、フュージョンエネルギーの実用化を目指して日欧が共同で…詳細を見る -
ゴムと金属の接着老化に関わる反応の可視化に成功――ゴム材料の長寿命化/再資源化に寄与 名古屋大学ら
名古屋大学は2023年11月7日、同大学大学院理学研究科および同大学物質科学国際研究センター、横浜ゴム、高輝度光科学研究センター、北陸先端科学技術大学院大学の共同研究チームが、ゴムと金属の接着老化に関わる反応の可視化に成…詳細を見る -
ナノ構造中のテラヘルツ電磁波と電子の超強結合状態の電気的検出に成功 東京大学
東京大学は2023年11月6日、テラヘルツ電磁波と電子を半導体ナノ構造中に閉じ込めたハイブリッドな量子状態を、単一な量子状態として電気的に検出することに成功したと発表した。 従来は多数の光共振器を整列させ、その光透…詳細を見る -
TEMPO酸化CNFの蓄電性向上に結合水が大きく寄与 東北大、静岡大、日本製紙
東北大学未来科学技術共同研究センターの橋田俊之特任教授らの研究グループは2023年11月2日、静岡大学、日本製紙と共同で、TEMPO酸化CNFの蓄電性に、結合水の存在が大きく寄与することを発表した。同固体蓄電体の使用温度…詳細を見る -
ナノ光構造技術により光の配光角を制御できる、オプティクスフリー深紫外LEDを開発 NICT
情報通信研究機構(NICT)は2023年11月1日、NICTの未来ICT研究所の研究グループが、光の配光角をナノ光構造技術で制御し、極めて高い指向性を有するオプティクスフリー深紫外LEDを世界で初めて開発したと発表した。…詳細を見る -
ポリロタキサンを含んだ高機能樹脂を作製――伸びる、治る、分解するといった性能が大幅向上 東京大学
東京大学は2023年10月31日、同大学大学院新領域創成科学研究科の研究グループが、ポリロタキサンを含んだ高機能樹脂を作製したと発表した。ポリロタキサンを添加することで、伸びる、治る、分解するといった性能が大幅に向上して…詳細を見る -
潤滑油を接触面に捕集する技術を開発――安価な潤滑油で高効率/低摩擦に動く機械の実現に寄与 東北大学ら
東北大学は2023年10月31日、同大学大学院工学研究科と名古屋大学大学院工学研究科、韓国光技術院(KOPTI)の共同研究チームが、潤滑油を接触面に捕集する技術を開発したと発表した。主成分に安価な潤滑油を用いる場合でも、…詳細を見る -
高速変調が可能なマイクロ偏光熱光源を開発――カーボンナノチューブ配向膜を活用 慶應義塾大学と米ライス大学
慶應義塾大学は2023年10月27日、米ライス大学と共同で、カーボンナノチューブ配向膜を用いて、高速変調が可能なマイクロ偏光熱光源を開発したと発表した、 偏光を用いた分光分析技術は、さまざまな分野で活用されており、…詳細を見る -
半導体光触媒を使った人工光合成で世界最長の連続動作時間を達成 NTT
NTTは2023年10月27日、太陽光エネルギーを利用する半導体光触媒と、CO2を還元する金属触媒を電極として組み合わせた人工光合成デバイスを使って、世界最長となる350時間連続の炭素固定を達成したと発表した。CO2変換…詳細を見る