タグ:研究
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空間分割多重技術を用いて伝送容量拡大と消費電力低減の両立に成功 NTT
日本電信電話(NTT)は2023年9月28日、増幅用光ファイバに12コアを高密度に配置したマルチコア構造を用いて、主要な通信波長帯であるC帯(波長1550nmの近傍)で、世界初のマルチコア一括増幅による伝送容量拡大と省エ…詳細を見る -
同時横方向エピタキシャル成長法で3C-SiCと4H-SiCを積層させた、ハイブリッド構造基板を製作 東北大とCUSIC
東北大学電気通信研究所と同大学未来科学技術共同研究センターは2023年9月28日、CUSICと共同で、世界で初めて、同時横方向エピタキシャル成長法(SLE法)を用いて、3C-SiCと4H-SiCを積層させたハイブリッド構…詳細を見る -
高い接着性と平滑度を両立する、フッ素樹脂の新しい表面改質手法を開発 産総研
産業技術総合研究所(産総研)製造技術研究部門 研究グループ長の中島智彦氏らは2023年9月28日、難接着性フッ素樹脂の表面を粗化することなく、接着性の高い状態に表面改質する新しい手法を発表した。大気環境下で簡便に実施でき…詳細を見る -
イオン結合を導入した、生分解が促進される新たなプラスチック素材を開発 NEDOと日清紡ホールディングス
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2023年9月27日、NEDOの「海洋生分解性プラスチックの社会実装に向けた技術開発事業」にて日清紡ホールディングスが、イオン結合を有する海洋生分解性プラスチック素材を開発…詳細を見る -
生体の視覚機能を模倣した外部電源不要な撮像技術を開発――インクジェット技術で製造可能 島根大学ら
島根大学は2023年9月26日、同大学教育学部・大学院自然科学研究科の研究グループが情報通信研究機構(NICT)未来ICT研究所、電気通信大学と共同で、生体の視覚機能を模倣した撮像技術(視覚センサー)を開発したと発表した…詳細を見る -
世界最小電圧となる乾電池1本で発光する、青色有機ELを発表 東工大、富山大、静岡大
東京工業大学科学技術創成研究院/大阪大学接合科学研究所の伊澤誠一郎准教授は2023年9月21日、富山大学、静岡大学と共同で、世界最小電圧で発光する青色有機ELを発表した。乾電池(1.5V)1本で駆動する。 有機EL…詳細を見る -
変換効率26.5%の曲げられる、ペロブスカイト/シリコンタンデム太陽電池を開発 東京都市大学
東京都市大学は2023年9月19日、同大学理工学部 電気電子通信工学科の石川亮佑教授が、変換効率26.5%の曲げられる太陽電池を開発したと発表した。 ペロブスカイト太陽電池は、25%以上の変換効率を有する軽量かつフ…詳細を見る -
糖を共有結合性有機骨格に導入した、150℃付近廃熱用の固体蓄熱材を開発 東京工業大学
東京工業大学は2023年9月15日、同大学科学技術創成研究院 ゼロカーボンエネルギー研究所の研究チームが、糖を共有結合性有機骨格に導入した150℃付近廃熱用の固体蓄熱材を開発したと発表した。 糖アルコールは、安全、…詳細を見る -
測定時間を大幅短縮する電磁ノイズの可視化システムを開発 パナソニック コネクトと金沢大
パナソニック コネクトと金沢大学は2023年9月14日、スタック型メタサーフェス電波吸収体を用いたセンサを搭載した電磁ノイズの可視化システムを開発したと発表した。従来の機器より軽く、現場へ持ち運びが容易なため、電子機器か…詳細を見る -
キロアンペア級の交流電流を流せる、高温超伝導ケーブルを開発 京大と古河電工
京都大学と古河電気工業は2023年9月15日、交流の大きな電流を流すことができ、内部で発生する交流損失が小さい高温超伝導集合導体「SCSCケーブル」を開発したと発表した。ケーブルを使った実験では1kAの交流の電流を流し、…詳細を見る