タグ:豊橋技術科学大学
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高温や極寒の宇宙環境に耐える熱制御技術を開発――月面探査車での実用化に期待 名古屋大学ら
名古屋大学は2024年6月11日、同大学と宇宙航空研究開発機構(JAXA)、豊橋技術科学大学の共同研究グループが、高温や極寒の宇宙環境に耐える熱制御技術を開発したと発表した。 近年、月探査における国際的な開発競争が…詳細を見る -
光電気化学的水分解水素製造に向けて、酸化亜鉛ナノパゴダアレイ光電極を開発 豊橋技術科学大学とエジプト石油研究所
豊橋技術科学大学は2023年12月18日、同大学機能性材料科学研究室とエジプト石油研究所の研究チームが、高い電気化学特性を持つ酸化亜鉛ナノパゴダアレイ光電極を開発したと発表した。 水素製造技術の1つとして、太陽光を…詳細を見る -
硫化物固体電解質材料を短時間で合成できる手法を開発――全固体電池の実用化に寄与 豊橋技術科学大学
豊橋技術科学大学は2023年10月3日、同大学の電気・電子情報工学専攻の研究グループが、硫化物固体電解質材料を短時間で合成できる手法を開発したと発表した。 全固体電池は、安全性や出力特性に優れることから、電気自動車…詳細を見る -
産業用ロボット向けの、非接触電力伝送ロータリージョイントを開発 豊橋技術科学大学と近藤製作所
豊橋技術科学大学は2023年7月31日、産業用ロボット向け非接触電力伝送ロータリージョイントを、近藤製作所と共同開発したと発表した。 製品組み立てなどでは、加工対象物をつかむためのロボットハンドが広く活用されている…詳細を見る -
マイクロ波共振器で形成される高磁場による、金属プラズマの発生 豊橋技術科学大学、東北大学
豊橋技術科学大学は2023年2月2日、東北大学と共同で、液体やガスを使わず、マイクロ波共振器で形成される高磁場のみにより、固体金属から直接放出される金属イオンと電子によりプラズマが発生し、その維持ができることを発見したと…詳細を見る -
ナノ構造を用いた構造設計によりダイヤモンド量子センサーを高感度化 豊橋技科大と東大
豊橋技術科学大学は2022年7月19日、同大学電気・電子情報工学系および東京大学大学院工学系研究科の研究チームが、ナノ構造を用いた構造設計によりダイヤモンド量子センサーの高感度化が可能になると発表した。 ダイヤモン…詳細を見る -
VR環境で足先と連動する余剰肢ロボットアームを開発――第3、第4の腕が生じたような感覚 東大ら
東京大学 先端科学技術研究センターは2022年6月27日、同センター、東京大学大学院、慶應義塾大学大学院および豊橋技術科学大学大学院の共同研究チームが、VR(仮想現実)環境で足先と連動する余剰肢ロボットアームを開発したと…詳細を見る -
希土類フリーの高強度素材「DRF マグネシウム合金棒」の取り扱いを開始 ジャパンファインスチール
ジャパンファインスチールは2022年1月24日、希土類フリーでかつ高強度の素材「DRFマグネシウム合金棒」の取り扱いを開始したと発表した。 同素材は、川本重工と豊橋技術科学大学が共同開発した組織制御技術「DRF(D…詳細を見る -
スマートマテリアル母材の新規赤色蛍光体の合成に成功――希土類を用いない4価のMnを賦活剤として合成 豊橋技術科学大学
豊橋技術科学大学は2021年7月30日、高演色化材料としての活用が期待できるスマートマテリアルを母材にした新規赤色蛍光体を合成したと発表した。 同大学によると、白色LEDは青色光によって黄色蛍光体を発光させることで…詳細を見る -
高精度、高速、低計算量の自己干渉除去フィルタを開発――次世代無線通信技術への応用に期待 豊橋技術科学大学
豊橋技術科学大学は2020年5月11日、同大学電気・電子情報工学系の宮路祐一助教らの研究チームが自己干渉除去フィルタを開発したと発表した。次世代無線通信技術への応用が期待される。 無線通信における同じ周波数を用いた…詳細を見る